カテゴリーアーカイブ:人生の達人

LED、英語の略語

2015年10月17日   岡本全勝

今日のお昼は、結婚式に呼ばれ、最初に挨拶。新婦と新郎を誉めて、ご両人とご両親に喜んでもらいました。その後は、新郎の職場の上司と異業種交流会。イギリスのウエールズに拠点を置いた苦労や、LED照明を洗面台に組み込む技術などを教えてもらいました。「復興庁の事務次官って、そんなことにまで、興味を持つのですか?」と言われましたが。
そこで申し上げたのですが、「LEDっていう言葉は、日本語に置き換えることはできませんか」。白熱電球、蛍光灯なら、字を見たら、おじいさんでも、何となくわかります。でも、LEDでは、何のことやらさっぱりわかりません。研究者や業界の方なら、それで良いのでしょうが。そこで私は、「私がふだん目にする、次のような単語は、わかりますか」といって、LCC、LD、LDCを挙げました。LEDとともに、ふだんあなたも目にする言葉ですよ。
正解は、次の通り。
LED 発光ダイオード(light emitting diode)
LCC 格安航空会社(Low cost carrier)
LD 学習障害(Learning disability)
LDC 後発開発途上国(Least developed country

ポンチ絵という言葉

2015年10月10日   岡本全勝

東大出版会PR誌「UP」10月号に、佐藤郁哉・一橋大学教授の「不思議の国を社会調査」が載っています。そこに、不思議な用語が、4つ取り上げられています。まず、「ポンチ絵」について。
・・・ポンチ絵というのは、この場合、概念図や略図のことを指す。この言葉は官庁用語になっており、各種官庁のウェッブサイトでは、おびただしい数のポンチ絵らしき図表を目にすることができる。また大学の予算申請などの際にも、監督官庁やその関係機関に対してポンチ絵を提出することが求められる場合が少なくない。
もっとも、このような意味でポンチ絵という言葉を用いるのは、かなり奇妙な慣行である。なぜならば、ほとんどの辞書に明記されているように、「ポンチ絵」は、通常「西洋風の風刺画・漫画」(『日本国語大辞典』小学館)を意味するからである・・・
この文章の後に、先生の解説と批評が書かれています。そこは原文をお読みいただくとして。私も、この言葉を職場で使っています。「1枚の紙にした、簡単な解説図」です。職員には通じる便利な言葉で、よい言い換える言葉がないのです。原義に戻れば、佐藤先生の指摘のとおりなのですが、既に官庁では日本語として定着しています。何か良い代案はありませんかね。
たぶん、公務員の多くは「ポンチ」という言葉が、「パンチ」という官庁を風刺の対象とした漫画という原義でなく、なにか「簡単な図」という意味に取っているのかもしれません。このあたりのことは、学識の深い肝冷斎に聞いてみます。

充実した毎日

2015年10月4日   岡本全勝

今日10月4日日曜日、遂に休日出勤を敢行。誉めた話ではないです、はい。先週は、昨日も入れて4日も出張。机の上に書類が山になっています。急ぎのものは処理してあるのですが、1週間ごとに片付けないと、あとが大変なので。
2つ抱えている原稿は、一つは連載なので、割り切りながら進捗。もう一つは共著なのですが、これは書きたいことが次々と出てきて、一進「二退」です。執筆の時間を確保するためには、異業種交流会を早めに切り上げる、新幹線中で頑張る、家での晩酌もそこそこにする。よって、今週末も、充実した休日でした。

なぜかしら、忙しい

2015年9月30日   岡本全勝

土曜日曜と2日間もお休みをいただき、月曜火曜と出張しました。今朝水曜日の朝は、ふだんよりさらに早く出勤。予想されたように机に積まれた書類やたまっている電子メールの処理に、いそしみました。100通以上のメールや積まれた書類を、まずは、読んだらすむもの、直ちに返事するもの、後で処理するものに分類。8時半になったら、昨日旅先から携帯メールで指示しておいた案件を、職員が持ってきてくれて、それを処理。あとは、職員の波状攻撃を順次撃退。
夕方は、仕方なく節を曲げて、会議+議論を延長。17:45で切り上げたら、待ち受けている職員の攻撃に遭い、これを撃退。中には、「明日、新幹線の中で読んでおいてください」という合理的な参事官も。18時には、意見交換会の会場に急ぎました。お店に18:30に着いたら、ご主人が「いつも早い岡本さんが来られないので、職場に電話しました」と。ご心配かけました(笑い)。
明日は会津若松市へ出張、金曜日は職場に出て、土曜日はまた出張です。いつの間にか、9月が終わりました。今年もあと3か月、今年度はあと半分です。

霞が関の始まりは遅い

2015年9月26日   岡本全勝

霞が関では、クールビズは続いているのですが、8月末でゆう活が終わりました。職員の多くは、また9時半始まりに勤務時間を戻したそうです。私は、前から8時半始まりにしてあるので、ゆう活もその後も変更無し。実際には、8時過ぎに入って、自分の時間を確保しています。
困るのは、放課後です。私は17:15に退庁するのですが、異業種交流会の開始時間が、遅いのです。私は、17:45とか18:00開始が良いのですが、参加する公務員が18:30でも無理だと抵抗します。彼らは、18:15まで勤務時間なのです。「年休余っているんだから、時間休を取りなさい」と勧めるのですが、夕方に仕事をしたい職員が多くて困ります。で、何があっても、私は8時半までには、会合を退席します。早寝早起き元気なよい子。かつて「夜の2時までに帰る奴は男じゃない」と言っていたとか、日付変更線まで飲むのが習慣だったとは思えません。何をしていたのでしょうか。反省。
電車の混み方がひどくて、9時半始まりが良いという職員もいます。でも、大臣は火曜と金曜日に8時や8時半の閣議に出席されるのに、幹部の多くが9時半始まりとはいかがなものですかね。