カテゴリーアーカイブ:こだわりのモノ

「思い出の箱」を開けたら

2026年10月11日   岡本全勝

「少し古本を処分14」の続きにもなります。書斎の隅に眠っていた、何が入っているかわからない箱を開けました。
一つの箱には、小学校のころからの成績表、表彰状、作文など、母が保管していてくれたものが詰まっていました。子供のころの写真や、学校の卒業写真集なども。私が新居を建てたので(21年前)送ってくれたのですが、そのままになっていました。

二つ目の箱には、高校大学時代の友人からの手紙がたくさん入っていました。当時は、電子メールも携帯電話もなかったので、手紙をやりとりしていたのですね。それぞれが結構な分量で、熱が入っていたこと、そしていかに親しくしていたかがわかります。婚約時代の、キョーコさんとのやりとりも。まだ、中は読んでいません。いずれ、読み返してみましょう。

別の箱には、就職してからの写真など。遊びの写真ばかりでした。事務室での執務中の写真は撮りませんからね。

ひとまず、何が入っていたかはわかったのですが、これらはどのようにして捨てましょうかね。ぼつぼつと仕分けしながら、考えましょう。
これで、書斎などにあった箱はすべて開けました。何が残っていたかわかったことは、大きな進歩です。
私に限らず多くの人が、思い出の品を抱えて、その整理と処分に困っているのでしょうね。

文鎮いろいろ

2025年10月31日   岡本全勝

文房具片付けの続きです。
机の上や本棚に、文鎮や小さな像がたくさん並んでいます。文鎮として使っているのですが、それなら2つか3つあれば十分です。たくさんあると、ほこりが溜まるのですよね。

旅行や展覧会で、記念にと買ってきたものです。スウェーデンのバイキング像、フランスのガーゴイルの怪物像、中国古代の青銅器・・・それぞれミニチュアです。

小石もあります。長径5センチほどの平べったい卵形で、すべすべです。片手で握るにはちょうど良い大きさです。拾った日と場所をマジックで書いてあります。
一つは2002年10月1日、フランス地中海沿岸(コートダジュール)の都市マントンです。もう一つは、20016年11月15日、岩手県釜石市の花露辺(けろべ)です。小さくて荷物にならないので、拾ってきました。
もっとあったはずですが、どこかに隠れん坊をしているようです。

少し古本を処分6

2025年10月5日   岡本全勝

「少し古本を処分5」の続きです。今日は、本や書類の処分ではなく、小物類の話です。職場を引き払ったので、職場で使っていた小物類を自宅に持ち帰りました。

まず、文房具です。万年筆とインク、ボールペンと替え芯、レターオープナー、文鎮、用箋など、お気に入りのものを置いてあります。銀座の伊東屋などを覗いては、気に入ったものをそろえました。礼状を書く際の便せん、絵はがき、封筒、切手、落款印なども。かつて職員にメモを渡す際に署名代わりに押していた(『明るい公務員講座』83ページ)、笛吹き中年の絵のはんこ(このホームページの表紙の絵。)もあります。

ほかに、お香と香炉、オードトワレ、湯飲み(これは友人に頂いた名匠の器)とコーヒーカップ(これもお気に入り)、歯ブラシ、散歩の際の運動靴なども。机の上に置いて戒めにしていた広目天の写真(2018年5月31日の日経新聞「あすへの話題」に書きました)や、壁に掛けていた絵もあります。
これらは、職場を変わる度に運んでいたのです。なので、箱詰めも簡単にできました。自宅書斎にも同じようなものがあるので、重複します。時間をかけて整理しましょう。絵はどうしますかね。壁は、ほかの絵や写真で埋まっています。

フリーアドレス(社員の座席が決まっていない職場。先日「フリーアドレス制の欠点」を書きました)だと、どうするのでしょう。パソコンで全ての業務が完結し、紙を使わないのなら、これら文房具の多くは不要でしょうが。お礼状を書いたり、メモを取ったりはしないのでしょうか。お気に入りのマウスパッドは使わないのかな。しなければならない仕事を付箋に書いて、モニターに貼っていた人は、やめたかな。

このホームページの分類では、「こだわりのモノ」に入れておきます。

偉大な発明、雑巾

2025年9月21日   岡本全勝

書斎の本を片付けているときに、世話になっているのが、雑巾です。乾いた雑巾とぬらして固く絞った雑巾です。

階段に腰掛けて、前に古本の山積み、それを分類します。長く本棚に置いてあった本は、ほこりをかぶっています。立ててある本は天が汚れ、平積みした本は表紙などが汚れています。重ねて置いてある本も、露出した部分だけ汚れています。知人に引き取ってもらう本や本棚に戻す本は、ほこりと汚れを落とします。

その際に、二種類の雑巾が役に立つのです。まずは乾いた雑巾でほこりを取ります。その次に、固く絞った雑巾で表紙などの汚れを拭きます。天や小口についたほこりは払えるのですが、汚れは取れませんね。きれいにならない本は、捨てます。

乾いた雑巾でほこりが払われるのは、理解できます。でも、なぜ濡れた雑巾で、本や棚にこびりついた汚れを拭い取ることができるのか。こぼした水を乾いた雑巾で拭けば、水を吸い取ることも理解できます。ぬれ雑巾と汚れとの間に、どのような作用が働いているのでしょうか。
濡れた雑巾を発明した人は、偉大です。

2009年イタリア・ラクイラサミット記念品

2025年6月29日   岡本全勝

2009年の先進国首脳会議(G7、当時はG8)は、イタリア・ラクイラで開催されました。下につけた画像は、その時の記念にもらった、会議のロゴマークをあしらったマウスパッドです。ビニール製で、直径は約20センチです。

会議は、当初は海にあるラ・マッダレーナで開催される予定でしたが、ベルルスコーニ首相が突然、地震被害に遭ったラクイラへ会場を変更したのです。このマウスパッドにも、「ラ・マッダレーナからラクイラへ」と書かれています。真ん中の絵はウミガメです。
いまだにマウスパッドとして使っているのですが、もう16年も前のことになります。