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若手記者への講義
今年も、読売新聞社で若手記者への講師を務めました。
今年は6月8日、15日の2回に分けて話しました。合計52人の記者が聞いてくれました。入社5年目で、地方の支局に配属されています。順次、本社に戻ってくる予定とのことです。
皆さん、熱心に聞いてくれます。彼ら彼女らにとって、私は本音で話す「珍しい動物」なのでしょう。
話の内容は、取材される側からの経験です。記者との付き合い方は、研修を受けなかったので、実体験で身につけました。
官僚になった当初は、記者は「敵」だと思っていました。厳しい取材も受けました。お詫びの記者会見を何度も。しかしその後、記者たちに理解してもらわないと、その後ろにいる国民には伝わらないと思い、記者たちと付き合いをするようになりました。
今の私があるのは、記者たちに鍛えてもらったからです。感謝しなければなりません。
その経験を、連載「明るい公務員講座」で書きました。単行本『明るい公務員講座』には、その部分は収録していません。第4巻に書く予定なのですが・・・。