カテゴリーアーカイブ:著作と講演

山梨県市町村職員研修

2019年7月19日   岡本全勝

今日7月19日は、山梨県市町村職員研修会の講師に、甲府市まで行ってきました。主題は、働き方改革です。
100人を超える方が、熱心に聞いてくださいました。管理職が中心でしたが、市長さんも。
なぜ今、働き方改革が必要かをお話ししました。改革には、仕事の量を減らす方向と、仕事の仕方を変えて能率を上げる方向があります。

機械化や民間委託が進みました。最近ではAIに期待する人がいますが、私の経験では、パソコンやコピー機が入って、仕事は減るどころか増えました。企業は商売ですから、新しい機械やパソコンのソフトウェアを売ろうとします。でも、多くの場合、それが仕事の効率化につながらないのです。

そもそも、これだけ機械化が進んで、それでも欧米先進諸国に比べて、日本の生産性は低いのです。何がその原因か。
日本の社員も公務員も、優秀です。そして、まじめです。ところが、生産性は低いのです。それを直視しないと、機械化などの願望では、事態は好転しません。

『明るい公務員講座 管理職のオキテ』重版

2019年7月16日   岡本全勝

明るい公務員講座 管理職のオキテ』が、重版になりました。4月に出版して、3か月です。
いくつかの自治体では、管理職研修にまとめて買っていただいています。「職員に読ませているよ」と、報告くださる首長さんもおられます。数百冊買ってもらった自治体もあります。ありがとうございます。

類書がないことが、売れている理由だと思います。書いた内容は、経験者なら知っていることばかりです。しかし、それを「教科書」の形で整理したものがないのです。
また、一般的な管理職論はたくさん本屋に並んでいるのですが、抽象的です。本書は、私の経験その多くは失敗ですが、それを基に具体例を書いているので、わかりやすく身につくと思います。

連載「公共を創る」第10回

2019年7月12日   岡本全勝

連載「公共を創る 新たな行政の役割」の第10回「町を再建するーまちとは何か 町を復旧・復興する」が、発行されました。
前回の「町をつくり直す難しさ」に続き、実際にどのようなことをしたか、説明しました。

まずは、施設や住宅の復旧です。元の場所では危険な場合は、高台を切り開いたりかさ上げして、町の基礎を造りました。
通常の災害復旧はこれで完成ですが、今回は続いて、暮らしの再建に取り組みました。産業再建やコミュニティの再建です。