カテゴリー別アーカイブ: 身の回りのこと

家のツバキが咲きました

3月になりました。2月に暖かい日が続いたあと、また寒い日が戻ってきています。でも、春は近づいているようです。
ご近所の紅梅白梅は盛りを過ぎ、ミモザは今年も鮮やかな黄色い花を咲かせました。お向かいの庭の水仙は、つぼみが膨らんでいます。孫と植えたチューリップは、芽を出して伸びています。

我が家の紅ツバキは、一輪花を咲かせました。去年夏に、チャドクガ対策もあり、伸びた枝を刈り込んだので、今年はつぼみが少ししかついていません。仕方ありませんね。
近所で作業をしておられた庭師さんと立ち話をしたら、「近年はチャドクガが発生しないのです」とのこと。「気候変動なのか、自然の摂理なのでしょうか。アメリカシロヒトリも、かつてほど見かけなくなりました」と言っておられました。

最近の読書

「最近、読んだ本の話が載りませんね」との指摘がありました。
そうですね。
一つには、読み終わった本が少ないことがあります。夜の異業種交流会があって、読書の時間が取れません。これは以前と同じ。また、本棚から見つけた昔に買った難しい本に挑戦したら、なかなか終わらないのです。

それでも読み終わった本はいくつかあるのですが、他人様に紹介する価値がないと判断したのが多いのです。新聞の書評面で見て面白そうだと思って買って読んだら、私の関心と外れていたとか。最近、それが多いのです。

紹介したいと考えている本もあるのですが、文章にすることに難渋しています。
なのに、またまた買い込んでしまい・・・。新聞切り抜きも、さまざまな分野のものが、貯まっていきます。
好奇心が止まるところを知りません。好奇心を制御できない「暴走族」かもしれません。

蟹ブックス

蟹ブックスを紹介します。高円寺にある小さな本屋さんです。
この本屋も、店主の花田菜々子さんも、新聞などで紹介されているので、ご存じの方もおられるでしょう。「ダ・ヴィンチのインタビュー」2022年9月17日。朝日新聞読書欄2023年12月25日「花田菜々子「モヤ対談」」。

我が家の近所、600メートルほどでしょうか。高円寺駅南の商店街にあります。アーケード街には面していない建物の2階なので、乳母車を押しているときは、入りにくいのです。
「一度は覗かなければ」と思いつつ、時間が経ってしまいました。最近は、本屋に行く回数を減らしています。行くと買ってしまうので。

先日、入ってみました。小さな本屋さんですが、品揃えに納得。店主の哲学と見る目の良さが、よくわかります。で、数冊買ってしまいました。

高円寺の商店街では、私が引っ越してから(約18年)、いくつかの古本屋が閉店しました。大きな本屋もあったそうですが、私が来る前に薬局になってしまいました。南阿佐ヶ谷駅前の大きな本屋、ここは社会科学系がそろっていたのですが、建物の再開発で閉店し、戻ってきませんでした。

チューリップ球根植え

先日、プランターのアサガオの蔓を片付けました。結局、今年は種を一つも取ることができませんでした。
土を掘り返すと、小さな幼虫がいました。あのヨトウムシの幼虫かもしれません。申し訳ないですが、出て行ってもらいました。

今日、孫娘と一緒に、チューリップの球根を植えました。プランターと鉢にどの種類の花をいくつ植えるか。孫に考えさせ、穴を掘って球根を入れるのもすべてやってもらいました。爺ちゃんは、お手伝いだけでした。

チューリップは連作できないので、植えるのは1年おきです。前回は手取り足取りだったと思います。孫の成長がよくわかります。2年後は手伝ってくれないかな。

晩秋のアサガオ

今日11月26日の東京は、朝から冷たい小雨です。最高気温は9度とか。

長期間にわたってたくさん花をつけてくれたアサガオ。11月末になっても、小さなつぼみをつけています。秋には、ヨトウムシに食べられて、葉っぱがなくなり、種がほとんどできませんでした。
そろそろ蔓を片付けて、プランターには、チューリップの球根を植えなければなりません。

我が家の庭に住み着いたカエルは、先日、門を出て道路の方に出ていくのを見つけました。車にひかれる前に、お向かいの広い庭に持って行きました。
ここには友達もいるし、越冬もできるでしょう。