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農地の復旧、一目瞭然

2015年8月12日   岡本全勝

8月11日の朝日新聞夕刊に、仙台平野の農地を写した航空写真が載っていました。2012年9月時点と現在(2015年8月)とを比較したものです。2つの写真を比べてもらうと、復興した農地がはっきりとわかります。
仙台平野東部を南北に走っている仙台東部道路は、土盛りがしてある高速道路(自動車専用道路)です。津波の際には、これが第2の防潮堤になって、西側はほぼ被害がありませんでした。東側は津波に襲われ、発災直後には農地はがれきがたまり、たくさんの自動車があちこちに転がっていました。その車の多さに驚いた記憶があります。
記事の写真は、仙台市東南部の仙台若林ジャンクションあたりと思われます。2012年9月の写真は、発災後1年半のものです。道路から西側(写真の左側)は、稲が育って緑色をしています。東側(右側)は、大きながれきは片付いていますが、土色のままです。その後、細かいがれきを取り除き、海水をかぶっので残った塩を洗い流し(真水を何度か流します)、場所によっては土を入れ替え、作付けができるようにしました。今年の写真は、道路の西側も東側も、緑色になっています。カラー写真の定点観測は、復旧状況を一目で示しています。ご覧ください。

福島、国と地方の協議会

2015年8月8日   岡本全勝

今日8日、福島市で、「原子力災害からの福島復興再生協議会」を開きました。原発災害からの復興のために、国と地元とが集まって協議する場です。国からは、復興大臣、環境大臣、経産副大臣、官房副長官らが出席し、地元からは知事や県会議長、市町村や団体の代表が出席しました。忙しい方たちに集まってもらおうとすると、土曜日になってしまいました。
最近は、進んだ点の報告や課題についての意見交換のほか、8月には翌年度の概算要求の前に意見を聞き、2月には新年度予算案を報告するために、年に2回開催しています。当然、個別の課題については、随時、意見交換をしているのですが、このように法律で設置し、定期的に開催することも、意義があります。
国から、復興庁が、子ども被災者支援法基本方針の改定案、12市町村の将来像の提言、福島復興特措法の改正、風評被害対策、後期5か年事業枠組みなどを報告し、原子力災害対策本部からは福島復興指針の進捗状況、第1原発の廃炉汚染水対策を、環境省からは除染と中間貯蔵施設について報告しました。資料は、追って、復興庁のホームページに載せます。

福島の桃

2015年8月8日   岡本全勝

スーパーのダイエーが、各紙に全面広告を出しています。「わが街をおいしいと言わせたい」と、福島の桃が大きくカラー写真で紹介されています。ありがとうございます。
福島の桃は、大玉で、おいしいですよ。わが家でも、食べています。お薦めです。通販でも買えます。いろんなお店や農園があるので、インターネットで検索してください。

後期5か年事業財政計画の解説

2015年8月3日   岡本全勝

月刊誌『地方財務』(ぎょうせい)8月号に、稲原浩・復興庁企画官の「東日本大震災に係る復興事業の平成28年度以降の地方負担等の概要」が載りました。6月に決めた、後期5か年の事業のあり方と地方負担の導入について解説したものです。39ページにわたる詳しい解説です。記録としての意味もあります。通常の災害復旧や、阪神・淡路大震災の際の財政措置との比較も載っています。ご関心ある方は、ご覧ください。