カテゴリーアーカイブ:講演

健康都市連合、高松大会

2019年7月30日   岡本全勝

今日30日は、高松市で開かれた健康都市連合大会で、講演をしてきました(健康都市連合)。800人の方が聞いてくださいました。

題は、「住民の暮らしを支える町の機能ー大震災復興で考えたこと」としました。町で暮らす際の健康を広く捉え、身体の健康だけでなく、他者とのつながりという心の健康の重要性をお話ししました。災害時には、極端な形で危険がでてきます。家族や知人と離れ、孤立する危険です。それは、町においても、高齢者の孤立、一人暮らしの孤立、引きこもりなどに出てきます。

高松市では、大西秀人市長が「高松型地域共生社会」として、地域でみんなで支え合うことを目指しています。これまでの町内会を強化し、保健機能、住民参加、つながりを強めています。具体例を聞いて、私も参考になりました。

東北・夢の桜街道推進協議会で講演

2019年7月24日   岡本全勝

今日は、「東北・夢の桜街道推進協議会」でお話をするために、山形市に行ってきました。勤務先の福島市から、転戦です。

今年2月にも、シンポジウムに呼ばれたのですが、今回は年次総会で、復興での民間の役割と、今後の推進協議会のあり方について話せとのことでした。協議会は、信用金庫が主な支援者となり、数多くの関係者のおかげで、運営されています。当初から10年間の約束です。ということは、あと1年半で終了します。

関係者は、「10年続くとは思ってもいなかった」というのが本音のようです。ところが、桜を主題にして観光客呼び込みをしたことが、大成功につながりました。震災で落ち込んだ観光客を取り戻すだけでなく、ちょうど外国人観光客を日本に呼び込む運動と同調することになったのです。関係する国の機関や、企業などが、様々な形で協力しています。
国にとっても、自治体にとっても、業界にとっても、観光振興の受け皿として、有用な組織になっているのです。
通常このような協議会は会員が多くなると「有名無実」になることが多いのですが、この協議会は関係会員の多さが武器になっています。あと2年でやめることなく、何らかの形でこの「連携」を続けてもらいたいです。
施設は一度つくると続くのですが、このような「組織と運営」は続けないと消滅します。もったいないです。

先週の金曜日は甲府市、月曜日は新潟市、そして今日は山形市です。

内外情勢調査会、新潟で公演

2019年7月22日   岡本全勝

今日は、新潟市で、内外情勢調査会新潟支部の懇談会に行ってきました。
主催者の要望に応じ、また聴衆が民間の方なので、少々変わった主題にしました。
連載している「公共を創る」を元に、成熟社会日本の課題を取り上げました。令和の日本の課題は何か、どのようにして安心できる社会を創るかをお話しました。
新潟市長さんをはじめ、経済界の方々が熱心に聞いてくださいました。ありがとうございます。

山梨県市町村職員研修

2019年7月19日   岡本全勝

今日7月19日は、山梨県市町村職員研修会の講師に、甲府市まで行ってきました。主題は、働き方改革です。
100人を超える方が、熱心に聞いてくださいました。管理職が中心でしたが、市長さんも。
なぜ今、働き方改革が必要かをお話ししました。改革には、仕事の量を減らす方向と、仕事の仕方を変えて能率を上げる方向があります。

機械化や民間委託が進みました。最近ではAIに期待する人がいますが、私の経験では、パソコンやコピー機が入って、仕事は減るどころか増えました。企業は商売ですから、新しい機械やパソコンのソフトウェアを売ろうとします。でも、多くの場合、それが仕事の効率化につながらないのです。

そもそも、これだけ機械化が進んで、それでも欧米先進諸国に比べて、日本の生産性は低いのです。何がその原因か。
日本の社員も公務員も、優秀です。そして、まじめです。ところが、生産性は低いのです。それを直視しないと、機械化などの願望では、事態は好転しません。