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講演会

山梨県市町村職員研修

今日7月19日は、山梨県市町村職員研修会の講師に、甲府市まで行ってきました。主題は、働き方改革です。
100人を超える方が、熱心に聞いてくださいました。管理職が中心でしたが、市長さんも。
なぜ今、働き方改革が必要かをお話ししました。改革には、仕事の量を減らす方向と、仕事の仕方を変えて能率を上げる方向があります。

機械化や民間委託が進みました。最近ではAIに期待する人がいますが、私の経験では、パソコンやコピー機が入って、仕事は減るどころか増えました。企業は商売ですから、新しい機械やパソコンのソフトウェアを売ろうとします。でも、多くの場合、それが仕事の効率化につながらないのです。

そもそも、これだけ機械化が進んで、それでも欧米先進諸国に比べて、日本の生産性は低いのです。何がその原因か。
日本の社員も公務員も、優秀です。そして、まじめです。ところが、生産性は低いのです。それを直視しないと、機械化などの願望では、事態は好転しません。夢のない話ですが、それが現実です。

研究者との意見交換

今日は、あるシンクタンクで、著名な学者さんたちと、コミュニティや社会でのつながりについて、2時間ほど議論をしました。
私は、復興を通じて考えた、「町とは何か」を説明しました。いま、連載をしている「公共を創る」が、ちょうど話題に合致しているので、思っていることを話すことができました。次回は、私の考えについて、意見をもらおうと考えています。
いろんな方と意見交換することは、私の足りない点を指摘してもらえ、また間違っていないことを確認できる、ありがたい機会です。

7月にも、いくつかの講演を引き受けているので、この準備もしなければなりません。春にした講演の速記録ができてきて、それに手を入れなければなりません。もちろん、連載の執筆も。
この週末も、失業しません。

農水省で講演

今日は、農水省生産局の職員研修に呼ばれて、話をしてきました。
生産局では、しばしば職員勉強会をしておられるようです。枝元局長の依頼で、仕事の効率化について話をしました。

日本の労働生産性が低いことは通説になっていますが、霞が関が日本の生産現場の生産性より高いとは、自信を持って言える人は少ないでしょう。
働き方改革を進めるとしても、役所では、多くの仕事はやめるわけには行きません。簡素化はできるとしても。機械化や民間委託も、もう限界でしょう。
すると、仕事の仕方を効率化するしかありません。これまで「長時間労働は良いことだ」が常識だった霞が関で、この観念を変えるのはそう簡単ではありません。
しかし、管理職が仕事の仕方を少し変えれば、効率は上がります。私の失敗、それに学んだ仕事術を、伝授してきました。

農水省には、復興に大きな協力を得ています。また、これからも、営農再開に支援をしてもらいます。感謝の気持ちを込めて、話をしてきました。
「同業者」なので、気を許して「実例」「ナマの話」をしてしまいました。でも、その方がわかりやすかったと思います。