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日記

アサガオ

孫と植えたアサガオが、すくすくと育っています。
プランターで行灯仕立てにすべく、支柱を立てて、ツルを横へと誘導するのですが。アサガオは上へ上へと伸びていきます。1日放置すると、どんどん上に伸びてしまいます。それがアサガオの生理ですからね。横に這わされるのは、迷惑な話なのでしょう。
とはいえ、上にばかり伸びると困るので、毎日のように、伸びたツルを横枠に這わせる作業をしています。

わが家にやってきた孫が、「私の育てているアサガオは、もう花を咲かせたよ」と言っています。私のアサガオは、まだつぼみをつけませんねえ。

7月になりました

今日から7月です。
肝冷斎の表紙が、変わりました。今月はお魚さんです。楽しそうなのですが、絵が小さくて見にくいのが残念です。現物は大きいのでしょう。

令和2年も半分が過ぎ、令和2年度は3か月が過ぎました。この3か月はコロナウイルス対応で、みんなが、これまでにない生活を送ることになりました。いまから振り返ると、早かったというか長かったというか・・・
予定していた仕事ができなかった人は多いでしょう。生業が困難になった人もいます。
進学や就職をした人にとっては、とても困った新年度だったでしょう。

ウイルスの危険度がわかってきて、徐々に社会が新しい生活に適応しています。不自由な生活が続きますが、予防薬や治療薬ができるまで、このような生活が続くのでしょう。

発掘された日本列島展2020

今年も行ってきました、「発掘された日本列島展」。毎年、この企画を楽しみにしています。
今年はコロナウイルスの影響で、どうなるのだろうと心配していました。関係者の方々が苦労して、開催にこぎ着けたのでしょうね。展示の仕方がやや淡泊に見えたのは、そのせいでしょう。でも、開催できただけでも、大したものです。もっとも、例年ならある、専門家による解説はないようです。密になるから、避けたのでしょう。
今年も、さまざまな発掘品が並んでいます。また、各地の遺跡を紹介する動画も放映しています。1本ずつは短いのですが、たくさん見ていると、時間がかかります。

江戸東京博物館では「奇才―江戸絵画の冒険者たち―」も開催していたので、見てきました。これも、なかなかの品揃えでした。コロナがなければ、たくさんの人が押しかけたでしょうに。今日まででした。作った立派な図録は、売れ残るのでしょうか。

観覧者はそれなりにいましたが、密になるほどではなく、見やすかったです。また、色とりどりの柄物マスクをしている女性が目立ちました。展覧会に来る人たちですからね。

コロナウイルス陽性率

先日「知らないうちに感染して免疫ができていた、とはなりませんかね」と書きました。ある人から、「ダメでしょう」と指摘されました。6月10日の日経新聞「コロナ陽性率0.43% ソフトバンクG4万人抗体検査」という記事を提示してです。

記事によると、日本国内では1%に満ちません。ニューヨーク州で12%、集団免疫を目指したとされるスウェーデンでも7%です。
冷たい指摘ですが、正しいですね。私を含め多くの人が免疫を持つのは、だいぶ先の話でしょうね。