カテゴリーアーカイブ:著作と講演

千葉県町村議長会で講演

2023年11月22日   岡本全勝

今日11月22日は、千葉県町村議長会で講演しました。会場は、千葉市内のホテルです。
要望は、大規模災害に備える心構えと、町村議会の役割を話せとのことでしたので、東日本大震災での経験を元に、お話ししました。
大災害が起きて役場機能が麻痺しているときに、現場の実情を把握して役場に伝えること、逆に住民に情報を伝えることは、議員や町内会長に期待される重要な役割です。そして、いざというときのために、日頃からの備えも必要です。

全国市町村研修機関所長会議で講演

2023年11月21日   岡本全勝

今日11月21日は、市町村アカデミーで開かれた、全国市町村研修機関所長会議で講演しました。
各県の市町村職員研修所や市町村の研修担当者に集まっていただき、市町村アカデミー市町村国際文化研修所の来年度の研修計画を説明するとともに、要望を聞き、意見交換をする会議です。
日頃考えている、日本型職場慣行の問題点をお話ししました。

連載「公共を創る」第169回

2023年11月17日   岡本全勝

連載「公共を創る 新たな行政の役割」の第169回「政府の役割の再定義ー日本型の雇用・職場慣行がもたらした悪影響」が、発行されました。日本経済と官僚が昭和の素晴らしい発展の後、この30年間に停滞したことに、共通の理由があることを説明しています。それは、新たな目標の設定の失敗とともに、日本型の職場慣行です。

前回説明したように、日本の職場慣行(係で仕事、引継書、人事課による人事異動など)は、経済成長期に誠に効率的でしたが、大きな欠点も持っていました。目標を変えるときに、うまくいかないのです。職員も上司もそれに慣れていません。そして近年はパソコンが一人一台行き渡りました。係で仕事をすることから、事実上個人で仕事をする形に変わっているのです。しかし、職場のやり方は従前の係単位を続けています。そして、上司が指示を出すこと、職員が上司と打ち合わせることに慣れていません。ここに、不慣れな職員が悩むことになります。

さらに、人事異動を人事課に依存している仕組みでは、職員の仕事や職場に対する満足度が下がり、技能についても自ら研鑽しないのです。これらは「昭和の経済成長の終わり」と「長い明治時代の終わり」を表しています。

関西大学で講義

2023年11月16日   岡本全勝

今日11月16日は、関西大学で講義をしてきました。林宏昭先生のお招きで、毎年この時期に出講しています。
表題は「大震災復興で考えた社会を支える3つの仕組み-行政、取引、助け合い」です。経済学の授業なので、私が大震災で考え実行した「まちのにぎわいの要素」と、それを拡大した「官共業3元論」を話しました。

質疑の時間には、質問が2問出ました。素晴らしい質問で、答えるのに時間を要しました。で、2問で時間切れ。終わってからも、質問に来てくれる学生さんがいました。ありがたいことです。