「講演」カテゴリーアーカイブ

講演

福島県若手経済人に講演

今日11月12日土曜日は、福島県白河市に、講演に行ってきました。白川商工会議所青年部が主催する会議で、白河市だけでなく福島県内の商工会議所青年部の集まりです。合計90人ほどの若き経営者が、話を聞いてくれました。

復興の全体像と福島での産業再生への取り組みとともに、彼ら彼女ら経済人への期待をお話ししました。被災地では、町のにぎわいを取り戻すために、インフラ復旧だけでなく、産業再生が重要です。施設や設備は国の補助金で復旧できるのですが、事業が続くかどうかは、後継者がいるかどうかが大きな要素です。今日は、現在とこれからの福島の経済界を背負ってくれる人たちに、期待を込めてお話ししました。

 

関西大学での講演

今日10月17日は、関西大学まで、講演に行ってきました。林宏昭教授と橋本恭之教授のお招きです。玉岡雅之・神戸大学教授にも久しぶりにお会いしました。昔は、毎年のように地方財政の講義に行っていたのですが、総理秘書官、大震災の復興と、忙しくてなかなか時間がとれませんでした。
今日は、「復興が日本を変える」というテーマで、この5年間に政府が何をしたか、私は何を変えたかったかを、お話ししました。約150人の学生が、熱心に聞いてくれました。昼ご飯の後の13時からの授業にもかかわらず(失礼)。
彼らは、発災当時、中学生か高校生です。当時の惨状とその後の復興を、写真で見てもらいました。そして、復興の哲学を変えたことを、「復興がつくった新しい行政」で説明してきました。また、行政だけでなく、ボランティア、NPO、企業が復興に大きく貢献していることも。ふだん聞くことのできない話で、興味を持ってもらえたようです。さらに勉強したい人は、『復興が日本を変える』をご覧ください。講演の様子。(2016年10月17日)

東大公共政策大学院講義

今日は、東大公共政策大学院で、講義。谷口将紀先生と曽我豪・朝日新聞元政治部長の「政治とマスメディア」で、政治・行政とマスメディアの関係について、私の経験を基にお話ししてきました。去年も呼んでもらいました(2015年10月26日)。
ふだん感じている、記者さんたちの政策についての勉強不足、自分の意見を書かない記事について、辛口の話をしてきました。日本の政治をよくするために、政治部記者に頑張って欲しいです。その期待を込めてです。

受講生の方へ
麻生総理の記者会見は「演説・記者会見」、特に2008年10月30日記者会見、国際経済・金融問題については後半に出てきます。政策体系は「主な政策体系」を見てください。その他麻生内閣の記録

国際セミナーで講演

今日は、裏磐梯まで、国際研修交流協会の第30回になる国際セミナーに、基調講演に行ってきました。海外の方も多いので、この5年半の間の復興の進捗状況とこれからの課題を、主に写真で見てもらいました。
イヤホンで同時通訳の英語を聞きながら、通訳が終わるのを確認しながら、次の話をしました。もちろん、一文を短くして、通訳しやすいように配慮もしました。

富山市で講演

今日は富山市で、富山県宅地建物取引業協会主催の「被災地からの提言」で、「千年に一度の大災害~私たちは何をしたか、何を変えたか」という講演をしました。休日にもかかわらず、200人を超える人が集まって、熱心に聞いてくださいました。このような機会を作ってくださった関係者に、お礼を申し上げます。
富山県庁に勤務したのは、平成6年から10年までの4年間、私は39歳から43歳でした。早いもので、約20年が経ちました。当時の同僚たちも、顔を出してくれました。その人たちへの、私のご挨拶にもなりました。富山にもゆっくりと訪ねたいのですが、なかなかそうもいきません。