カテゴリーアーカイブ:講演

サントリーみらいチャレンジプログラム報告会

2023年1月15日   岡本全勝

先日書いたように、今日15日は、サントリーみらいチャレンジプログラム報告会に出席のため、福島県郡山市に行ってきました。
内容は、次のようなものです。
・第1期・第2期助成先代表による成果発表
・プログラム審査員による講評および話題提供
・第3期募集に向けた本プログラムの概要紹介
・第1期・第2期助成先の活動紹介コーナー・交流会

報告発表者は3団体、1個人。
しゅふコミ」:子育て世代の応援
はるなか」:後継者のいない漆産業を続けるためのウルシの木の育成
ロータス」:親子で遊べる屋内広場
葛力創造社」:全村避難を余儀なくされた過疎の村で、祭りを復活。

それぞれに、素晴らしい活動をしています。孤立防止、困っている人の支援、地域おこしと。申請内容を審査して選んだのですが、正直、これだけのことをやっておられるとは、改めて感心しました。私の出番は、それぞれの発表に講評をすることですが、いくつか質問することとお礼を述べることでした。勉強になりました。

発表のほかに展示もあり、外国出身の方がやっている在留外国人の子どもさんたちへの支援などもありました。地域で孤立している子どもに、居場所を作っています。いろいろ事情を聞くこともできました。
これらの活動を広く知ってもらい理解してもらうこと、参加者を増やすこと、行政が支援できないか検討することが課題です。

宮城大学で講義

2023年1月12日   岡本全勝

今日1月12日は、宮城大学に講義に行ってきました。小沢 晴司教授のお招きで、事業構想学群「地域活性化とビジネス」の授業で「大震災復興での民間の役割」について話しました。講堂に180人の学生が集まって、熱心に聞いてくれました。

小沢先生は、環境省で勤務された研究者です。福島の原発事故からの復興、放射性物質の除染で、共に苦労した同僚です。環境の専門家であるだけでなく、産学連携も手がけてておられ、その点で私を招いてくださいました。

1月15日、サントリーみらいチャレンジプログラム報告会

2023年1月10日   岡本全勝

1月15日に福島県郡山市で、サントリーみらいチャレンジプログラム報告会が開かれます。「みらいチャレンジプログラム」は、サントリーが東日本大震災復興を支援してくださっている企画です。その成果の発表会です。
一般の方も参加可能ですが、12日までに申し込む必要があります。「申込書

私は審査員を引き受けているのですが、採択の際の審査には悩みます。地域の社会課題に取り組もうとしている人や団体が、たくさんおられます。行政が支援すべき、あるいは引き受けるべき事業と思われるものもたくさんあります。まだまだ、行政の手が及んでいないことが多いのです。もっとも、このような企画すべてを行政が引き受けるのではなく、地域の有志や企業が盛り上げてもらうことが、社会づくりになります。
この支援は、財政的に応援するだけでなく、そのような挑戦があることを社会に知ってもらうことも目的だと思っています。

東北自治総合研修センターで講演

2023年1月6日   岡本全勝

今日1月6日は、東北自治総合研修センターで講演するために、仙台に行ってきました。年の初めから研修とは、なかなかすごいことです。村井・宮城県知事とも久しぶりに、会ってきました。
題は「令和時代の自治体と職員」です。自治体の課題は何か、どのように取り組めばよいか。職員の課題は何か、どのように取り組めばを、整理してお話ししました。

会場では150人、オンラインでは250人の方が、参加してくださいました。会場の参加者の反応もよく(笑ってくださったり、頷いてくださったり)、楽しく話すことができました。たくさんの話題を準備していったのですが、やはり東日本大震災関係のところで時間を食って、いくつかの話題を割愛せざるを得ませんでした。

職場の改善については、このホームページの「明るい課長講座」で、折に触れて書いているので、ご覧ください。

「曾子三省」

2022年11月29日   岡本全勝

11月28日の肝冷斎「「論語」より「曾子三省」」に、「講演の準備5」を取り上げてもらいました。

「論語」を読み始めると、その冒頭の第四章に「曾子三省」の章がございます。
曾子曰、吾日三省吾身。為人謀而不忠乎、与朋友交而不信乎、伝不習乎。
曾子曰く、吾、日に吾が身を三省す。人のために謀りて忠ならざるか、朋友と交わりて信ならざるか、伝不習か。
曾先生がおっしゃった。「わしは、毎日自分のことを「三省」するんじゃ。他人のために相談にのってまごころを尽くしただろうか、友人たちとの付き合いで信用を失わなかっただろうか、「伝不習」しなかったか。

このあと、難しい説明が続きます。関係の部分は、「伝不習乎」です。
これをどう訓ずるのか。古来、二つの解釈があるそうです。
1.伝え(られ)て習わざるか。 ・・・教えてもらったのに習熟していないのではないか。
2.習わざるを伝えしか。 ・・・(教えてもらって)習熟していないことを教えてしまったのではないか。

私の、講演を終えた後に、その日の出来を振り返えることを、これに当てはめてくださったのです。