カテゴリーアーカイブ:生き様

3連休

2017年7月17日   岡本全勝

3連休、皆さんは、どのように過ごされましたか。暑いですねえ。

先週もよく働きました。月曜日は甲府で講演。火曜日は福島で勤務。水曜と金曜の午前中は、慶応大学で講義。夜は異業種交流(先週は少々控えめ)と。
霞が関では定例の人事異動があり、後輩たちが挨拶に来てくれました。みんな、紺の上着を着ているので、ネクタイなしでも汗だくでした。

私は、この週末は、比較的余裕を持った休みでした。毎週、このページでぼやきを書いているので、たまには気分のよいことも書かないと、読んでくださる皆さんに申し訳ありませんよね(笑い)。
連載「明るい公務員講座・中級編」は、続きを連休前に書き上げて、編集部に出稿しました。これで、8月7日号まで書いたことになります。とはいえ、すぐに次の締めきりが追いかけてくるのです。
日本財政学会(9月17日)の報告要旨が、17日締めきりだったのですが、これは土曜日の朝に完成させ、提出しました。慶應大学の講義の準備も、半分は進みました。最終週なので、これまでのおさらいと、私が伝えたかったことをお話しする予定です。
時々、風呂場で水のシャワーを浴びて、冷たいお茶を飲んで、頑張りました。
日曜と月曜は、京子さんのお供をして一泊旅行に。暑いときに外出はしたくないのですが、「はい」という返事しか許されていないので。

小説の読み方

2017年7月16日   岡本全勝

池澤夏樹著『世界文学を読みほどくースタンダールからピンチョンまで(増補版)』(2017年、新潮社)を読みました。この200年の世界の小説10本を、池澤さんが解説します。京都大学での講義を、文章にしたものです。名前は知っている本のほかに、聞いたこともない本も並んでいます。不勉強を恥じます。

私は、小説は読みません。というか、ほかに読みたい本がたくさんあって、とても手が回りません。それに、小説より現実世界の方が奇々怪々で、緊張し想像力を働かせなければならない舞台なので、「間に合っている」のです(苦笑)。司馬遼太郎さんや塩野七生さんは好きですが、小説として読んでいるより、事実を基にしたものの見方として勉強しています。学生の頃は、「赤と黒」や「罪と罰」なども読みましたが、どこまで理解できたやら。

この本を読んで、「なるほどそのように読むのか」と勉強になりました。近代小説って難しいことが分かりました。で、やはり、原著は読まないでしょうね。
当分の間は、読むより書くことに追われます。そして、買って積んである本をどうするかと、書斎と寝室にあふれている本を処分することを考えなければなりません。

個人営業の忙しさ2

2017年7月1日   岡本全勝

先週「個人営業の忙しさ」(6月26日)を書きました。今日も、ぼやきの続きです(笑いながらお読みください)。

総理視察は、いつものことですが、限られた時間の中に、たくさんの視察先を盛り込みます。すると、どうしても強行軍になります。また、原発被災地は、東北新幹線の駅からは、車で1時間以上かかります。1日車に乗っていると、これは疲れます。

総理をお見送りした後の、帰りの新幹線です。土曜の夕方とあって、グリーン車も混んでいました。
私の隣の乗客は、ゴルフ帰りとお見受けしました。座ると同時に、ピーナッツをつまみながら缶ビール大を空け、ゴルフ雑誌を広げて・・・。しばらくしたら、お休みになりました。最近のグリーン車では、Tシャツ、短パンやジーンズ、サンダル履きの若者もよく乗っています。
はい。私はその横で、次の講演のレジュメづくりと、先にした講演の速記録に手を入れていました。彼我の違いに、釈然としないものを感じつつ(笑い)。人それぞれ。人生は、各人がつくるものですからね。
締めきりに追われ、また休日しかまとまった時間がとれないのです。新幹線中は、自分の時間と空間を確保できる、得がたい時間です。

明日は、来週の授業2コマの資料を、完成させなければなりません。
「そんなに仕事を引き受けなければ良いのに」と言えば、それまでです。はい。ここは、前回と同じセリフです。「喜んで引き受けているんでしょ」とは、冷静にものを見ている人のセリフです。ここも笑い。
それに引き換え、肝冷斎は、「寸暇を惜しんで」野球を見に行っています。

個人営業の忙しさ

2017年6月26日   岡本全勝

先日の土曜日6月24日に、このページの加筆を怠りました。知人から「何かあったのですか」と、心配して質問がありました。元気にしているのですが、講義の準備やら連載の執筆に没頭していて、ホームページの加筆を忘れていたのです。

平日はもちろん、休日も忙しいです。連載(明るい公務員講座)と慶應大学での2コマの講義で、毎週3つの締めきりに追われています。平日は本業があるので、どうしても休日に執筆や準備をせざるを得ません。その点では、現役公務員の時より余裕がありません。とほほ・・。

公務員なり会社員なら、組織で仕事をしています。役割分担もあり、また管理職になると自分で動くこともありますが、部下から上がってくる案件の相談に乗ったり、判断したりという業務が主になります。鳥にたとえると、滑空する時や、枝に止まっていることもあります。
ところが、個人営業は、常に羽ばたいていないといけません。滑空していたり枝に止まっているだけでは、仕事が進まないのです。代わりがいないのです。
「そんなに仕事を引き受けなければ良いのに」と言えば、それまでです。はい。

講義はかつて担当したことがあるのでと、気楽に考えていたのですが。10年近く経つと、地方自治もいろいろと変わっています。かつての主要項目だった、分権、市町村合併、条例論なども、少々古くなりました。そこで、講義ノートを新しくつくらなければなりません。学生に配る資料をそろえることも、結構手間がかかります。
講義の朝には早起きして、予行演習をして、本番に備えています(それでも、話す順番を間違えたりして)。数週間先まで骨格は考えてあるのですが、やはり詳しく準備するのは、1回ごとになります。

この忙しさを乗り切る秘訣は2つ。一つは風邪を引いたり病気をしないこと。もう一つは、平日の隙間時間に、準備をすることです。
と、福島のホテルで書いています。

発掘された日本列島展2017

2017年6月11日   岡本全勝

今年も、「発掘された日本列島展」が始まりました。私は今日11日、文化財調査官による解説の時間を見計らって行ってきました。

毎年、「こんなものが埋まっていたんだ」と驚く発掘品が並んでいます。
年間、8千件にものぼる発掘調査が行われています。「厄介なものがでてきた」といって、壊して捨ててしまわず、このように調査され報告されるのは、国民の意識のおかげです。
今回展示されている宮城県での発見は、道路建設予定地で見つかったものです。その価値の大きさから、建設計画を変更して、遺跡を残して道路を変更するそうです。

おなじみのM調査官の解説は、丁寧で明快です。一人で展示品と解説文書を読んでいるだけでは、分かりませんね。解説は、土曜日曜の午前午後に行われます。お勧めします。
東京では7月23日まで。そのあと、全国を巡回します。