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日記

春の花、ホトケノザ、ヒメオドリコソウ

春になって、道ばたの草むらも、葉が伸びて花が咲いています。
春の野草といえば、タンポポやスミレですが、ほかにもかわいい花を咲かせています。

紫色の小さな花がたくさん咲いているのは、ホトケノザヒメオドリコソウでしょう。ムラサキケマンは、背が高いです。カラスノエンドウは、赤紫の小さな花をつけています。
困ったことに、ナガミヒナゲシも勢力範囲を広げています。

さみしからずや河津桜

河津桜が、各地で咲いています。市町村アカデミーの近くにも、短いながら並木があり、きれいです。河津桜は、花が長くもつようです。
桃色が濃くて、鮮やかなのですが。季節が寒いので、お花見の気分にはなりません。特に今年は、いったん暖かくなったのに、その後に真冬に戻ったような気候です。

染井吉野などより早く咲くのですが、少々早すぎるようです。梅の花も、お花見気分にはなりません。もう少し後で咲けば、もっと喜んでもらえたでしょうに。何事も早い方が珍重されるのですが、時期があるのでしょうね。

八重桜など、染井吉野より遅れて咲く桜もきれいですが、染井吉野ほど注目されないのも、かわいそうです。

おもちゃ病院

先日、おもちゃ病院に、お世話になりました。
昔、遠野市で買った、カッパのおもちゃです。15センチほどの大きさ、黄緑色のぬいぐるみです。おなかを押すと、「ゲゲゲゲゲ・・」と鳴きます。孫より、大人が楽しみました。
ところが、そのうちに電池が切れたらしく、鳴かなくなりました。次の孫は、それでも遊んでいたのですが。ぬいぐるみなので、開ける方法がわかりません。

おもちゃ病院を知って、インターネットで検索すると、近くで開催していることを見つけました。事前に「入院」することができるので、預けて、開催日に引き取りに行きました。
「お医者さん」のおじさんが、縫い目をほどいて、電池を入れ替え、錆びていた部品も、きれいにしてくださったようです。おなかを押すと、元気に鳴きました。

おじさんたちが、無償でやっているようです。実費の電池代100円で、治してもらえました。「もっと、取ってくださいよ」と言っても、「いえいえ」と断られました。
ありがとうございました。

総武線を往復する本と資料

読み終えてこのホームページで紹介しようとしている本、切り抜いてある新聞記事。時間を見つけて書こうと、鞄に入れてあります。
ところが、なかなか時間を作ることができず、時間が経ってしまいます。最近は、新聞記事は、1か月前の記事を紹介しています(反省)。
毎日、私の鞄の中で、総武線と丸ノ内線を往復しています。

「書かないのなら、家に置いておけばよいのに」と言われるでしょうが、どこかで時間ができて、書く気になるかもしれません。

仕事は一時期に集中する

今週も、忙しかったです。もちろん本業の市町村アカデミーで、打ち合わせや会議などもいろいろありましたが、忙しいのは副業の方です。

連載原稿第215回(3月6日号)は、締め切りに間に合わせました。ようやくのことで原稿を書き上げたのですが、右筆でたくさん手が入り、それを反映させました。
ゲラは、第213回(2月20日号)を校正しました。校閲さんからたくさん撃たれ、分量もはみ出すので削るなどの作業が必要でした。

6日は、ウクライナ避難民への講義
7日は、新聞社の取材。事前に電子メールでやりとりして論点を整理するとともに、関係資料を送っておきました。でも、対面で議論すると、深掘りできて、結構時間がかかりました。
10日のしゃべる準備。これは20年前のことなので、資料を引っ張り出し(バラバラと残っていました)、記憶をたぐり寄せました。資料を整理し、項目を書き出しました。まだ完成していないのですが、これが一番時間がかかったかな。
その他、月末に呼ばれている講義の準備も。

これらはすべて突発事件ではなく、前々から予定されていたことばかりです。でも、重なると苦しいです。
それぞれに集中することが必要で、頭を切り替える必要があります。でも、人間の頭って、機械のようにはすぐには切り替えることができないのですよね。
それでも、10日の準備以外は、なんとか乗り切りました。