カテゴリー別アーカイブ: 日記

日記

2月が終わりました

28日で、2月が終わりました。早かったですね。
私は、東日本大震災から10年ということもあり、いろんな出番がありました。
2日は川崎市役所での管理職研修、8日は農政ジャーナリストの会での講演、19日はNHKクローズアップ現代の収録、23日は官民連携ゼミへの登壇、25日は世界銀行のビデオ収録。それぞれ資料作成や事実確認などに、何人もの方に協力してもらって、乗り切っています。何人かの人から質問があったので、追記します。クローズアップ現代の収録は、2時間かかりました。
新聞社の取材もあり、順次記事になっています。

連載「公共を創る」は、3月掲載の3回分を、右筆の協力も得て提出できました。今月は紙面の都合で時間に余裕があると思っていたのですが、そうはなりませんでした。
5月に登壇予定の概要原稿の提出を忘れていて、主催者から「締め切りは今日でしたよ」と督促される失態も、演じてしまいました。反省。いつもは、余裕を持って提出するのですが。引き受けたのがだいぶ前のことで、忘れていました。そのようなときは、「1週間前になったら督促してください」とお願いするのですが、今回はそれも忘れていました。
3月にも、取材や講演の予定がいくつか入っています。お誘いがあるのは、ありがたいことです。

今月は、夜の意見交換会が、一度もありませんでした。元気が出ません。会社への出社も制限され、これまたしゃきっとしません。新型コロナウイルスは、困ったものです。

春はもうすぐ

東京は、良い天気の日が続いています。わが家の椿は、たくさんの花を付けています。メジロがやってきます。
ご近所の紅梅白梅も満開で、良い香りを漂わせています。ミモザも、鮮やかな黄色い花を咲かせ始めました。
散歩途中では、桜が小さなつぼみをたくさん膨らませています。もう1月半で、桜が咲くのですからね。
春は、もうすぐそこまで来ています。このまま真っ直ぐ、春にはならないのでしょうが。

吉田博展

東京都美術館で開かれている「吉田博展」がお勧めです。
風景だけでなく、光と空気、湿度までを写し出しているように、私には見えます。これが、絵ではなく木版画だということに、二度驚きます。日光東照宮陽明門の作品は、90回重ねて摺っているのだそうです。
私の説明より、「見どころ」が、わかりやすいです。「瀬戸内海集 帆船」の色の変化は、感激します。

これだけの芸術を、学生時代には教えてもらわず、長く知りませんでした。私が知ったのは、まだ20年ほど前でしょうか。剣山の版画(この展覧会のポスターになっています)を見てからです。
故ダイアナ妃が、作品を執務室に飾っていたことは有名です。
日本の芸術について、日本人は知らないのか、西欧を高く見て日本を低く評価しているのでしょうか。若冲も、アメリカ人に発見されてから、日本で評価が上がりました。

令和3年元旦

令和3年の元旦を迎えました。東京は快晴、おだやかな新年です。皆さん、良いお年をお迎えのことと思います。
日本海側を中心に、年末から雪のようですが、大きな被害や支障が出ないことを祈っています。年末年始も働いておられる医療関係者、消防や警察、交通や流通関係者などに感謝しなければなりません。

我が家は、夫婦2人で新年を迎えました。朝から娘夫婦が孫を連れてきて、いつものお正月です。地方勤務の息子はコロナ対策で、今回は帰省しません。いつも通りが、ありがたく思えます。初詣も、自粛傾向でしょうね。

66歳になりました。お正月兼誕生祝いの鯛と、新年用のお酒をいただいています。
玄関の入ったところに飾っていた絵を、掛け替えました。これまでは、鹿児島勤務の記念の桜島でした。今回、富士山と太陽の明るい絵にしました。これは元気が出ます。

今年も、友人から送ってもらった今朝の富士山です。まずは、横浜から眺めたもの。

 

 

 

 

次は、富士講の霊場の人穴(富士宮市)からだそうです。

令和2年大晦日

早いもので、今日は12月31日。令和2年も終わりです。皆さんにとって、今年はどのような年だったでしょうか。
新型コロナウィルスは、みんなの生活を制約するだけでなく、経済活動に大きな衝撃を与えました。経営が苦しくなった事業者や、雇用が打ち切られた人もいます。一日も早く終息することを祈っています。もっとも、願うだけでは解決せず、3密回避など感染防止の努力をしないと収まりません。

私の仕事や生活については、回顧1、回顧2、回顧3に書いたとおりです。42年間の公務員を卒業し、節目の年となりました。
仕事を続けつつ健康に暮らす。ありがたいことです。関係者、家族、神様に感謝しなければなりません。

たまっていた宿題(締めきりが迫る原稿と講演会準備)は、この数日間頑張って、かなり片付けました。まだまだ残っているのですが。
雑事も片付け、カラスとの闘いにも勝利し(これは別途書きます)、すっきりして年を越すことができます。
今年も、日本一の蕎麦打ち名人のお蕎麦を食べて、年を越します。
皆さん、よいお年をお迎えください。