春の彼岸

20日は、お彼岸でした。東京では、20日土曜日は晴れたり曇ったり、21日日曜日は雨、時に激しい雨でした。気温は少し肌寒い程度。「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、そうあって欲しいですね。
私は、土曜夕方に散歩に出たほかは、原稿書き。問い合わせた知人に鋭い指摘をもらって、それをどのように反映するか難儀しています。肝冷斎は、野球観戦史跡巡りと春を楽しんでいるようです。

わが家のツバキは、ほぼ花を終えました。今年もたくさんの花を付けて、私とメジロを楽しませてくれました。お向かいの花咲かおじさんが、早速チャドクガよけの薬をまいてくださいました。
鉢植えの五色散りツバキが、大きなきれいな花を咲かせています。こちらは鉢植えで小さいこともあり、花の数は少ないです。さて、この鉢植えをどこまで大きく育てるか、剪定するのか。難題です。
鉢植えの桜も、つぼみが大きくなってきました。こちらは頂き物で、枝が枯れたりして不格好な枝振りなのですが。かつていくつも枯らしてしまったのに比べ、2鉢とも元気にしています。キョーコさんが、こまめに水やりをしてくれたおかげです。
玄関でツバキと対になっている夏椿は、若葉の新芽が膨らんできました。

お向かいの花海棠も、鮮やかな花を咲かせ始めました。散歩途中の木蓮やコブシは真っ盛り。早咲きの桜も咲いています。善福寺川沿いの桜並木は、開花はまだです。「お花見禁止」の立て看板があります。
コロナで元気が出ませんが、日は過ぎていきます。あと10日ほどで、4月です。