カテゴリーアーカイブ:生き様

久しぶりの土日

2011年7月31日   岡本全勝

昨日土曜日は、久しぶりにお休みを頂きました。手帳を見ると、一か月ぶり、3月以来、5日目の休日でした。キョーコさんのお供で、上野の西洋美術館で開かれている古代ギリシャ彫刻展へ。大英博物館の所蔵というところに、「う~ん」と思いつつ。イギリスに収蔵されなかったら、散逸したかもしれないし。
帰りに紀伊国屋に寄ると、読みたい本がたくさんあって、またまた買い込んでしまいました。仕事に関係する本、関心を持ち続けている分野の本、まったく関係ない楽しみの本。このうちの多くは、積ん読になるのでしょうね。
家に帰って、「さあ読むぞ」と思いつつ、お酒も飲んでいないのに、夕食後、直ちに沈没。

今日日曜日は、出勤して、来週の段取りを書き出し、たまった資料を整理しました。毎日忙しくて、自分の時間が取れません。休日は、少し広くまた先長く考えることができる、貴重な時間です。
何人か職員が出てきてくれていたので、仕事の打ち合わせをしたり、仕事を少し離れて日本の社会・経済・行政について議論をしたり。
この事務局には、全省庁、さらには日銀などからも職員が来ているので、同業他社・異業種との交流が、すぐにできるのです。それも、席を改めることなくです。その分野の専門家に、最先端のこと、難しいこと、さらには聞くのが恥ずかしいことまで、気楽に聞くことができます。これはありがたいですね。

昨日今日と、街で拾った言葉を、紹介します。
本屋のカウンターで、若い女性が「キョウサイの本って、どこにありますか」。店員さんは「・・・・」。女性客「キョウサイ試験の本です」。店員「・・・」。もう一度お客が「教員採用試験の本です」と。
そこまで省略されると、通じないでしょうね。

地下鉄の駅で、運転を止めているエスカレーターの前に、次のような掲示が出ていました。「土日、休ませてください」。
良いですねえ、このような表示は。「・・させていただきます」といった、不必要な丁寧言葉でなくて。

賢いパソコン

2011年7月14日   岡本全勝

今日、職場から、ある省の人にパソコンでメールを送りました。同時に、携帯電話で「メール読んでね」と伝えました。しばらくして、携帯電話に返事があり、「まだメールが着きません」とのこと。
宛先を間違っているかもしれないので、カラのメールを送ってもらい、その宛先に再送しました。それでも、着きません。しばらくして「迷惑メールに振り分けられていました」と、返事が来ました。
そういえば、かつても同じことがありました(2007年12月5日の記事)。今回もお願いごとだったので、パソコンがご主人様になりかわり、「迷惑だ」と判断したのでしょう。よく教育したものです(笑い)。
しかし、内閣府から割り当てられた私のアドレスで役所のパソコンから、霞ヶ関の官庁に送ったのですよ。どのような基準で、迷惑メールに振り分けるのでしょうか。やはり、内容を読んで判断したのか、送り手が私だと認識して判断したのでしょうか。

ボールペン

2011年6月26日   岡本全勝

職場では、万年筆とサインペンを使っています。外出時は、かつては2色ボールペンを使っていました(2006年11月13日の記事)。半年ほど前から、ボールペンを変えました。伊東屋で「2色ボールペンで、人前で品が良くて、書きやすいのはどれですか」と質問したら、直ちに「三菱鉛筆のジェットストリームが書きやすいです。よく売れています」と答が返ってきました。「そのピュアモルトが、品がよいです」とのこと。
確かに外見も良く、なんと言っても書き味がよいです。かすれもなく、すいすい書けます。一つ買いましたが、この難点は、2色のほかにシャープペンがついていることと、胴体が太めなことです。私はシャープペンは使わないので。よって、これは職員にプレゼントしました。
今は、3色ボールペンを胸の内ポケットに挿しています。これも胴体はやや太めで、見栄えはいまいちなのですが、それは辛抱しています。2色で良いのですが、職員の資料に手を入れる時に、たくさん加筆することがしばしばあります。加筆したものにさらに加筆する際に、赤と青の両方を使っています。
もう一つの難点は、書きやすくて、ペン先がすべってしまうのです。それくらいなめらかです。

夏ツバキ

2011年6月15日   岡本全勝

わが家の玄関先の夏ツバキが、今年も花を咲かせました。京都、妙心寺東林院の沙羅双樹は有名ですが、わが家のはそんな立派なものではありません。さらに、一昨年に、真ん中の幹を枯らしてしまい、横に伸びた枝が、葉と花をつけています。白くてかわいい、そして1日しかもたないはかない花です。

鎌田先生の新著

2011年5月22日   岡本全勝

この欄にしばしば登場いただいている、鎌田浩毅京都大学教授が、また本を出されました。『マグマという名の煩悩』(2011年5月、春秋社)です。
日本の活火山は全部で108、古来言われた煩悩の数と同じ。地下にあるマグマと心の中にあるマグマ。ともに、ひとたび「噴火」すると、大変な被害をもたらします。ときに、自分も他人もほろぼしてしまう、心のマグマ。
先生からのメールには、「『煩悩の御しかた』がキーワードです。火山学者が、世の中の煩悩をなんとか減らす手だてをあれこれ考えた結果を、エッセイにしたものです」とありました。
なるほど、そういう関連ですか。
先生は、本業の方でもご活躍です。月刊『文藝春秋』6月号に「今そこにある富士山噴火・東海・西日本大地震」を書いておられます(インターネットで一部を読むことができます)。