今回、インフルエンザにかかって、医学の進歩を目の当たりにしました。
まず、検査です。先生が私の症状を聞いて、「じゃあ、検査をしましょう」とおっしゃいました。私は「結果が出るまで、何日かかるのですか?」と質問。先生曰く「5~6分ですよ」。
長い綿棒で鼻の奥をこすられ、それを小さな検査キットに移します。5分も経たないうちに、私の場合はAと示したところに線が出て、「A型のクロ判定」でした。仕組みは、このようなもの(協会の解説)らしいです。私が使ったモノとは違いますが。
次に、治療薬です。イナビルという新薬です。これも先生の説明を受けながら、とんちんかんな質問を繰り返しました。錠剤ではなく、粉を口から吸入することは理解できました。
私「で、毎日、何回飲むのですか。食後ですか?」。先生「1回です」。私「毎朝ですか」。先生「いいえ、1回です」。なんと、その日に1度飲めば、それで終わりでした。
なぜ効くかの仕組みは、この解説のようです。使用法は、会社の説明のページをご覧ください。2010年から発売されているとのこと。医学は進歩しています。
別途、解熱剤は飲みましたが。かつては、痛い注射を打ってもらい、毎食後に薬を飲むと、「病気を治しているなあ」と実感できました。今回は、何か拍子抜けでした。もっとも、そう簡単に体力は戻らず、引き続き、布団の中で、安静を続けています。
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残念な8,100,001番
「私も、少々お疲れ気味で・・。お互いに、気をつけましょう。」と、このページに書いたのが、16日の木曜の夜でした。翌17日金曜日の朝から体調が悪く、ただごとではないので、午後に早引けをして病院に行きました。
検査の結果、インフルエンザA型。予防接種もしたのですが、かかってしまいました。先生曰く「疲れているからですよ」。はい、思い当たるところ大です。
この冬のインフルエンザの流行は、下火になりつつあります。新聞によると、これまでに810万人の人が、かかったそうです。よって、私は810万1人目でしょうか。1億2千万人のうち8百万人ということは、15人に1人です。結構な数の人が、伝染しているのですね。
記憶にある限り、私はインフルエンザにかかったことがありません、普通の風邪と違って、とてもきついことを思い知らされました。しんどいですわ。
新薬のおかげで、翌土曜日にはかなり体調は戻り、熱も下がりました。しかし、今日日曜の夕方まで丸2日間、家族から寝室に隔離され、食事と手洗い以外は、ず~と寝ていました。いくらでも、寝ることができます。というか、起きていられません。
ようやく、ホームページを加筆するまで回復しました。回復してもウイルスをまき散らす恐れがあるので、先生の命令により、火曜日まで自宅で謹慎します。申し訳ありません。
寒い日本列島
寒い日が続いています。今日は、帰宅途中で、ちらほらと雪が舞っていました。もちろん、北国の大雪や寒さに比べれば、東京は大したことはありません。職員に聞くと、インフルエンザによる学校の休校が増えているとのことです。
私も、少々お疲れ気味で・・。お互いに、気をつけましょう。
最近の肝冷斎
最近の地震と富士山噴火・専門家の解説
ここ数日、「富士五湖」周辺を震源とする地震が頻発し、震度5弱も起きました。その分野の第一人者である鎌田浩毅京大教授に問い合わせたところ、次のような回答がありました。
先生には、私だけでなく、たくさんの方面から問い合わせがあるとのことで、「全勝のホームページにこの回答を載せて、みんなに紹介せよ」との指示を受けました。以下、先生からの回答です。
問題となっている地震は、
1月28日7時43分 山梨県東部・富士五湖 マグニチュード5.5(震度5弱)
1月29日16時46分 山梨県東部・富士五湖 マグニチュード4.7(震度4)などです。
まず深さが20キロほどで、昔から地震が比較的よく起きる場所です。いわゆる「山梨県東部の地震の巣」の中で発生したものでしょう。
皆さんが心配している下記の活断層「神縄・国府津-松田断層帯」ではありません。これは日本列島の活断層のなかで発生確率が16%と最も高いもので、予測規模は最大M7.5です。
昨日からニュースでは「富士五湖」や「忍野村」に反応しているようですが、震源をみると富士山のマグマだまりに直接関係する地震ではありません。これは、「フィリピン海プレート」に押されることによってできた「逆断層」の地震です。たとえば、去年3月15日に富士山直下で起きたマグニチュード6.4や、8月1日に駿河湾で起きたマグニチュード 6.2と同類です。
実は、東日本大震災の発生直後から、伊豆半島の北方で地殻変動が活発になっているので、このタイプの地震は今後もかなり起きるでしょう。
気象庁は「富士山活動とは無関係」と発表していますが、その通りです。一方、近くにある富士山のマグマだまりを揺すり続けている可能性はあるので、警戒は必要です。
富士山は300年間もマグマをため続けており、現在は噴火スタンバイ状態にあります。もし噴火に至る場合には、必ず前兆現象が出ますので、心配は要りません。前兆現象の経過については、下記に分かりやすく説明しましたのでご参照下さい。
『もし富士山が噴火したら』(東洋経済新報社)
『富士山噴火』(講談社ブルーバックス)
この機会に、富士山噴火の防災に関する点検と学習をしていただければ幸いです。京都大学教授 鎌田浩毅
それにしても、東京ではよく揺れます。