カテゴリーアーカイブ:人生の達人

匿名の投稿

2018年11月2日   岡本全勝

10月31日の読売新聞1面コラム「編集手帳」に、次のような文章が載っていました。本の通販サイトで、一般の人が星の数やコメントで批評を行う、「レビュー」についてです。
・・・短いコメントながら吟味された感想がある一方で、その通りとはうなずけないものも少なくない。いい本(小欄の勝手な評価ではあるが)なのに、面白い、面白くないといった購入者としての感想ならまだしも、本当に読んだのかどうか、的外れで悪口にしか見えないものものまで目立つ位置に掲示されることがある・・・

同感です。匿名の投稿なので、このような「無責任」な発言ができるのでしょうね。実名、写真入りなら、どこまで書けるか。これは、書評に限りません。
匿名なら無責任なことも書ける。逆に、野菜などで、生産者の名前と写真がついているものがあります。これは安心できます。

働き方改革、企業の取り組み2

2018年10月29日   岡本全勝

働き方改革、企業の取り組み」の続きです。
記事には、602社の調査結果として、次のような数字も載っています。
労働時間の適正化の施策では、業務の効率化71%、管理職の意識改革70%、社員の意識改革67%、労働時間の見える化62%です。

年次有給休暇取得率の平均は29%。最も多いのは60~70%の19%、次に50~60%が17%です。
年休取得を奨励するための施策は、年休の取得計画を事前に提出するが41%、年休取得奨励日の設定が39%、時間単位年休取得制度が20%です。

働き方改革、会社の取り組み

2018年10月28日   岡本全勝

10月23日の日経新聞特集欄、「シンポジウム スマートワーク経営 日本の挑戦」から。

福田真人・三井住友海上保険取締役の発言。
・・・2017年4月から午後7時前の退社を原則とする改革を打ち出しました。社長のトップメッセージという形で大きくかじを切って目標を定めました。生産性の向上、マネージャー層の意識改革、ムダな仕事の排除、多様な働き方の支援の4つの具体的な進め方を決め、全社で進めました。大胆に仕事を切り、業務の見直しをしたことが成果につながったと思います・・・

「日本企業の働き方の文化を変える必要があります。やめられないと思い込んでたけれど、実際にやめても問題はなかったというような事例はありますか」との問には。
・・・定例会議の廃止です。営業会議をなくすことに対して「数字が心配だ」といった意見もありましたが、廃止しても数字は変わりませんでした。目的を意識せず、慣例でやっている会議が多いことに気がつきました・・・

「働き方改革に対する副作用、つまり、痛みを伴ったことはありませんか」との問に。
・・・確かにマイナス面もあります。残業時間の削減を進めた当初は、一部の部署で早帰りが目的化してしまったことがありました。長時間働いていいると生産性が悪いと評価されるとの不安から、そうなりました。仕事の進め方を変えず、単に早く帰れと上司から言われたため、仕事がたまってしまい顧客からの問い合わせも増えました・・
この項続く

ケアレスミスを防ぐ2

2018年10月27日   岡本全勝

ケアレスミスを防ぐ」の続きです。このようなことを書いたのは、最近、そのようなことをしでかすことが、増えたからです。物忘れとともに、ちょっとした失敗が増えています。
考えられる理由は、「年を取った」ことです。物忘れや、動作が鈍くなっていることも原因になります。これは認めたくないですが、おにぎりを落とすのは、これでしょう。

もう一つ考えられるのは、「もともと失敗をしていたが、これまで気がつかなかっただけ」。これも、つらいものがあります。

さらに、これを前提に考えると、「気がついている失敗の他に、もっとたくさんの失敗をしているけど気がついていない」ことが想像されます。これも、周りの人に迷惑をかけていたら、すみません。

ケアレスミスを防ぐ

2018年10月23日   岡本全勝

先日、ケアレスミスを防ぐ話を書きました。「電子メール誤送信防止・フールプルーフ」(9月14日)。
では、なぜ、ケアレスミスが起きるのか。ケアレスミスは、不注意による誤り、注意していれば防げたはずの失敗です。「不注意をなくしましょう」というだけでは、なくなりません。その不注意はなぜ起きるか。そこが、問題です。私の経験では、次のような原因です。

1 他のことに気を取られていた。
これが、一番多いですね。皆さんにも、納得してもらえるでしょう。
例えば、電子メールの案文を入力していた途中に、来客があって中断されます。案文を入力している時は、「次はあの用件を入れて、宛先は××さんと○○さんとに」と頭で考えています。しかし、中断されたことで、それらを忘れて、送信してしまうのです。
新聞紙を広げて、弁当を食べています。片手におにぎりを持って、新聞のページをめくって、その拍子におにぎりを落としてしまいました。これは、悲しいです。新聞記事に気を取られて、おにぎりへの注意が散漫になったのです。この時、優先すべきは、おにぎりです。新聞は、あとでゆっくり読めば良いのですから。食事中に、コップを倒す、食べ物を落とすのは、話に夢中になっているからですよね。

2 慣れたことなので、いつもと変わっていることに気がつかず、いつも通りに処理した。
例えば、よく電子メールをやりとりをしている人への返信です。送られてきた電子メールのCCに、いつもとは違う人が入っているのに気がつかず、送ってしまうことがあります。

3 お酒を飲んでいた。
これは、詳しく説明するのが恥ずかしいので、項目だけにしておきます。

4 そのほか集中力を欠いていた。
風邪を引いて調子が悪い。他に悩み事があって、そちらに気が行っていたなどなど・・

この項続く。