連載「明るい公務員講座」の第26回(6月27日号)が発行されました。今回は「人は外見で判断される―身だしなみ」の第3回目で、「立ち居振る舞い(1)あなたは見られている」です。行儀作法は、家庭でしつけられています(この点も、心配ではありますが)。しかし、ビジネスマナーは、家庭では教えてもらえません。でも、仕事場でも、家庭でも、隣近所でも、立ち居振る舞いの基本は同じです。今回は、私が経験した「変な公務員」を、指摘しました。内容は、次の通り。
ここが変だよ公務員、頭は下げるもの口はお礼を言うもの、お見送り、ごみを拾う、あなたは見られている、居眠り防止法。
投稿者アーカイブ:岡本全勝
2地域居住
昨日火曜日と今日水曜日は、福島勤務でした。関係先への挨拶の続きと本業の仕事の打ち合わせなど。忙しいですねえ。挨拶先の方は知り合いも多く、挨拶というより、打ち合わせや意見交換です。仕事の中身は、これまでの一部延長ですから、びっくりすることはありません。
2地域居住は、結構大変です。パソコンの設定、身の回りの道具をそろえたりと。試行錯誤中です。職場の電子メールアドレスが変わらなかったのが、ありがたいです。福島でも東京でも見ることができます。これは便利です。
退職、3
ようやく、国会議員への挨拶回りを、終えました。といっても、議員会館を回っただけです。閉会中、参議院選挙中なので、議員本人は、ほとんどおられません。秘書さんたちも、多くは選挙応援で留守です。留守の部屋には、退任挨拶と書いた名刺を入れておきます。参議院議員会館、衆議院第2議員会館、第1議員会館を、12階から順次下まで回るのは、けっこうな運動量です。1階ごとに、議員の部屋が24あります。
今回は、金曜日午後に参議院議員会館を、今日月曜日午前中に衆議院第2議員会館を、そして午後には第1議員会館を回りました。それぞれ途中で、汗びっしょりになります。ところどころ親しい部屋で、休憩+冷たいお茶を補給しながらです。何人かの議員は、お会いでき、秘書さんにも、お話しすることができました。皆さん、ねぎらいの言葉をくださいました。
課長補佐の頃、総務課長の頃は、この議員会館(建て替え前の建物)を仕事場にして、走り回っていました。その頃お世話になった議員さんたちは、与野党を問わず、長老を除いてバッジを外しておられます。そのようなことを考えながら、挨拶回りをしました。明日は、福島で仕事です。
発掘された日本列島
昨日土曜日もいろいろ雑用があったので、今朝は5時に起きて、連載原稿の執筆。午前中は、孫のお相手。これが一番疲れます。
午後からは、まずは上野の国立博物館へ。日本と韓国の2つの半跏思惟像が特別展示されています。1400年前に、これだけの表情豊かな仏像が作られたのですね。そして、残っているのです。残念ながら、韓国の仏像はどのように伝世したか不明のようです。
そして、14 時30分には、両国の江戸東京博物館へ。今年も「発掘された日本列島」を見るためです。15時から文化庁の専門家による解説があるので、それまでに一通り見ておくのです。今年も、びっくりするような品がたくさん並んでいます。震災復興の過程で発見された文化財も、たくさん展示されています。そして、いよいよ15時からは、K調査官による解説。毎年M調査官の解説を楽しみにしているのですが、今年は私の日程が合わず。K調査官の解説も、とても良かったです。テーマを設定して、その角度から主な出土品の意味を教えてくれます。展示品とそれに付いている解説文を読んでいるだけでは、絶対わからないことばかりです。一緒に聞いていた観客たちも、一様に頷いていました。
お薦めです。ぜひ、調査官の説明のある土日(+金曜)のその時間帯に、行ってください。日時は、ホームページの下に載っています。その後、全国を巡回します。
聞き上手
NHKラジオ第2放送「こころをよむ」4月~6月は「聞き上手のレッスン」です。これは、勉強になります。テキストも発売されています。
「明るい公務員講座」にも書きましたが、相談を受ける際も、相手が助言や答を求めている場合と、話を聞いて欲しいという場合があります。後者の場合に、相手の話の途中で答を言っても、相手は満足しません。
さてこの講座(テキスト)では、自分が「話し手」になろうと思うのでなく、「聞き手」になることを教えてくれます。そして聞くことは、思いやりの心を伝えることなです。黙って聞いているだけでは、聞き上手になれません。例として、次のような場合が出ています。夫が帰宅して「今日、職場でこんなことがあってさ・・・」と愚痴めいたことをいった場合に、妻が「でも、仕事だから仕方ないわね」というのか、「そう。それは大変だったわね」というのとでは、夫の受け止め方は大きく違ってきます。どちらの答え方でも、妻は昼間のできごとの解決には触れていません。でも、夫は後者の場合は、ほっとするのです。
相手が何を求めているかを判断して、受け答えをしなければなりません。これはけっこう難しいことです。まずは、相手の発言をさえぎらないこと、答を早く言わないことです。若いうちは男性より女性の方が上手ですが、歳を重ねると、逆転するという興味深い指摘もあります(苦笑)。
良い上司になるには、的確な判断と発言も必要ですが、聞き上手であることも必須です。上司になろうとしている人、「話し上手な人」は、ぜひお読みください。すごく勉強になります。うなづくことばかりですよ。
私は生来のおしゃべりで、人の話をさえぎってまで話してしまう欠点を持っています。小さいときから注意されていたのですが、この歳になるまで直りませんでした。それでも、若いときに比べれば、かなり改善しました。特に、部下の困りごとを聞くとき、人の意見を聞くときなど、ここぞというときは、じっと我慢します。もっと早く、この本を読めば良かったです。