朝日新聞1面右下に「しつもん!ドラえもん」という、子ども向けのクイズが連載されています。
最近は、「ちほうじち編」です。
3月20日の問は「自治体の収入の差を埋めるために、国が地方に配るお金のことを何というかな?」でした。
ありがとうございます。地方交付税の宣伝をしていただいて。
でも、小学生に分かるかな。
年別アーカイブ:2018年
田中俊一・前原子力規制委員長、「避難指示解除が遅い」
月刊『文藝春秋』4月号、田中俊一・前原子力規制委員長の「私はなぜ飯舘村に移住したのか」の続きです。
・・・なぜ避難指示の解除まで6年もかかってしまったのか。これは、明らかに政府の失敗です。 そもそも、国は避難指示の解除について、年間積算線量が20ミリシーベルト以下になることを条件として掲げていました。その基準であれば、5年前にはほとんど全員が帰ることができたはずです。しかし世間では、国が長期的な目標とした年間1ミリシーベルトを目指すべきだという声もあった。そのために、国はいざとなると「年間20ミリでは地元が納得しない」という理由で、ずるずると避難指示解除を先延ばしにしたのです・・・
仕事の邪魔をする電子メール
3月14日の日経新聞夕刊Bizワザは「職場のイラッ 原因はメール?」でした。原文を読んでもらうとして。
・・・「イライラしたり怒ったりすることは正常なこと」。こう指摘するのは、日本アンガーマネジメント協会(東京・港)の安藤俊介代表理事だ。怒ることを悪いことと考え、我慢したまま仕事をするとかえって効率も下がってしまう。千葉商科大学専任講師の常見陽平氏は「摩擦の生じない職場などない。必要に応じ言い合うことも決して悪いことではない」という。
そこで重要になるのは、怒るべきかどうかをしっかり判断することだ。安藤氏は「後悔するかどうか」を基準にすることを提案する。後で「あんな言い方をしなければよかった」と思うくらいなら、怒るのは避けた方がいい。
ただ、こうした判断ができるためには、まずは冷静になる必要がある。怒りのピークは6秒とされる。6秒数えて気持ちを整えた上で判断する。場所を離れて1人になるのも有効だ・・・
『明るい公務員講座』でも、腹が立った場合の対処方法をお教えしました(p202)。
次のような記述もあります。
・・・仕事を効率良く進める上で欠かせなくなった業務メールも、時にはイライラの原因になる。社内外の仕事に関係する連絡などをメールですます場面が増えた。メールの返信が遅いとイライラする場面もある・・・
そして、メールの対応方法も載っています。
・相手のメールが来なくていらいらする場合
→自分でパソコン・スマホを使わない時間を設ける
・込み入った話は、メールを使わず電話で直接話す
・夜間はメールを見ない
→緊急な用件なら電話連絡がくると考える
電子メールに仕事を邪魔させない方法は、近刊『明るい公務員講座 仕事の達人編』に書いておきました。参考にしてください。
田中俊一・前原子力規制委員長、「除去土壌の処分方法」
月刊『文藝春秋』4月号に、田中俊一・前原子力規制委員長が「私はなぜ飯舘村に移住したのか」を書いておられます。一部を紹介します。
・・・いま飯舘村には、フレコンバッグが約230万袋あるとされています・・・国の方針では、フレコンバッグは双葉町と大熊町をまたいで建設された中間貯蔵施設に運ばれ、可燃物と土壌に分別されて、可燃物は焼却された上で貯蔵されることになっています。しかし私は常々、その処分方法では、お金と時間を浪費するばかりだと訴えてきました。
いまの方法では、処分にかかる費用は1袋あたり5万円から10万円だと聞いています。その上、大量のフレコンバッグを中間貯蔵施設まで運ぶにも、大変な手間と費用がかかる。これでは、関連業者を儲けさせるばかりです。
私は、中間貯蔵施設に集めるのではなく、各自治体が管理処分場を設けて、土を埋設すればよいと事故直後から主張してきました。土壌に付着している放射性物質は、ほとんどが放射性セシウムですが、これは一度土にくっついてしまえば、そこらか動くことはほぼありません。雨などで土が流れてしまわないよう、しっかりと土止めをし、その上に綺麗な土を50センチもかぶせておけば、放射線も遮断されて安全に生活することができる。わざわざ中間貯蔵施設に運び込まなくても、十分安全に保管できるのです・・・