今日1月15日、陸前高田市の「まちなか再生計画」を認定しました。これは、かさ上げや高台移転した新しい市街地に、商店街を再建するための支援です。計画策定や補助金での支援をしています。既に、女川町、山田町、石巻市、南三陸町を認定し、女川町では昨年12月23日に、駅前に集約した商店街が開業しています。人口7千人の町に、初日から5日間で3万人以上の人が来たそうです。一か所に集約した効果、駅前に集めた効果が出ているようです。
役所は、しばしば「こんな計画を作りました」「こんな補助をしました」と「やりました」を誇りますが、本当の物差しは「それで、どれだけの効果が出たか」です。そして、持続するかです。ということで、今回の記者発表には、これまでの実績として、女川の状況も資料(p3)として付けました。