昨日は、ある遠方の市長さんが突然、自治大学校を訪問してくださいました。ご自身が卒業生で、その時の経験を基に、毎年2人を自治大学校に送っておられます。「全国の精鋭と競うことで、大変な勉強になった。予算が厳しい時だからこそ、職員育成に力を入れなければ」との主張です。おっしゃるように、職員育成に力を入れるかどうかは、1年2年では影響は少ないでしょうが、中期的に利いてくるでしょう。私自身が、いろいろと違った職場を経験したことで、力をつけることができたと、感謝しています。
今日は、旧知のある市会議員さんが、これまた突然訪ねてこられました。「東京での会議で出てきたんだけど、少し時間ができたから」とのことでした。ありがたいことです。開口一番、「最近テレビで観なくなったけれど、あのときに比べて少し太ったね」と。その節は、多くの皆さんに、ご心配をおかけしました。でも、あのときは、仕事の重さと多さで、全く苦になりませんでした。やりがいと責任は、苦労を感じさせませんね。
自治大の研修を説明したら、びっくりしておられました。「東大や早稲田大学の先生の講義を、入学試験を通らなくても聞けるのか?」と。皆さんの印象は、大学での講義を思い浮かべられるようです。でも、私どもの研修は、最新最高の講義ととともに、自ら考える演習です。それも全国から集まった「知らない同僚」との共同作業であり、切磋琢磨です。
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日大大学院院生評価
昨日、日本大学法学部大学院の成績評価をしました。今回もレポートです。それぞれ立派なレポートで、読みやすく内容も良く、ありがたいことです。
この授業は、院生との少人数講義なので、お互いにかなり意思疎通ができています(と、私は思っています)。よって、院生のレポートも、的を外さず、私の関心に沿って書いてくれています。もちろん、私の説に沿う必要はなく、私とは違った意見や私の足らないところを指摘すると、評価は高くなります。
2011.02.04
慶應義塾大学の試験答案、146人の採点を終えました。出題した3問とも、授業で配ったレジュメと資料から出したので、正解はそれを見てください。
多かった間違いを、指摘しておきます。所得税と法人税は国税であり、地方税ではありません。また、「地方税を回収する」という記述が多かったですが、税金は「徴収する」であって、「回収する」とは言いません。
2011.01.26
今日は、慶應義塾大学で期末試験でした。これまでの出講では主にレポートで採点していたのですが、今回は学生数が多いので、筆記試験にしました。
事前に学事担当から、試験会場での注意事項を受け、試験監督の補助をしてくださる院生に助けてもらって、無事に実施できました。100人を超える数になると、問題用紙と解答用紙の配付や、出席者の確認にも、結構な手間がかかります。
試験会場に入るのは学生の時以来(かな?)で、久しぶりにあの緊張感を味わいました。学生諸君の真剣な姿には、感動しました。これから、その成果を、採点します。
校長の日常業務
振り返ると、先週は毎日講義がありました。自治大学校、慶應義塾大学、消防大学校と。大学と大学院での講義も終わり、ほっとしているのですが、来年に向けて自治大学校での研修内容の見直し検討などが続き、毎日忙しくさせてもらっています。まあ、私が職員を忙しくさせているのですが。
現在のカリキュラムはこれまでの経験で積み重ねてきたものですが、違った角度から見ると、いろいろと改革したい点が見えてきます。昨日は税務専門課程会計コースの通信研修と宿泊研修の内容を、会計学や簿記の専門の先生方に検討していただきました。今日は、人事院公務員研修所長に来ていただき、講義をしてもらうとともに、意見の交換をしました。お互いに、より良いものとするべく奮闘中です。参考になりました。
職員研修も、大きな変革期にあります。これまでの教える授業から、考える研修へ。内容や手法が変わっています。そして、誰に何を身につけてもらうかを、はっきりしなければなりません。
たぶんどの分野でも、改革は小さな改善や手直しが積み重ねられ、ある時点で哲学や基本方針が変わって、それら小改革を統合する大改革が行われるのでしょう。それを怠ると、時代遅れの遺物になってしまいます。