カテゴリーアーカイブ:歴史遺産

慶應義塾大学、地方自治論第8回目

2017年6月9日   岡本全勝

今日は、慶応大学で地方自治論の講義。先週は、学校の都合で授業はなし。今日が第8回目です。
いつものように、前回の学生から質問や指摘に答え、また6日の朝日新聞見学に関して補足説明から。
そして、今回から、市役所の仕組みに入りました。市役所がどのような仕事をしているか、どのような組織になっているか。地方公務員なら常識ですが、学生や一般人は知りません。それを説明している教科書も少ないでしょう。自家製の資料を用意して、学生に説明しました。

トレーラーハウスを使った旅館

2017年6月9日   岡本全勝

新聞各紙が報道しているので、お読みになった方も多いでしょう。宮城県女川町で、トレーラーハウスを使った旅館が、引っ越しをしました。日経新聞電子版が、詳しく解説しています。「トレーラーハウス大移動 女川・元旅館女将たちの挑戦
詳しくは、この記事を読んでいただくとして。最初に、このトレーラーハウスを利用したホテルができたときは、「知恵者がいるなあ」と思いました。運んできて据え付ければ良いのですから。復旧には最適です。他にも、トレーラーハウスを、村役場の支所の建物に利用した例もあります。
もっとも、電気や上下水道などいろんなパイプをつなぐ必要があります。単体でどこででも利用できるほど、簡単ではありません。

このトレーラーハウス・ホテルは、私も宿泊しましたが、広くて快適です。あの細長いコンテナとは思えません。当然、バストイレ付きです。安いビジネスホテルより、広いです。もし、女川に行かれる機会があれば、利用してみてください。

慶應義塾大学、公共政策論第8回目

2017年6月7日   岡本全勝

今日は、慶応大学法学部、公共政策論第8回の授業でした。先々週の授業と先週の授業(青柳光昌さんによるNPOの活動についての話)での学生からの質問に答えることと、昨日の朝日新聞社見学についての補足説明で、けっこうな時間を費やしました。

学生からの質問は、まことに的を射たものが多く、それへ回答することで、私の説明がより深く掘り下げることができます。そして、学生との双方向授業が成り立ちます。
これについては、学生からの評判も良く、中には「私の質問を取り上げ回答してくださって、ありがとうございます」といった回答もあります。そうですね、座ってノートを取っているだけでは、つまらないでしょうね。もっとも、50人を超えるカードを読み、質問を分類して、翌週それに答えるのは、手間がかかるのですよ。
また、企業訪問を例に、社会人としての服装や立ち居振る舞いも言及しました。拙著『明るい公務員講座』を社会人になる前、採用面接の前にお教えしているのです。学生には役に立つと思いますよ。

授業の本論は、先週は社会を支える要素としてNPOを説明しました。今日は、企業の役割を説明しました。企業の本業による貢献、ボランティア的な貢献から、最近ではCSRさらにはCSVに広がりっていること、そして社会問題を解決する企業もあることを説明しました。いくつかの企業の社会貢献、サステナビリティを解説してです。
来週は、これまでの説明を集大成して、「社会は何から成り立っているか」「その場合の政府の役割は何か」をお話ししましょう。

朝日新聞見学

2017年6月6日   岡本全勝

今日は午後から、慶應大学の学生15人を引率して、朝日新聞本社見学。90分の見学+記者による60分の説明+意見交換会。見学では、編集局で編集の作業中の記者に、実際の作業を見せてもらい、質疑も。
事前に、10数問の質問も提出してあったので、それにも答えてもらいました。そして、記者の醍醐味なども。これはなかなか聞くことのできないものでした。
ありがとうございました、坪井論説委員、大月編集委員。とても豪華な勉強会でした。
明日の朝日新聞の東京版に、紙面に空きがあれば、見学に行ったことが1行載るそうです。

残念ながら今日参加できなかった学生諸君へ
朝日新聞はインターンシップを募集しています。マスコミに興味のある学生には、とても価値のある企画です。お勧めします。

福島復興再生総局幹部会合

2017年6月3日   岡本全勝

今日は、福島で、福島復興再生総局幹部会合を開きました。吉野大臣が就任され、新しいメンバーで、取り組みの実績と今後の課題を確認しました。
この組織は、福島復興のために、現地にある国の3つの機関(福島復興局、環境再生事務所、原子力災害現地対策本部)を統轄するものです。私が事務局長で、毎週関係者に集まってもらい、情報交換と統一のとれた対応ができるようにしています。縦割りの弊害が起きないようにです。県庁との連絡も密にしています。
今日は、大臣や副大臣に集まってもらい、意見交換をしました。各省から政務職が集まる、それも福島の現地で行うことに、意義があります。

この春に、避難指示が解除できる地区は解除しました。その地区に、にぎわいを取り戻すことが必要です。他方、まだ帰還困難な地区では、復興拠点をつくることにしています。除染はかなり進みましたが、その土などを中間貯蔵施設に運び込む必要があります。黒いフレコンバッグが積まれていると、復興の妨げです。そして、引き続き被災者の支援をすることが必要です。