カテゴリーアーカイブ:歴史遺産

3課程同時の入校式

2010年10月13日   岡本全勝

今日は、自治大学校で入校式。第1部課程(県と市職員を対象に6か月間、67人)、第2部課程(市町村職員を対象に3か月間、188人)、第3部課程(課長級を対象に3週間、36人)、合計約300人の大入校式でした。皆さん、緊張した面持ちです。
私は午後一番に、まずは第3部課程の研修生たちに、校長講話をしました。自治大学校が皆さん方に何を提供し、皆さん方に何を求めているかです。来られている研修生は課長級で、しかも選ばれてきておられますから、優秀です。さらに上を目指すためには何が必要か。そして自治大では、何を学んでほしいかをお話ししました。
その後、宮崎県議会総務政策常任委員会の視察があり、ご説明と案内。さらにその後、鈴木克昌総務副大臣が視察に来てくださいました。副大臣は県議会議員や市長の経験がおありなので、全校生徒を集め、講話をしていただきました。自治体職員に望むことです。ご経験を踏まえた、やや耳の痛いお話しでした。
学生にとっては、入校したその日から、課外特別授業です。演習のグループ編成も行われ、初対面の学友と早速に話を始めなければなりませんでした。学生は、疲れたことと思います。

2010.10.09

2010年10月9日   岡本全勝

今日は、日大大学院第4回目の講義。順調に進んでいます。今日は、行政改革の歴史と分類を、お話ししました。このホームページにも、「行政改革の分類」に載せてあります。そこに載せた表「行政構造改革の分類」は、私のオリジナルで、他にないと自負しています。もちろん、一人でこれだけの改革実績を整理するのは、限界があります。しかし、近年の歴史を見て全体像を把握するためには、必要な「地図」だと考えています。表は、さらに加工し、差し替えました。
広い範囲でたくさんの項目を載せてあるので、それぞれの改革について説明を始めると、とても時間が足りません。今日は駆け足で、解説しました。
(授業の補足)
授業中に紹介したのは、川喜田二郎著『発想法』(1967年、中公新書)です。私の方法は、「知的生産の技術」「明るい係長講座」中級編p59。

2010.10.06

2010年10月6日   岡本全勝

今日は、慶応大学授業の2回目。100人あまりの学生が、聞いてくれました。授業の内容も、本格的な部分に入り、だんだん調子が出てきました。学生の目を見ていると、「ここは興味を持って聞いているな」ということが、良くわかります。大事な話なのに反応が今一つの場合は、例を入れ替えたりして、もう一度話すようにしています。
学生とも、歯車がかみ合ってきました。笑ってほしいところで、笑ってもらえましたから。もっとも、40歳前後の自治大の研修生を相手にしゃべるのと、20歳の学生さんを相手にしゃべるのでは、勝手が違います。小話をしながらも、「これは20歳の人には受けないなあ・・」と、反省したり。
私にとって人前でしゃべることは、毎回、これまでに得た知識と経験を総動員し、全身全霊を尽くして行う、真剣勝負です。観客の反応を探りつつです。「あれもお話ししたい」「これも教えておきたい」ということが、次々と頭に浮かびます。必要なことはレジュメに書いておきますが、それは市販されている教科書を読んでもらえばよいことです。書かれていないこと、授業ではそれも重要なのです。
今の学生さんは、まじめです。ほとんどの人が居眠りもせず、聞いてくれます。
残念ながら、来週(10月13日)は、本務が外せず、休講にします。今日配った資料は、20日に使うので、持ってきてください。

2010.10.02

2010年10月2日   岡本全勝

今日は、日本大学大学院の講義第3回目。だんだん調子が出てきました。一つには、講義が具体の内容に入ってきたことです。私がこれまで考えてきたことや、いま問題意識を持っていることをお話しするので、どんどん調子が出ます。省庁改革、分権改革、三位一体の改革、経済財政諮問会議など、いくつもの改革に参加し、見せてもらったことに感謝しなければなりません。もちろん、総理大臣秘書官という経験も。
もう一つは、院生さんたちも、私の授業に慣れてきて、反応や発言がどんどんかみ合ってきたからです。

自治大卒業式

2010年10月1日   岡本全勝

今日は、自治大学校で卒業式がありました。3課程合同です。
税務専門課程・税務会計コースは、通信研修が3か月、宿泊研修が3か月です。このコースは簿記会計を中心として、試験に合格すると、税理士試験の科目が一部免除されます。よって、大変厳しいコースです。
税務専門課程・徴収事務コース(8月19日記事参照)は、地方税徴収の幹部を養成するコースです。6週間の宿泊研修です。先にも書きましたが、ロールプレイング(9月7日の記事)など、実践的な研修をしています。
第1部第2部特別課程は、通信研修4か月、宿泊研修3週間です。長期間に家庭を空けることが難しい女性を主な対象としています(9月8日の記事)。
今日の卒業生は、合計260人余り。全員それぞれに、卒業証書をお渡ししたいのですが、これだけの人数では時間がかかるので断念。
皆さん、充実したお顔でした。涙ウルウルの方も、何人か。講堂を出てからも、立ち去りがたいようでした。最高水準の難しい講義や、頭と口を使う演習など。それぞれに大変だとおっしゃいます。当然です。それが、皆さんの力になるのですから。明日からは、地方行政の第一線で活躍してもらいます。がんばれ、卒業生。