今日は、総理のお供をして、岩手県に行ってきました。野田村、普代村、田野畑村、岩泉町です。災害公営住宅が完成し、入居されているところ。まだ、仮設住宅にお住まいの方。宅地の造成工事中のか所。完成した鮭の孵化場。あまちゃんで有名になった三陸鉄道にも乗りました。復興が進んでいます。もちろん、まだ時間がかかるところもあります。
新幹線の窓からは、田植えに備えて水を張った田んぼや、田起こしがすんだ田んぼが見えました。きれいな日本の原風景です。バスの窓からは、満開の桜のピンク、コブシと木蓮の白、レンギョウの黄色が鮮やかでした。まだ山々は、緑にはなっていません。ところどころに、雪が残っていました。湿原には、水芭蕉がたくさん咲いていました。
カテゴリーアーカイブ:災害復興
産業復興施策の一覧表
復興庁のHPで、「産業の復旧・復興」のページを再編集してもらいました。これまでの取り組み、現在の取り組み、そしてどこまで復旧が進んだか。これらを、体系化して整理してあります。この目次のページからクリックすることで、それぞれの詳しい内容を見ることができます。
再編集してくれた松田君に、お礼を言います。たくさんある情報(ページ)を、どのような分類で整理するか。これって、結構難しいのですよ。
そして、これまでにない取り組みをしてくれている各省に、お礼を言います。かつては、産業復興は事業者の自己責任でした。政府がしたのは、低利融資くらいです。今回は、国費による復旧支援をしています。自己責任から公助へと、政府の責任範囲を広げました。そうしないと、この地域では産業は復旧しません。すると、商業サービスもなく、働く場所もないのです。
ただし、産業復興はまだ道半ばです。引き続き、現場での取り組みに力を入れましょう。
企業・NPOの災害支援、2
昨日紹介した『災害支援の手引き』発行記念講演会。NHKニュースでも、紹介してもらいました。「企業の被災地支援の経験を手引に」。
民間から見た被災者生活の課題
仮設住宅、公営住宅の生活環境改善
いわて連携復興センターが、「応急仮設住宅・災害公営住宅生活環境調査報告」を発表しました。
これは、県の委託を受けたアンケート調査で、今回が6回目になります。また、仮設住宅だけでなく、災害公営住宅も対象にしています。詳細は報告書を見ていただくとして、次のような状況になっています。
・住まいの見通しが立っている世帯が増えています。
・災害公営住宅の満足度は高く、8割の方が満足しています。
・他方、災害公営住宅に入ると、会話が少なくなっています。自治会も、これから作る必要があります。
住まいの支援は、仮設住宅や公営住宅、そして自宅を建てるだけでは、十分ではありません。このように、生活環境を整えること、住民の不安や不満に答えることも重要です。
「インフラの復旧から生活の再建へ」が、今回の復興の一つの目標です。各市町村と県が、問題意識を持って、対応しています。
いわて連携復興センターは、各NPOを支援する中間団体です。いろんな支援をしてくれています。みやぎ連携復興センター、ふくしま連携復興センターも。各地のNPOをつなぐ「中間組織」は、結構重要なのです。復興庁も、お世話になっています。ありがとうございます。