カテゴリーアーカイブ:再チャレンジ

暮らしの複線化・日本社会の偏りと行政の限界

2007年6月15日   岡本全勝
今日発表された「暮らしの複線化研究会報告」を、再チャレンジのHPに載せました。IJUターンや二地域居住、都市と農村の交流です。私も研究会に出席しましたが、勉強になりました。
団塊の世代など、物見遊山でない長期滞在型の旅行を望んでいる人が大勢います。ところが、日本のホテルと旅館は、非日常を体験する施設となっていて、日常の延長の暮らしはできないのです。旅館の食事は豪華で、とても毎日食べ続けることはできません。費用も高いです。そのような旅館も必要ですが、安くて長く滞在できる施設も欲しいのです。ふだんと同じ食事、仲居さんが至れり尽くせりのサービスをしてくれなくてもいい、できれば放っておいて欲しい。でも、そんなのは湯治の温泉宿くらいしかありません。ヨーロッパや東南アジアには、安くて長く滞在できる施設があります。日本人も、そのような海外の施設を利用しているようです。
また、民間の方の「行政が補助金を出してやっている限りは、だめです」という発言も、衝撃的でした。「ビジネスにならないと、続きませんよ。補助金が終わったら、事業は終わりですから。これが、行政のモデル事業の限界です」とも。おっしゃるとおりです。

地域の若者自立支援の仕組み2

2007年6月11日   岡本全勝
今日は、第3回の「暮らしの複線化」研究会を開催しました。毎週、いずれかの会議を開いて、これからの課題を研究しています。(5月28日)
5月31日に、再チャレンジ推進会議で、プラン(18年12月策定)の進捗状況の確認と今後取り組む方向を示した「再チャレンジ支援の今後の方向性」を決定しました。今後の取り組みの中心は、地域において支援を必要とする若者を対象に支援を拡充することと、大都市と地方との二地域居住やUJIターン等の促進です。これら以外の施策も進めますが、それらは各府省が取り組んでくれます。ここに上げた二つは、各府省にまたがるので、再チャレンジ室がとりまとめに乗り出しました。(6月5日)
第16回会議(6月4日)「少子化対策について」議事要旨p10から。
丹羽議員の発言
「1つだけお願いしておきたいが、少子化対策をこれから進める上において、平成19年度予算では、一体少子化対策としてどんな施策を打ったか、その有効性はどうであったか、予算はどのように使われたかという検証をしながら来年度に向かって施策、具体的な対策を打っていく必要があるだろうと思う。
内閣官房でやっている再チャレンジ支援策は、以前にも言ったが230以上の施策を打っており、これがどのような進捗状況であるかが、今検証されている。それを見ながら、何が足りなかったか、これをこうしようと議論するべき。同じような施策をいつもゼロから同じように議論するということではないと思う・・」
ありがとうございます。お褒めにあずかって。再チャレンジ支援策のように、予算額で評価できない施策は、成果目標や産出量目標を立てて、それが達成できているかを評価しないと、どれだけ進んだかわからないのです。「積極的に取り組む」では、国民にはわからないのです。(6月11日)

地域の若者自立支援の仕組み

2007年5月24日   岡本全勝

昨日、再チャレンジ会議を開いたことを書きました。資料がHPに載りました。「地域における若者支援・課題と対応の方向性」が、目玉の一つです。ニートたちの支援で、イギリスのコネクションズを日本にも持ち込もうと考えています。NHKニュースや、東京新聞などでも報道されました。もっとも、課題はたくさんあります。

二地域居住

2007年5月24日   岡本全勝

24日の朝日新聞は、「田舎で暮らせば」として、交流居住・二地域居住を大きく解説していました。

推進会議

2007年5月23日   岡本全勝
今日、再チャレンジ会議を開きました。12月につくったプランの実績評価と、今後の進め方についてです。いま取り組んでいる大きな個別課題は、地域の若者支援(日本版コネクションズ)と二地域居住(複線型社会)です。かなりの資料は公開しましたので、準備でき次第、HPに載せます。
また、再チャレンジ支援の官邸HPを衣替えしつつあります。まず、表紙を作りかえました。そこに、大臣の考え方や、省の施策のわかりやすい紹介を載せました。まだ、一部は工事中です。もうしばらくお待ちください。