(1)地方財政改革
「三位一体改革についての座談会」神野直彦東大教授や柏木孝大阪市財政局長らとの座談会(月刊『地方財務』(ぎょうせい)2003年7・8月合併号
講演録「三位一体改革で国と地方はこう変わる」『日経グローカル』2005年2月7日号及び『日経グローカルセミナーホームページ』
小西砂千夫関西学院大学教授との対談「地方交付税制度50年:三位一体改革とその先の分権へ」月刊『地方財務』2005年1月号
インタビュー「戦後民主主義の変容をもたらす分権改革のインパクト」東京リーガルマインド広報誌『法律文化』2005年4月号。インターネットでもご覧いただけます。このインタビューは、『各界トップが語る ここまで進んだ改革』(東京リ-ガルマインド)2006年に収録されています。
講演「三位一体改革とこれからの自治体改革」『地方自治土曜講座ブックレット第108号:三位一体改革と自治体財政』(公人の友社)2006年3月所収
去年7月に行った「北海道地方自治土曜講座」での、講演とパネルディスカッションが活字になりました。
早速訂正です。講演の部分は、各ページの耳に私の名前が入っています。「岡本勝全」とあるのは、「岡本全勝」の間違いです(そんなに難しい名前じゃないんですがね、とほほ)。
p20の後ろから2行目「国の税収は世ん四四兆円」とあるのは、「国の税収は四四兆円」の間違い。
p36の10行目「住民にきめ細かく説明がができるのです」は、「住民にきめ細かく説明ができるのです」の間違い。
「著作と講演」カテゴリーアーカイブ
日本経済政策学会関東部会研究報告会
昨日は主に地方公務員、今日は研究者の方が聴衆でしたので、重点を変えてしゃべりました。早く、「これでわかる三位一体改革」を書かなければなりませんね。
日経グローカルセミナー「三位一体改革で国と地方はこう変わる」
夜の6時すぎなのに、みなさん熱心に聞いてくださいました。地方団体関係者だけでなく、研究者や企業の方もおられました。今回は、財政論でなく政治論で、しゃべってきました。主催者の「なるべく面白く」という要請を真に受けて、脱線やらジェスチャー入りで頑張ってしまいました。質疑応答の後で、「岡本課長って、本当にホンネでしゃべるんですね」といわれました。うーん、官僚はホンネでしゃべったらいけないのでしょうかねえ。日経グローカルに講演録が載りますが、添削しないと・・。
「三位一体改革や財政問題は、一般の人が読んでもわかる解説書や、一般の本屋に並ぶような本がない」との指摘ももらいました。耳が痛いです。今度機会があれば、チャレンジします。
番外編
第26回国際学生シンポジウム・分科会L 地方自治
今日は、第26回国際学生シンポジウム・分科会L 地方自治に行ってきました。学生さんたちの自主ゼミで、私の役回りは助言役です。関東だけでなく関西の学生さんも参加し、1分科会20名ほどで、全体では200人だそうです。討議も活発で、みなさんよく勉強しています。感心しました。夜は9:30までです。明日もあります。