カテゴリーアーカイブ:著作と講演

「東日本大震災 復興が日本を変える」2

2016年3月6日   岡本全勝

(拙著の紹介記事)
3月6日の読売新聞4面下に、拙著『東日本大震災 復興が日本を変える』の紹介記事が載りました。「大震災対応振り返る。復興庁次官が本出版」です。「現役次官が本を出すことって、珍しいのでは?」と、言われることもあります。しかし、この5年間、前例のない仕事に携わり、責任ある仕事をしました。社会のためにも後輩たちのためにも、書いて残すことが、私の責務と考えていました。
発災直後のことは、『日本行政学会年報』(2013年)に「東日本大震災からの復興―試される政府の能力」として、報告しました。その後のことも含めて書こうとして、ここ数年、何回か原稿を書き始めたのですが、完成しませんでした。「本業が忙しい」「現場がどんどん変わっていく」というのが言い訳です。しかし、5年が過ぎ、この機会を逃すと永遠に書けないと思い、自分を追い込みました。
また、私の経験である行政の対応だけでなく、貢献してくださった企業やNPOの実績も紹介しようと考え、2人の共著者を引きずり込みました。そして、過去の実績だけでなく、哲学と未来を書こうとしました。2人に本の骨格を相談したのが、去年の2月です。ちょうど1年かかりました。一人でも多くの方に読んでいただけたら、うれしいです。(2016年3月6日)

(新聞読書欄、拙著紹介)
拙著『東日本大震災 復興が日本を変える』が、読売新聞15日夕刊「READ&LEAD」欄と毎日新聞16日朝刊「読書欄」に、小さく紹介されていました。知人が教えてくれました。ありがとうございます。(2016年3月16日)

(拙著の書評)
アマゾンに、拙著『復興が日本を変える』のカスタマーレビューが、一つ載りました。ありがとうございます。ほかの方も、よかったら、読後感を書いてください。(2016年3月30日)
(拙著の書評2)
拙著の書評の2つめが、アマゾンに載ったようです。知人が教えてくれました。この書評も好意的で、かつ、私たちの主張を良くとらえてもらっています。ありがとうございます。(2016年4月8日)
(拙著の書評3)
アマゾンに載った拙著の書評の3つめです。「復興に携わる様々な立場の方々の記録がとても分かりやすい」。このような読み方をしてもらうと、うれしいですね。(2016年4月14日)
(拙著の書評4)
アマゾンに載った拙著の書評の4つめです。
「「鳥の眼」から見た「復興」の物語。そしていずれは「虫の眼」からの眺めも」。
・・・岡本次官が筆を執った第4章のポイントは、次の2つ。
α.今後の復興のヴィジョン。「民間主体による、民生の復興」の進捗というものが最も重要なテーマ。ここまでの大規模な資金を投入してのインフラ中心の復興とは、全く違うイメージなので、これからも復興に関わる実務者には、インスピレーションとなる。
β.ここは理論的。現実に即して論を展開したこれまでの部分に比べると、抽象度が上がる。その中でも、最も重要なのは、民間非営利活動や中間集団の成熟と連関しながら、官と民の境界線が曖昧になってきたという指摘。明治国家の成立以来、国家の柱石の役割を果たしてきた高等文官の流れを汲む方から、このような指摘が出てきたことには驚く・・・
かなり専門家の方と、お見受けしました。これまた、適確に私たちの主張をとらえてもらっています。しかも詳しい長文です。ありがとうございます。(2016年4月15日)

(拙著の書評、岡本行夫さん)
雑誌『財界』5月24日号に、岡本行夫さんが、拙著「復興が日本を変える」の書評を書いてくださいました。「危機発生時の行動が未来を変える」という表題です。
・・・著者をはじめとした関係者は、前例という教科書がない時、強い責任感をたずさえ、現場から課題を見つける力、組織そのものを生みだす構想力を発揮している。現場からの報告だけに説得力は強い・・・
・・・これらの取り組みに共通するのは、日本社会の弱点である縦割り型組織にメスを入れ、垣根を越えた「同志」を一つの使命の下に結集していることだ。これは、大きな枠組みの改革による社会変化や国民の認識変化も追求した結果だ。
危機発生時には、これまでの常識や先入観が足踏みをさせる場合もある。そのような時、自らの目で現実を直視し、課題を設定して取り組む著者のような人々が何人いるかで、その後の日本社会が決まる。本著は、その意味でも希望の書であろう・・・
過分なお褒めをいただき、ありがとうございます。(2016年5月17日)

(拙著の宣伝、POP)
拙著「復興が日本を変える」の宣伝です。丸善丸の内本店(東京駅前オアゾ内ですね)の棚に出してもらった、POP広告の写真です。出版社が送ってくれました。名札のような広告が、針金の先に立っているのがわかりますか。売りの言葉は、なんて書いてあるのでしょうね。(2016年5月19日)
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(拙著の宣伝、POP。2)
丸善丸の内本店まで、POP広告を見に行ってくれた友人が、写真を撮って送ってくれました。これなら、何が書いてあるのかわかります。ありがとう。(2016年5月23日)20160523popmaruzen1

5周年記念、イベントへの出演

2016年3月3日   岡本全勝

今日は、日本プレスセンターで、「スマイルとうほく」の「震災5年復興提言シンポジウム」で基調講演。これまでの5年間で成し遂げたことと、これからしなければならないことを、お話ししました。岩手県と宮城県では、住宅再建のめどがついたのですが、産業の再生とコミュニティの再建が課題です。今日の観客は民間の方が多いので、その支援や行政との連携をお願いしました。この企画は、被災3県の地元紙が続けている、復興支援です。

明るい公務員講座、第12回

2016年3月2日   岡本全勝

連載「明るい公務員講座」第12回が、発行されました。今回は、「資料の分類と保管」の第2回目「紙資料」についてです。内容は、次の通り。
メモは資料作りの第1段階、半封筒による整理、完璧は目指さない。
全体構成から見ると、今回は、第1章第6節「書類の山に埋もれるな―資料整理」の、第2回目に当たります。
第6節はもう1回あり、その後から第2章「自分を磨こう」に入ります。既に、第1節「視野を広げよ―知識と判断力を養う」の原稿は編集長に渡してあり、校正を始めています。そしてもう、第2節「やってみよ―職場の技術を磨く」の執筆に入っているので、頭の中がこんがらがっています。

著書『東日本大震災 復興が日本を変える』

2016年3月2日   岡本全勝

発災直後からの5年間の経験と、そこで考えたことを、本にまとめました。『東日本大震災 復興が日本を変える―行政・企業・NPOの未来のかたち』(2016年3月、ぎょうせい)です。大震災直後からの対応と復興の記録とともに、これからの地域づくりの指針を示しました。
今回の復興では、企業やNPOが活躍しました。また、産業再生やコミュニティ再建は行政だけではできず、企業やNPOとの連携で進めたのです。藤沢烈さんに企業の貢献を、青柳光昌さんにNPOの活躍を、書いてもらいました。
産業とコミュニティが、地域づくりの基本的要素であり、そのためには、行政だけでなく企業とNPOとの連携が必要です。私たちが、被災地の復興で挑戦したこと。これが、これからの地域づくりの方向だと考えています。詳しくは、次のページをご覧ください。
復興が日本を変える」。

地域起業家、パネルディスカッション

2016年3月1日   岡本全勝

2月27日の秋葉原での「ローカル・イノベーター・フォーラム」。パネルディスカッションの風景を、藤沢烈さんがブログに載せてくれました。
壇上で立ち上がって話しているのは、スクリーンに映した内容が自席からでは読めなかったのと、座っていると元気が出ないのですよね。
司会者からは、持ち時間は7分と言われましたが、5分ほどで終えました。