今日は、午前中は福島復興局で一仕事。
それを終えて、裏磐梯で開かれている国際研修交流協会の国際セミナーに、基調講演に行ってきました。最近は、毎年呼ばれています。今年は、福島の現状とこれからに絞って、スライドを使ってお話ししました。
今年も、イヤホンで同時通訳の英語を聞きながら、通訳が終わるのを確認しながら、次の話をしました。
今週は、茨城県境町、奈良県橿原市、福島県裏磐梯と、3か所で講演をしました。よく頑張りました。しかし、出張を重ねていると、雑事が片付きません。
今日8月30日は、奈良県市議会議長会に呼ばれて、議員研修会の講師に行ってきました。
今日の主題は、東日本大震災への対応と議会の役割です。発災直後にさかのぼって、事態の推移と国が何をしたか、そして私が何をしたか何を考えたかを、スライドを使ってお話ししました。100人を超える議長や議員が、熱心に聞いてくれました。
昨晩も茨城県で講演会があり、明日も東京で仕事があるので、早起きをして日帰りで行ってきました。
『地方行政』連載「明るい公務員講座・中級編」の第34回「職場の無駄(2)会議その2」が発行されました。前回に続き、会議の無駄についてです。
よい会議とはどのようなものか。その会議で何が決まったか1枚の紙にまとめてあれば、ひとまず合格です。それがない会議は、まあ無駄な会議でしょう。
意見が出ない会議も多いです。それは、各課で事務分掌がはっきりしているので、ほかの課の仕事に口をはさむのは、憚られるのです。参加者は「意見はあるのですが、その場では黙っていました」となります。このような会議は、開いても無駄ですね。
そして、「会議が無駄」のほかに、「会議の無駄」があります。会議の準備のために、多大な労力が費やされることです。資料作りや日程調整です。
会議で何かを決めることが目的なのに、会議に行き着くまでで「倒れてしまう」のです。皆さんも、心当たりがあると思います。
私が最も悪いと思うことは、資料作りにヘトヘトになって、しかし会議の結論を紙に残さないことです。
いえ、会議中に後ろの席で大勢の職員が、熱心にメモを取っています。しかし、それは公式な結論として使えないのです。
各人が、自分の立場と興味で書いています。書いた人によって、内容が違ってきます。また、出た発言をメモしているだけでは、結論を書き取ったことにならないのです。このような使えないメモ取りは、時間の無駄です。禁止しましょう。
今回の内容は、次の通り。
有意義な会議かどうかの判定、意見が出る会議、会議の無駄、会議資料作りの無駄、会議日程の決定の無駄。
今日は、職員自主勉強会に呼ばれて、茨城県境町に行ってきました。17:45からの研修会です。75人もの職員が、終業後に集まって、話を聞いてくれました。
依頼の趣旨は、私の経験を踏まえた後輩公務員への助言です。拙著『明るい公務員講座』の記述を基本としながら、私の苦労と仕事の仕方を、お話ししました。
公務員の中でも、普通の人よりたくさんの経験をして、人一倍苦労したというのが、私の「売り」です。それを振り返り、皆さんの参考になることをお話ししました。
あまり堅苦しくなるのもいかがかと思い、笑ってもらえるように話しました(これはいつものことですが)。
皆さん熱心に1時間、居眠りもせずに聞いてくれました。終業後に研修会に集まるということだけでも、その熱心さが分かります。
早速、電子メールで、参加者の感想文を送られてきました。私の趣旨が通じているようで、うれしいです。
『地方行政』連載「明るい公務員講座・中級編」の第33回「職場の無駄(1)会議その1」が発行されました。
前回までで、日本が先進国に学び、豊かになるという目標を達成したことで、仕事の仕方もこれまでとは変わる事情を説明しました。今回からは、仕事の仕方の改革を具体的に説明します。
仕事の改革には、「発想の改革」と「働き方の改革」の二つがあります。まず、わかりやすいところから、働き方の改革についてお話ししましょう。
その対策の第一として、職場の無駄、特に3大無駄を取り上げます。それは、「会議」「資料作り」「パソコン」です。
皆さんも、「こんな会議は無駄だなあ」と思ったことがあるでしょう。拙著『明るい公務員講座』では、「会議は仕事の敵だ」と書きました。今回は、さらに突っ込んで、何が無駄なのか、なぜ無駄な会議が生まれるのか、どうすれば無駄を省くことができるかを、お教えします。仕事の仕方について書かれた本は多いですが、このような内容を書いたものはあまりないでしょう。
今回の内容は、次の通り。
目標が変わると仕事の仕方が変わる、三つの無駄、何のための会議か、会議を開かない、参加者を絞る、時間を限定する。