4月7日の富山テレビ「シンそう富山 未知の被害…液状化」に出演しました。千葉市の市町村アカデミー学長室からの参加で、画像は粗いです。番組はインターネットで見ることができます。
能登半島地震で、富山県内でも液状化による大きな被害が出ました。家が傾いたり壊れただけでなく、地盤を改良しないと家を再建できません。その点では、東日本大震災で津波被害を受けた地域と同じような条件だと言えます。現在地を改良するのか、ほかの地域に移転するのか、そしてそれを各家庭でなく地域全体で考える必要があることです。
講演
4月7日の富山テレビ「シンそう富山 未知の被害…液状化」に出演しました。千葉市の市町村アカデミー学長室からの参加で、画像は粗いです。番組はインターネットで見ることができます。
能登半島地震で、富山県内でも液状化による大きな被害が出ました。家が傾いたり壊れただけでなく、地盤を改良しないと家を再建できません。その点では、東日本大震災で津波被害を受けた地域と同じような条件だと言えます。現在地を改良するのか、ほかの地域に移転するのか、そしてそれを各家庭でなく地域全体で考える必要があることです。
今日4月9日は、ベトナム内務省幹部研修に、政策研究大学院大学に行ってきました。ベトナム政府幹部研修には、近年毎回呼んでもらっています。
リーダーシップの講義です。東日本大震災で指揮を執った経験を基に、大災害の際の心得と復興の際の心得をお話ししました。16人のうち、10人が女性でした。内務大臣も女性とのこと。熱心に聞いてくださり、いつものように適確な質問がたくさん出ました。
日本との違いを、いくつか知りました。ベトナムでは、男性も会合に出てきてよくしゃべること。お風呂はシャワーで、湯船につからないこと。過疎地の人口減少は、この10年間で進みつつあるようです。経済発展が進むと、起きる現象です。
昨日3月27日は、沖縄県市町村課に呼ばれて、那覇市まで講演に行ってきました。自治体での働き方改革~人材の育成と確保についてです。100人を超える市町村職員が熱心に聞いてくれました。どの市町村でも、悩んでいることです。
補足、講演で紹介したものは次のページを見てください。
稲継先生の日本記者クラブ会見「地方自治体の担い手不足の現状と打開策」
総務省の通知「人材育成・確保基本方針策定指針」
「管理職が管理職の仕事をしない」
その他「明るい課長講座」
昨日朝の東京は6度、那覇の昼は23度。冬から夏への移動です。想定してコートは着ていかなかったのですが、暑かったです。飛行機は家族連れなど観光客でいっぱいでした。皆さんコートを着ていましたが、現地では荷物になったでしょうね。
「シン・みらいチャレンジプログラム記者発表」の写真です。
隣の2人は、大熊町でキウイ栽培に挑戦する株式会社 ReFruitsを立ち上げた若者です。まだ大学生なので、緊張していますかね。話は、堂々としていました。
着ているシャツは、彼らが作るキウイを宣伝するものです。ご関心ある方は、応援してください。
サントリーの支援事業「シン・みらいチャレンジプログラム」、先日、支援先を決定しました。今日3月7日は、福島県庁での記者発表に行ってきました。「助成先一覧」
この助成事業は、被災地での地域活性化を目的としています。私は、具体的には、「産業振興」と「孤立孤独対策」の二つを主眼に置いています。日本全国の過疎地域で、働く場所がなくなることと、孤独孤立が進んでいます。それが被災地では急速に顕在化したのです。「助成先概要」を見ていただくと、その二つの課題を理解していただけると思います。
ご近所の方、ご関心のある方は、ぜひ活動現場を見てください。
昨年までは各年ごとに選んでいましたが、今年は3年継続も対象としました。サントリーが、資金だけでなく、寄り添って支援してくれます。ありがとうございます。
福島は、昨日降った雪が残っていました。
「その2」