カテゴリーアーカイブ:生き様

夏椿

2015年6月9日   岡本全勝

東京が梅雨入りしたら、待っていたかのように、我が家の夏椿(沙羅樹)が花を咲かせました。昨晩は雨でわからなかったのですが、今朝、3つほど花が落ちていました。今日帰ってきたら、5つも花を咲かせていました。 朝咲いて、夜には落ちる1日花です。白くきれいな、はなかい花です。たくさん、白く丸いつぼみがたくさんついているので、これからしばらく楽しむことができそうです。
先代が枯れ(と言うか、枯らしてしまい)、去年植え替えてもらった、2代目です。まだ枝振りはよくないのですが、Sさんのご指導の下、気長に育てますわ。

奈良女子大附属高校

2015年6月7日   岡本全勝

日本経済新聞「私の履歴書」今月は、松本紘・元京都大学学長、理化学研究所理事長です。6日は、高校入学でした。先生は、郡山中学から奈良女子大附属高校に進学します。そう、私の母校です。
・・・1学年3クラスの150人で男女は半々。うち100人は付属中からの内部進学で、残り50人が他中学からの受験組だった。内部進学組は格好良く洗練されスマートに見えた。入学すると、他中学から来た生徒は外様、内部進学者は譜代と呼ぶような見えない壁があった・・
私が入学した昭和45年は、1クラス40人、1学年120人でした。男女半々は同じです。外部からの編入は、20人くらいだったのでしょうか。その後、中高一貫校になりました。
郡山という町の学校から進学された松本先生と違い、から進学した私は、内部進学組だけでなく皆が、洗練された都会の子に見えました(郡山は奈良市の南隣、明日香村から奈良の学校までは毎日が遠足でした)。皆の髪の毛は長いのに、私は丸坊主だし。しかし、鈍感だったので、外様と譜代の違いは、気になりませんでした。私以外全員が都会の子で、私+何人かが田舎の子という区分に見えたからでしょう。2年生になったら、生徒会長や文化祭実行委員長もさせてもらいました。これは、外部編入組では初めてだったそうですが。松本先生も、文化祭の学年演劇の演出を担当して、その壁を越えられたようです。
私の方は、東大に入ったら、これまた東京の子は洗練されて、何でも知っていることに驚きました。高校でも大学でも、親切に教えてくれる友人がいて、「追いつく」ことができました。彼らのおかげで、今の私があります。今も、飲み会を設営してくれ、いろいろと心配してくれます。感謝しています。

広辞苑、還暦

2015年6月2日   岡本全勝

広辞苑が、刊行以来60年になるのだそうです。すなわち、1955年生まれで、私と同い年です。戦前からあるのだと思っていました。
私が使い出したのは、中学生の時です。田舎の中学生にとって、広辞苑は権威であり、あこがれでした。一つの単語を引いては、近くの単語を読みと、知識の源でした。小学生や中学生の時は、百科事典を読むのが楽しみでした。知らないことばかりでしたから。また、教科書のほかに適当な本もありませんでした。
国語辞典の話に戻ると、社会人になってからは、職場では「岩波国語辞典」を使っています。こちらは1,800ページでコンパクトです。もっとも、パソコンで調べることも多くなりました。一つの単語を調べるには、インターネットが便利でしょう。しかし、学生が勉強するなら、印刷物の辞書をお薦めします。知識が横に広がります。

地震、エレベーターの緊急停止

2015年5月25日   岡本全勝

今日午後、関東では、比較的大きな地震がありました。東京でも、震度4だったとのこと。その際に、初めてエレベーターの緊急停止を経験しました。復興庁の入っているビルで、地下の駐車場からエレベーターで6階に上っているときです。突然エレベーターが停止してドアが開き、「緊急停止します。降りてください」との放送がありました。「なんじゃいな」と思って降りたら、大きな揺れが来ました。けっこう長い時間揺れていました。最初の縦揺れは、感じませんでした。それでも緊急停止する。日立のエレベーターは優れものです。ふだん待っているときは「なかなか来ない」と悪口を言っていましたが、エレベーターに謝ります。

2時間半並びました。鳥獣戯画

2015年5月24日   岡本全勝

今日は午後から、「鳥獣戯画展」(東京国立博物館)を敢行。6月7日で終わるので、あと2週間しかありません。平日はとても無理なので、土日しかありません。すると、ほとんど行ける日がありません。
先週17日の日曜日に、息子に誘われて「大関ヶ原展」(江戸東京博物館)に行ったのです。数週間前に出かけていったのですが、余りの待ち時間に、あきらめて見ずに帰ってきました。17日はもう後がないので、前日に電子チケットを買い、当日朝9時半始まりのところ、8時半に並びました。これは効率的でした。もっとも、開館1時間前に並んでいるので、1時間待ちと同じでした。今朝も、その手を使おうと思ったのですが、いろいろやっているうちに時間が過ぎてしまいました。インターネットで調べたら、開館時点で、入場まで60分、お目当ての「鳥獣戯画甲」までさらに90分とのこと。昼に確認したら、入館に120分、「甲」まで160分とか。う~ん、東京中の人が上野に行っているのか。
よって、15時45分に東博に到着。この時間なら減っているだろうというもくろみです。入館は待ち時間なし。他の展示を見て、16時半に「甲」の列へ。少しは短くなっているかと思ったら、依然として160分待ちでした。「係員も少しはサバを読んでいるだろう」と期待しましたが、正確でした。150分(2時間半)並んで、3分間見せてもらいました。待っている間に、邪魔も入らず、少し硬めの本を読むことができました。照明が暗かったですが。こんなに並んだのは、「清明上河図」(2012年1月2日)以来ですかね。見終わったら、夜の7時過ぎでした。家に着いたら8時過ぎ。5時間、飲まず、トイレにも行かず、立ちっぱなし。
筆と墨で書いてある、勢いのある漫画です。かなりの達筆な人(当時は、僧侶か公家しかいませんが)でしょう。巻物になるのですから、何が物語り(ストーリー)があるのでしょうが。