カテゴリーアーカイブ:生き様

書斎の整理

2017年5月9日   岡本全勝

連休中にしたことに、衣替えのほかに、書斎の整理があります。遂に決心して、読んだ本の処分を始めました。近くにブックオフがあるので、近年読んだ本で、もう読まないであろう本を持っていきました。
11年前に家を建てて、書斎を造りました。壁の2面を作り付けの本棚にしたのですが、収容しきれず、実家に預けてあった本を引き取った際に、かなりの量を捨てました。
しかし、その後も増殖を続けて、書斎の床と寝室の壁際に山になっているのです。毎週、少なくとも隔週のように本屋に行って、3~5冊買うと、年間100冊から200冊程度は増えます。頂き物の本も多く、10年で1,000冊から2,000冊ですね。そのうち読んだ本は・・・。
「いつかは捨てる決心しなければ」と思いつつ、先送りしてきました。それぞれに思い出があって、往生際が悪いのです。誰か興味のある人にあげれば、喜んでもらえるのでしょうが。

天気も良く、遂に着手。積んである山の上の方から、紙袋に入れました。表紙を見ると、それぞれに思いはありますが、それはこの際「捨て」ましょう。中には、「こんな本も読んだんだ」というような本も。まあ、寝る前に布団の中で呼んだ「軽い本」は、そんなものでしょう。

店員さんが、本の裏のバーコードを読み取ります。もらった明細書には、本の名前と買い取り価格が印刷されています。便利なものですね。3往復して、合計98冊。バーコードのついていない本は持ち込まなかったので、すべて引き取ってもらえました。
引き取り価格は、合計で6,120円。1冊あたり60円あまりです。新書や文庫類は、50円から5円です。高かったのは、500円。それぞれ昨年出た本で、定価3,780円と2,916円の本です。古書市場での価格を反映したものなのでしょう。私の思い出や、著者の労力に関係なく、機械的に評価されます。

書物や情報というものの性質を、よく表しています。
私にとって、私の血となり肉となったものは、定価以上の価値があります。寝る前の娯楽として読んだ本、特に読んだことも忘れているような本は、定価通りの価値なのでしょう。しかし、二度と読むこともなく積んである本は、邪魔なだけです。本棚に並べて背表紙を見て、いろいろ思い出すことがあれば、それなりの価値はあるのでしょうが。そして、古書市場での商品価値は、ブックオフがつけてくれたとおりです。

100冊近く捨てたのですが、本の山はほとんど低くならず。引き続き格闘する必要があります。

初夏ですね

2017年5月8日   岡本全勝

今日の福島は暑かったです。風も立っていられないくらい強く、山火事も相次いでいるようです。広がらないことを祈っています。

連休を境に、季節が変わりましたね。暑い日が続き、まさに初夏を感じさせます。連休前は、まだ冬服が必要だったのに。休みの間に、上着や下着を、入れ替えました。
福島へ向かう新幹線の車窓からも、季節の移り変わりがよく見えます。桜が咲いたと思ったら、田おこしが始まり、水が張られました。今日は、田植えが終わった田んぼが見えます。
この景色は、いつ見てもきれいなものです。日本の原風景ですね。野山の緑も、若葉がきれいです。

大型連休

2017年5月5日   岡本全勝

今日は、5月5日。あと2日で、大型連休も終わりですね。皆さんは、どのように過ごしておられますか。各地で、天候にも恵まれたようです。

私は、5月1日と2日も休暇を取って、前半は関西へ。奈良の実家で両親に顔を見せ、母校の同窓会で講演。京都では、大学の先生と京の町家で懇談会、京都迎賓館も見ました。そして、兵庫の義父の墓参り。
キョーコさんのお供をして、ぎっしり詰め込んだ旅行でした。携帯パソコンを持って行っていたので、このホームページの加筆もできました。

後半は、原稿書きと大学の準備。講演もいくつか引き受けているのでその準備と、仕事に励んでいます。仕方ないですね、ホイホイ引き受けて、休日しか準備の時間がとれないのですから。

合間に、美術館巡りもしました。ブリューゲルの「バベルの塔」(東京都美術館)は、良くここまで細かく書き込んだものだと、感心します。拡大した複製を見ないと、細部がわかりません。「二条城行幸図屏風」(泉屋博古館分館)も、すごいですね。登場人物は4千人を超えるとか。
雪村」(東京芸大美術館)も、良かったです。都でなく関東や福島で活躍した画家なのですね。まだの方は、お勧めです。

4月も下旬です。

2017年4月23日   岡本全勝

早いもので、4月も、もう23日。新人さんは、学校でも職場でも、慣れることができたでしょうか。また、当初の緊張の時期を過ぎ、疲れが出てきた頃でしょうか。
今週が終われば、大型連休です。もうひとがんばりしましょう。

私は、大学の授業が、軌道に乗りつつあります。最初は手探りだったのですが、学生たちの反応が良く、気持ちよく話が進みます。授業は、教師だけでなく、学生との「対話」でなり立つものです。いくら良いことを話しても、反応が悪ければ、良い授業とは言えません。
出席カードに、感想や質問を書いてもらうのですが、これは良いコミュニケーションがとれます。「このような質問をするとは、授業を良く理解しているな」「こんなところが分からないんだ」とです。適確な質問が書かれていると、うれしいですね。次回に「こう答えよう」と、回答を考えています。

回を重ねることで、生活の型ができつつあります。とはいえ、準備が大変なことには、変わりはありません。
拙著『明るい公務員講座』では、「その日にすることを、その日の朝に考えていてはダメ。前日に、翌日することの予定を立てること。1週間の計は、前の週の金曜日にあり」とお教えしました。
毎週2コマの講義を持つと、それでは追いつきません。2週間先の予定を考えながら、準備をしています。

北国の春

2017年4月18日   岡本全勝

北関東から南東北は、いま桜前線が上昇中です。新幹線の窓からは、里や山の木々の若葉と桜がきれいです。福島も、桜が満開になりつつあります。先週はコートが必要だったのですが、暖かくなりました。
北国では、桜と、梅や桃も一緒に咲きます。白くて目立つのは木蓮とコブシでしょう。黄色は、レンギョウでしょう。春を感じます。このあと、枝垂れ桜も咲きます。