「身の回りのこと」カテゴリーアーカイブ

携帯電話の買い換え3

携帯電話の買い換え2」の続です。

知人に、電器会社に勤めていた人で機械に強い人がいます。彼もスマートフォンを使わず、携帯電話です。彼によると次の通り。
「ITの生みの親であるジョブスやゲーツが『ITは人を馬鹿にする、自分で物事を判断する迄は使うべきではない、親が買い与えるなど言語道断』と言い切っています。
通信はガラケーに勝るもの無し、それ以外の機能はPCの方が使勝手良いからです。
アンケートなどQRコードが前提になって、スマホが無いと面倒な雰囲気になっています。SNSは短文送るならば良いですが、長文や重い画像は無理でありこれもPCメールの方が勝ります」

もう一つ、次のようなことも教えてもらいました。
「今の大学生はLineさえやらなくなっている。SNSでさえ時代遅れになりつつある。動画しか受け付けない。即ち文字情報を拒否している。その結果、新卒者は長文の文章が書けない」

かつて、ある企業で新入社員の教育に、パソコンのキーボードを打つことを入れていると、聞きました。スマートフォンに慣れている、パソコンを使わない大学生は、キーボードでの入力ができない、遅いのだそうです。この話も、何度か書いています。

携帯電話の買い換え2

携帯電話の買い換え」の続きです。

新しい機種は、2万円しませんでした。
総務省の「端末市場の動向について」(令和5年4月25日)によると、低価格帯(4万円未満)、中価格帯(4万円から10万円未満)、高価格帯(10万円以上)に分類されています。2022年度の主要4社(NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク、楽天)の売上台数は、低価格帯が約27%、中価格帯が36%、高価格帯が36%とのことです。10万円以上という高価なものも、売れているのですね。

ちなみに、東京都内(警視庁)での携帯電話類の落とし物届け出件数は、令和4年で約20万件です。1千万人で20万件ということは、100人(持っていない人を含め)に2人が落としていることになります。全国の数値は見つけることができませんでしたが、人口比で10倍すると200万件です。

私は、携帯電話に紐を付けてズボンに結びつけ、落としても落ちないようにしています。最近は鞄の中なので落とすこともありませんが、かつては何度も助けてもらいました。車から降りるときにズボンのポケットからすべり落ちるのですが、紐がついていてぶらぶらとぶら下がっています。「誰や、私の足をたたくのは?」と見たら、携帯電話でした。
スマホを首から紐でつるしている人を見かけますが、多くの人は紐を付けていないようです。電車の座席で、落とし物のスマートフォンを見つけたことがあります。10万円もする物品を無造作に扱うとは・・・

携帯電話の買い換え

先日、携帯電話を買い換えました。電話会社から「この機種は、今後修理できません」とのお知らせがかなり前に届き、お店に行って相談していました。スマートフォンも薦められたのですが、結論は同じ機能のもの(ただし4G)に買い換えるです。

私は電子メールをやりとりしたり、原稿を書いたり、インターネットで調べ物をするのは、パソコンで行っています。旅行の時も、ノートパソコンを持っていきます。スマートフォンは、画面が小さく、キーボードがないので、作業に不便なのです。いつでもどこでもインターネットを見ることができるのは、便利だと思いますが。重たいスマホを持ち歩く気にならず。
携帯電話で通話することもメールのやりとりも、最近はほとんどすることがありません。持たなくても支障がないのですが、キョーコさんと外で落ち合うときなどに必要です(それくらいかな)。お店の人も、契約プランを検討する際に過去の通話履歴を見て「ほとんど使っておられませんね」とのこと、8年も使ったそうですが、使用頻度が少ないので傷まなかったのでしょう。キョーコさんは、最新鋭のスマートフォンを使っています。

総務省の「令和4年通信利用動向調査」(令和5年5月29日)によると、個人の保有割合は、スマートフォンが77%、携帯電話が19%です。20歳~59歳では、スマホが約9割、携帯電話が約1割です。

アサガオが咲きました

8月5日今朝、我が家のアサガオが、1輪咲きました。純白です。きれいですね。いくつか小さなつぼみも見えます。
今年は、例年より早く種をまいたことと、毎日、水やりを書かさなかった成果です。例年、この頃のようです。去年は遅かったですが。
他の茎も元気よく蔓と葉を伸ばし、ジャングル状態ですが、花を咲かせる気配はありません。

花は、孫の夏休みの絵の素材になりました。先日、一緒にセミ捕りもしました。花火も、たくさんしました。
孫は、マッチを擦ることができるようになりました。最近は、マッチを使うことも、見ることも少なくなりました。我が家では、花火の時くらいです。そのために、ろうそくとマッチを買ってあります。爺ちゃんの日記。

古書のうち半分は値段がつかない

6月24日の読売新聞夕刊に「売れない古書 ノートに再生」が載っていました。

・・・ 長野県上田市の古書買い取り販売会社「バリューブックス」を訪ねた。棚に古書がぎっしり並ぶ。倉庫は市内に5か所。在庫は150万冊ほどあるそうだ。
売り主はインターネットで買い取りを申し込み、古書を箱に詰めて送る。届いたものを同社が査定し、代金を振り込むシステムだ。
同社副社長の中村和義さん(39)によると、1日約2万冊届くうち、半分の約1万冊は値段がつかないという。それらの多くは古紙として回収され、ざら紙や段ボール、ペーパータオルなどに再生される。
回収を待つ本のコンテナをのぞくと、ベストセラーだった書籍も交じっていた。「人気があった本は、古書の市場にもたくさん出回るので、値段がつかないことも多いのです」と中村さん・・・

私も本を買うときに、バリューブックスを時々利用しています。我が家にある古本を売ろうかとも考えているのですが。引き取った本のうち半分が売れないとは。