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日記

盆休みの終わり

今日は8月18日、日曜日。多くの方が、今日でお盆休み、そして夏休みが終わったのではないでしょうか。ゆっくりと、過ごされたでしょうか。お出かけになったでしょうか。暑かったですね。また、大型台風が直撃して、天候も荒れました。
これから休みを取る方は、ゆっくりと楽しんでください。

私は、休みに入る前は、あれもしよう、これもしよう、あの本を読もうと計画していたのですが。思ったようには、いきませんね。いつものことです。
キョーコさんのお供をしたこと、原稿が少し進んだことをもって、良しとしましょう。
お風呂の隅の黒ずみが、カビキラーできれいになったこと。調子が悪かった洗面所の蛍光灯を、電気屋さんに頼んでLEDに代えてもらったことも、よかったです。
本を捨てることは、今回もできず。
アサガオは、ツルが伸び葉が茂るのですが、花は少しずつしか咲きません。

ミューシャ展、日本の遊楽図展

先日、渋谷文化村美術館の「みんなのミューシャ展」に行ってきました。ミューシャは、5月にプラハの美術館に行ってきたばかりです。
ミューシャの絵と共に、彼の影響を受けた画家たちの絵が並んでいました。当時としては、斬新なデザインだったのでしょうね。その女性の姿、全体の構図、細部に描かれた意匠に、作家の才能と努力が伝わってきます。

引き続き、サントリー美術館の「遊びの流儀展」に。こちらは、日本画の世界です。桃山時代に花開いた、遊びやカブキが屏風絵となって、全国に伝えられたのでしょうね。これだけの作品を集めたとは、力の入った展覧会です。

サントリー美術館の売店が、うれしいです。日本の美を伝える小物類が、たくさん並んでいます。中には、値の張る物もありますが、美術品としてはそれだけの価値があると思います。
お隣にある、ワイス ワイス トゥールスも、伝統的な小物を現代風にして売っています。こちらも決して安くないのですが、それだけの価値はあります。
外国から来るお客さん(金持ち)や、日本の伝統文化を生活に使いたい人に、もっと買って欲しいです。外国人をはじめとする観光客のお土産が、新撰組のはっぴや木刀では寂しいですよね。

小布施と北斎

先日、キョーコさんのお供をして、長野県小布施町に行ってきました。夏休み期間中なので、どこも満員のところ、宿と列車が予約できたのです。
小布施が栗の町であり、町おこしに成功したことは知っていました。一度行ってみたいと思っていました。
小さな町なので、お薦めの場所は一日で回ることができました。駅前の観光案内所の方が、的確に教えてくださいました。ありがとうございました。

葛飾北斎が晩年に滞在し、見事な絵を残していたことは、初めて知りました。80歳を超えて、江戸から小布施まで来たとは、大した脚力です。
岩松院の鳳凰は色鮮やかで、170年前の絵とは思えません。本堂の天井で、特段の保護をされることなくここまで残ったのは、顔料と絵師の技でしょうね。

修景によって、落ち着きのある街並みができています。
泊まった宿の夕食がイタリアンだったのは、やや疑問でしたが。

肝冷斎は酷暑の中を、野外活動野球観戦に精を出しているようです。

福島は猛暑と豪雨

今日6日の福島市は、最高気温が36.9度だったそうです。外に出る仕事があったのですが、日差しがきつく暑かったです。東北地方なのですが、盆地なので夏暑く、冬はさらに寒いです。だから、桃が甘くなるのだそうです。
16時過ぎには、すごい夕立が。横殴りの豪雨、雷も鳴って、とても外に出ることができませんでした。

梅雨明けまでは、気温もそんなに上がらず、雨や曇りの日が続きました。梅雨明けが去年より30日遅れた後は、夏の天気が、その分を取り戻そうとしているのでしょうか。

アサガオが咲きました

ついに、アサガオが咲きました。
ここのところ、ツルが伸び、葉っぱも茂ってきたのですが、なかなかつぼみがつかず。先日、小さなつぼみが出てきたので、期待していました。
今朝、赤い花が一つ咲きました。明日開くであろう、大きなつぼみもあります。これから毎朝楽しめそうです。