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日記

寒い東京

今日3月14日の東京は、朝からの雨が、午後にミゾレから雪になり、うっすら積もりました。気温も、3時頃には1度。寒いです。
東京での桜の開花が発表されましたが、咲いた花もびっくりしているでしょう。

水曜日に、福島から帰ってきたときは、20度とのことで、コートと冬の下着は暑かったです。昨日も、コートなしで大丈夫だったのに。これだけ寒暖の差が大きいと、調子が悪くなりますよね。
健康に気をつけましょう。新型コロナウィルスがはやっていますし。

椿1輪開花

我が家の玄関脇の椿。開花しました。
朝、キョーコさんが、玄関から「咲いたわよ」と。出てみると、1輪、咲いていました。
朝出るときは、まだ筒状でしたが、たぶん今日中に、花びらが開くでしょう。今日、明日、明後日は、福島勤務なので、明後日の夜に確認しますわ。

ほかにも膨らんで赤くなったつぼみがいくつかあるので、それらも順次咲くでしょう。すると、メジロが来ます。

暖かい冬の日

今日の東京は、薄曇りでしたが、風もなく暖かかったです。気温は17度まで上がったそうです。
今週末は、孫に遊んでもらえないので、運動不足解消のために、善福寺川を散歩に。薄手のジャンパーは、暑くなって、途中で脱ぎました。

川ではカルガモ、コサギ(と思います)、鵜、セキレイを、公園ではヒヨドリ、ムクドリ、ツグミなど、さまざまな小鳥を見かけました。他は名前がわからないので、「さまざま」ということでお許しください。
梅は満開のものから、散り始めたものまであります。ご近所のミモザは、鮮やかな黄色の花をつけています。水仙もきれいです。
わが家の椿も、つぼみが大きくなって、赤く色づいてきました。プランターに植えたチューリップは、芽を出して伸びてきました。
日も長くなり、春が近づいています。

早朝の車窓から

今朝は仕事の都合で、6時12分東京駅発の新幹線で、福島へ。
東京駅を出るときは、外はまだ真っ暗でした。荒川鉄橋を渡る頃から、東の空が明るくなり始めました。薄雲があるので、雲が白から、徐々にピンク色に染まっていきます。
西の空の雲も、ピンクに染まり、雪をかぶった富士山がきれいです。その上には、満月に近い月が、雲の間に浮かんでいます。
富士山は、荒川から大宮駅までの間が、大きく見えます。
大宮駅を過ぎた頃から、東の空に太陽が昇り始めました。
4時に早起きしただけの、ご褒美がありました。

ニュースでは、南極で18度を記録したとか。福島は氷点下だったのに。

冬の1日、展覧会巡り

暖かい今年の日本列島、先日から寒波が来ています。今朝の東京も、寒かったです。とはいえ、行っておかないと、展覧会が終わってしまうので、決心して出発。
駅の近くの薬屋さんの前には、行列ができています。聞くと、マスクを買う人の列だそうです。私も人混みに行くので、マスクは持っては行きました。「武漢インフルエンザ」の影響ですね。

まずは、上野の東京国立博物館の「出雲と大和展」へ。明日香村出身の考古学好きとしては、行かないわけにはいきません。
さて、どのように話を組み立て、展示品を選んだのか。なにせ、展示する品は、たくさんあります。話題を絞りこまないと、発散しますよね。
開催趣旨には、「日本書紀成立1300年」とあります。「その冒頭に記された国譲り神話によると、出雲大社に鎮座するオオクニヌシは「幽」、すなわち人間の能力を超えた世界、いわば神々や祭祀の世界を司るとされています。一方で、天皇は大和の地において「顕」、すなわち目に見える現実世界、政治の世界を司るとされています。つまり、古代において出雲と大和はそれぞれ「幽」と「顕」を象徴する場所として、重要な役割を担っていたのです」とも。
その点で、今回の展示は、成功したかな?

続いて、広尾の山種美術館「上村松園と美人画の世界」へ。広尾に移転して、もう10年が経つのですね。
展示品は、既に何度も見たものばかりですが、これはこれで納得。

次に、六本木の新美術館で、「ブダペスト―ヨーロッパとハンガリーの美術400年」。去年夏に、ブダペストに行ったのですが、美術館でゆっくりと見る時間はありませんでした。日本にいる方が、ゆっくりと見ることができるのです。
古いもの、良い作品がたくさん並んでいました。