カテゴリー別アーカイブ: 日記

日記

令和3年元旦

令和3年の元旦を迎えました。東京は快晴、おだやかな新年です。皆さん、良いお年をお迎えのことと思います。
日本海側を中心に、年末から雪のようですが、大きな被害や支障が出ないことを祈っています。年末年始も働いておられる医療関係者、消防や警察、交通や流通関係者などに感謝しなければなりません。

我が家は、夫婦2人で新年を迎えました。朝から娘夫婦が孫を連れてきて、いつものお正月です。地方勤務の息子はコロナ対策で、今回は帰省しません。いつも通りが、ありがたく思えます。初詣も、自粛傾向でしょうね。

66歳になりました。お正月兼誕生祝いの鯛と、新年用のお酒をいただいています。
玄関の入ったところに飾っていた絵を、掛け替えました。これまでは、鹿児島勤務の記念の桜島でした。今回、富士山と太陽の明るい絵にしました。これは元気が出ます。

今年も、友人から送ってもらった今朝の富士山です。まずは、横浜から眺めたもの。

 

 

 

 

次は、富士講の霊場の人穴(富士宮市)からだそうです。

令和2年大晦日

早いもので、今日は12月31日。令和2年も終わりです。皆さんにとって、今年はどのような年だったでしょうか。
新型コロナウィルスは、みんなの生活を制約するだけでなく、経済活動に大きな衝撃を与えました。経営が苦しくなった事業者や、雇用が打ち切られた人もいます。一日も早く終息することを祈っています。もっとも、願うだけでは解決せず、3密回避など感染防止の努力をしないと収まりません。

私の仕事や生活については、回顧1、回顧2、回顧3に書いたとおりです。42年間の公務員を卒業し、節目の年となりました。
仕事を続けつつ健康に暮らす。ありがたいことです。関係者、家族、神様に感謝しなければなりません。

たまっていた宿題(締めきりが迫る原稿と講演会準備)は、この数日間頑張って、かなり片付けました。まだまだ残っているのですが。
雑事も片付け、カラスとの闘いにも勝利し(これは別途書きます)、すっきりして年を越すことができます。
今年も、日本一の蕎麦打ち名人のお蕎麦を食べて、年を越します。
皆さん、よいお年をお迎えください。

令和2年の回顧3、生活

令和元年の回顧、その3は生活についてです。

9月に内閣官房参与、福島復興再生総局事務局長を退任し、11月には復興庁顧問も退任しました。毎週の福島勤務がなくなると、生活のリズムが変わり、戸惑っています。
9年半勤めた復興行政とともに、42年半勤めた公務員生活を卒業しました。いろいろと思うこともあるのですが、文章にまとめる時間が取れません。

連載の執筆、お声のかかる講演の準備、このホームページの執筆で、時間が過ぎていきます。常に何かに追われる人生です。後輩からは「全勝さんは回遊魚なので、止まると死ぬでしょう」と笑われています。読みたい本を買い込み、積ん読の山が大きくなります。
夜の意見交換会もお誘いが多く、新型コロナウイルスに注意しながら、続けています。いろんな分野の方々との意見交換は、勉強になるとともに、私の財産です。

10月に三井住友海上火災保険の顧問を退職し、12月から、あいおいニッセイ同和損害保険の顧問になりました。12月からは主たる仕事場が、本社(渋谷区恵比寿)になっています。政府は、国民にとっての最後の「保険」です。その機能の一部を、保険会社が担っています。そのような視点から、勉強中です。

新型コロナウィルスの影響で、春から夏にかけては、出勤も夜の意見交換会(会食)も自粛しました。毎日散歩し、夜の会食がないので、体重も減りました。秋からは在宅勤務と出勤を組み合わせ、意見交換会も注意しながら再会しました。体重は、元に戻ってしまいました。
予定していた海外旅行も、行くことができませんでした。実家への帰省や国内旅行も、いくつかあきらめました。新型コロナウィルスでは、親しくしていただいた岡本行夫さんが、亡くなられました。とても悲しいことです。

今年も、健康で過ごすことができました。なんと言っても、健康第一です。
子供の頃はしょっちゅう熱を出していたのですが、社会人になってからは人並みに健康になりました。キョーコさんのおかげです。

年賀状投函

今日27日午前中に、残りの年賀状を書き上げ、投函しました。これなら、元旦に届くでしょう。

年賀状書きは、年末恒例の「苦行」です。私は、文面は印刷するのですが、表書きと一行の添え書きを、万年筆で書くことにしています。「ペン習字の時間」と言っています。書き始めればそんなに苦労ではないのですが、なかなか着手できず、根気が続きません。
ワープロで印刷できる時代ですが、お世話になった人を思い出す機会であり、下手な自筆を待ってくださっている方への報告でもあります。
かつては千枚を超えていたのですが、近年は縮小して、勘弁してもらっています。すみません。

これで一つ片付きました。次は、講演会の準備と原稿です。いくつもたまっているので、どれから手をつけるか。段取りと、頭の切り替えが必要です。

晩秋の3連休

この3連休、皆さんはどのように過ごしておられますか。東京は、よい天気が続いています。しかし、新型コロナウィルス感染拡大で、遠出もままなりませんね。困ったことです。
肝冷斎は、どこに出かけたか。ホームページを見ましたが、10月上旬以来更新されていません。どうやら、パソコンの調子が悪いようです。

私は、キョーコさんのお供をして少しの外出と散歩。それを除いて、連載原稿と格闘しています。11月初旬に書き上げた原稿が、誌面では3回分にしかならず、12月10日で底を突きます。困ったことです。一気に書き上げることはできず、いつものことながら少しずつの前進です。

少しずつ書いたのも、積もると結構な量になります。なんと、連載は60回を超えました。1年半です。よく続いたものです。
もっと早く完結する予定だったのですが、書いていくうちに、どんどん広がって。知人からは、「いつになったら終わるんや」と批判されています。「こうなったら長編小説や」と反論しています。

現在書いている部分で、第3章1(2)「成熟社会の生き方は」が終わります。すると、第3章2「社会の課題の変化」に入ります。ここは、これまでに書いてきた「社会の課題」をまとめることですから、そんなにかからないと思います(安易な予測)。