明日は、令和7年7月7日。7が3つ並びます。各地で、いろんな企画がされているそうです。
「自治体のツボ」が、調べてくれています。
まあ、全国から、よく調べたものです。いつものことながら、感心します。
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日記
今年も冷房地獄が始まりました
東京は、土曜と日曜日は雨でした。今日16日から、晴れて暑くなりました。
早速、地下鉄や電車は、冷房を効かせています。朝の出勤時は、外気温はまだ24度程度でしたが、車内はギンギンに冷えています。車内冷房は先日から入っていたのですが、強くしたのでしょう。
私は冷房に弱いので、困ります。薄着だった外国人観光客が、途中で1枚羽織っていました。膝の上に1枚かけている女性を見ることもあります。冷えるのでしょうね。
若い人は、これでも熱いのでしょうか。
かつて環境省は、夏の冷房は28度を推奨していました。さすがに28度は暑いと思いますが、24度でも冷房を入れるのですかね。
車内が混み合うと暑くなり、空気がよどみますが、誰も窓を開けようとしません。マスクをしている人も結構いますが、この人たちも、窓を開けませんねえ。私は、せっせと窓開けをしています。
車内で過度に冷えると、電車を降りたときが、きついです。
「寒さの夏はオロオロ歩き」(原文はカタカナ)は、宮沢賢治の詩「雨ニモマケズ」の一節です。
私は、車内で風邪を引かないように気をつけなければいけません。
気がつけば6月も半ば
今日は6月14日、6月も半ばです。皇居で勲章をもらったのが5月9日。つい先日だと思っていたのに、一月以上が経ったのですね。「え~」と思って、手帳を見てみると、ちゃんと毎日、仕事や原稿書きや意見交換会をしています。
いつものことながら、連載原稿の執筆に追われています。このホームページの記事も、少し気を抜くと貯金(予定稿)がなくなります。7月にいくつか引き受けている講演の準備もしました。過去の資料を使えるものもあるのですが、変えたいところもあり。秋の講演もアラビア語への翻訳が必要なものがあり、締め切りが早く、これも提出しました。
8日の読売新聞に載った記事が大きく、いろんな方から反応がありました。
さまざまな方が、叙勲のお祝い会をしてくださいました。キョーコさんと一緒に休日のものもあり。
先週は、奈良の実家で両親の法事に出てきました。仏壇に勲章を供えて、亡き両親に報告しました。喜んでくれていると思います。私が東京で活躍できたのも、弟夫婦が家を守ってくれたからです。感謝しなければなりません。
小学校6年生の孫娘を連れて行って、飛鳥の遺跡なども見せてきました。どのくらいわかってくれたかな。
同じ忙しさでも、高尚に表現すると違うようです。肝冷斎「歳月本長(歳月本より長し)」。でも肝冷斎本人の忙しさは、別のところにあります。毎晩、しかもある日は夜の11時まで、千葉の野球場にいてはねえ・・・。
来週以降も、講義や意見交換会が続きます。連載原稿締め切りは、待ってくれません。
東京も梅雨になり、うっとうしい日が続きます。乗り切りましょう。
大型連休終わり
春の大型連休が終わりました。東京は、最後の6日はあいにくの雨でした。
皆さんは、有意義に過ごされたでしょうか。休みですから、ゆっくりと過ごすことで十分なのですが、何かしたいと思いますよね。知人には、4月25日から今日まで海外に滞在したという、「余裕の方」もおられます。肝冷斎は、野球観戦に精を出していたようです。これはこれで、すごいことです。
私の一番の仕事は、孫の相手。もっとも、向こうの都合により、毎日は遊んでもらえませんでした。
特筆すべきは、椿の剪定。気になっていたのです。1年でこれだけ伸びるのかと思うくらい、枝と葉が茂っています。今回も大胆に切ったので、すっきりしました。来年は、花が咲かないでしょうね。20年前に家を建てたとき、植えたものです。毎年剪定をしているのに、どんどん大きくなりました。自由に伸ばしてやりたいのですが、場所が狭く、そうはいきません。
キョーコさんのお供で美術館も行きました。菊池寛実記念智美術館の「菊池コレクション 現代陶芸のすすめ」。何度か見ていますが、これが焼き物かと思うような質感と意匠の作品が並んでいます。附属のレストランで休憩できて、うれしいです。庭もきれいです。近くの泉屋博古館東京で木島櫻谷展も。これもよかったです。
連休中も働いておられる交通機関、飲食店、美術館の人たちに感謝です。
ホームページに載せる新聞の紹介も貯金がなくなったので、早起きして、いくつか書きました。かなり貯金できました。原稿執筆は進まず。
連休前には、「あれもしたい、これもしなければ」と思っていたのですが。現実を無視した、たくさんの願望は実現しません。そんなものですね。毎年、同じことを言っています。それを良しとしましょう。柏餅もちまきも、おいしかったです。ビールも日本酒も。