カテゴリーアーカイブ:生き様

読書が作る脳

2020年9月10日   岡本全勝

メアリアン・ウルフ著『プルーストとイカ―読書は脳をどのように変えるのか?』(邦訳2008年、インターシフト )が勉強になりました。プルーストとイカとは、何のことかわかりませんが。読書が、脳を作り替えるという話です。

人類は、見ることや話すことについては、かなり早い段階でできるようになりました。しかし、字を書き、読んで、伝えることができるようになったのは、そんなに昔のことではありません。たかだか6千年程度です。文字を書くことと読むことの遺伝子は、持っていないのです。

では、どうして文字を読むことができるようになったのか。人類は、脳の持っている機能をつなぎ合わせて、字を書き読むことができるようになったと、著者は説明します。言われてみると、なるほどです。読字がどのように人間の脳を変えたのか、古代からの人類の歴史と、子どもの発達という、2種類の時間で説明します。
また、アルファベットのような表音文字と、漢字のようなに表意文字が、脳の別の場所で理解されること、ある種の障害を持つと、脳は別の場所で機能を代替することなどが説明されます。
読字障害者が、知恵の発達が遅れているのではなく、読字機能の脳の発達が他の人たちと異なっているのだと説明します。ダ・ヴィンチ、アインシュタイン、エジソンも、読字障害者だったそうです。

日本の漢字ひらがな交じりの文章を理解する脳の場所は、独特のようです。かつて読んだ、角田 忠信 著『日本人の脳―脳の働きと東西の文化』(1978年、大修館書店)を思い出しました。日本人は、欧米人(欧米語)と違い、脳の別の場所で日本語を理解する。そしてそれは、虫の音と同じ場所だというのでした。その後、この説はどうなったのでしょうか。

文字を読むときに脳のどの場所が活性化するか(どの場所で読んでいるか)はわかるのですが、どのような仕組みで理解するかはわからないようです。脳の機能については、まだまだわからないことばかりだということも、わかりました。参考「読み書きは先天的でなく訓練

コロナと猛暑の夏

2020年8月31日   岡本全勝

今日は8月31日。8月が終わります。
今年は、コロナウィルスで、外出を控えた方が多かったでしょう。子どもたちは、短い夏休みで、さらに遊びに連れて行ってもらえない、さみしい夏だったでしょう。
予防薬や治療薬ができるまで、ウイルスは前提として暮らさなければなりません。もっとも、普通の生活をしている分には、うつらないことがわかってきました。唾が要注意のようですね。

そして、猛暑です。東京では35度を越える日が続きました。例年にない暑さだそうです。冷房をかけないと暑くて眠れず、冷房をかけて寝ると身体が冷えます。これも、しんどかったです。皆さんは、どうでしたか。

私は、この暑さがこたえました。福島との往来制限の時期に、被災地に行けなかったので、7月から訪問を再開しています。ところが猛暑の中、現地視察をすると、頭がぼーっとなりました。熱中症や日射病の手前まで、行っていたようです。家に帰って、冷たいシャワーを浴び、ビールを飲んだら、回復しました。簡単な治療で治ります。

まだ、暑さは続いています。プランターのアサガオは、へこたれず、花を咲かせています。朝晩の水やりが、欠かせません。
でも、数か月後には、「今日は寒い」と言っているのでしょうね。福島市は今日のお昼は、21度でした。

今週もよく働きました

2020年8月30日   岡本全勝

今週は(先週というのですかね)、25日火曜日に福島勤務、26日水曜日は入間市で研修講師、27日木曜日と28日金曜日は福島現地視察案内、今日30日日曜日は福島で会議でした。
我ながら、よく働きました。8月なのに・・・。

残暑お見舞い、わが家のアサガオ

2020年8月10日   岡本全勝

立秋を過ぎたのに、東京は、毎日暑い日が続いています。9日夜から10日朝にかけて、最低気温が29度でした。寝苦しいはずです。
皆さんのところは、どうですか。
昼間は、何もする気が起きませんね。冷房がありがたいです。冷たいお茶と水のシャワーが気持ちよいです。無理せず、夏休みも取りながら、のんびり過ごしましょう。

プランターのアサガオは、毎朝たくさんの花を咲かせています。当分続きそうです。朝夕の水やりが欠かせません。
孫と一緒に、押し花を造りました。きれいな押し花ができました。

椿は、6月に剪定したのですが、再びチャドクガの来襲にあっています。先週、キョーコさんが、水やりの際に発見。「葉の裏が、ドバイの人工島になっている」。なかなか的確な表現でした。
そのあとも、そこそこ育った毛虫たちや、まだ産みたての卵群も発見されています。