カテゴリーアーカイブ:生き様

通学と通勤の思い出2

2022年1月31日   岡本全勝

通学と通勤の思い出」の続きです。
朝は学校まで1時間半かかりましたが、帰りはもっとかかりました。

朝のバスは、電車の時間にあわせてあったようなので、橿原神宮前駅での待ち時間は短かったです。西大寺駅から奈良駅までの電車や、市内循環バスも本数が多いので、待ち時間は短いです。
ところが帰りは、そうはいきません。西大寺駅に着いても橿原線の電車の本数は少なく、さらに橿原神宮前駅から岡までのバスは昼は1時間に1本で、夕方は2本あったでしょうか。接続していないので、駅で長時間待つことになります。学校から家まで、合計2時間近くかかる時もあります。

土曜は学校が昼に終わりますが、学校で時間をつぶすか、あまりに待ち時間が長い時は橿原神宮前駅から家に向かって歩きました。ほとんどの場合、村に向かう車やバイクの誰かが拾って、家まで送ってくれました。当時はヘルメット着用義務がなかったので、バイクの後ろに乗せてもらいました。当時は5キロと思い込んでいて遠く感じましたが、地図で見ると4キロほどですね。

部活でサッカーをしていたときは、帰りはヘトヘトになり、電車のつり革につかまって寝ていたようです。見かねた人が、席を譲ってくれたこともあります。
バスの最終便は早く、生徒会活動や学園祭の準備をしていると、帰りのバスに乗り遅れます。父が車で迎えに来てくれました。
しばしば、学校近くの友人の家に、泊めてもらいました。U君のお母さん、T君のお母さん、ありがとうございました。先生の家に、泊めてもらったこともあります。U君もT君も家から高校まで数百メートルで、徒歩通学です。私の通学定期券をうらやましがっていました。私は彼らを、うらやましく思いました。

毎日が遠足でした。それも理由の一つと思うのですが、高校3年間いくら食べても体重が増えず、やせていました。受験勉強で睡眠時間が短かったことも理由でしょう。
それに比べると、今の通勤は電車の本数が多くて便利、ほとんど座っていけるので、苦になりません。

物持ちが良い

2022年1月29日   岡本全勝

しょうもない話です。この冬、悲しい出来事がありました。長年使っていたものがダメになり、捨てざるを得なくなったのです。

一つは、遊びの際のズボンです。鹿児島時代にキョーコさんに選んでもらったもので、深緑色の格子柄を気に入っていました。先日孫と公園で遊んでいたら、おしりのところが破れ、孫に笑われました。縫い目がほつれたのではなく、薄くなった生地が破れたのです。
でも、35年以上も履いたということですね。そちらの方が驚きです。良く長持ちしたものです。シャツはもちろん早く傷みますし、スーツやネクタイもそんなに長く持ちません。

もう一つは、革の手袋です。これは富山時代から使っているので、25年以上です。くたびれてきていたので、遊びの際につけていました。これも、すり切れてしまいました。
二つとも、当時の私には良い品で高価なものでした。お気に入りだったのです。

通学と通勤の思い出

2022年1月27日   岡本全勝

電車通勤」の続きにもなります。1時間半あまりの通勤は、私の毎日の通勤としては一番長い時間なのですが、高校時代はもっとかかりました。

高校は、奈良市にある奈良女子大学附属高校に通いました。
家のある明日香村大字岡から、バスで近鉄橿原神宮前駅まで行きます。家からバス停までは100メートルあまりなので、近くです。バスの本数は通学通勤時間帯は、1時間に2本以上ありました。飛鳥の宮跡や古墳の横を通って、橿原神宮前駅まで15分です。

近鉄橿原線で、大和西大寺駅まで30分(急行)から45分くらい(各停)かかります。1時間にそれぞれ2本ずつ、朝はもっと多くの本数があったでしょうか。大和盆地を北上し、郡山城や薬師寺の横を通ります。西大寺駅で近鉄奈良線に乗り換えて、平城宮跡を横切り、近鉄奈良駅まで約5分です。
奈良駅で、市内循環バスに乗り換えます。町の南、紀寺にある学校まで、興福寺や東大寺の前を通って約10分ほど。(帰りはバスに乗らず、奈良公園や奈良町の中を歩いて帰りました。ぜいたくな散歩です。)

家から学校まで、バス、電車、電車、バスを乗り継ぎます。待ち時間を入れると、最短でも1時間半かかりました。学生の中でも、最も遠いところから通っていた一人でしょう。
白状すると、朝起きるのが苦手で、しばしば父が車で駅まで、時には学校まで送ってくれました。朝6時のバスは、当時はつらかったです。早朝に目が覚める今から思うと、別人です。学校からの帰りについては、次回に

電車通勤

2022年1月22日   岡本全勝

市町村アカデミーに移ってから、3か月あまりが経ちました。千葉市幕張まで、電車を使って通勤しています。
地下鉄丸ノ内線で新高円寺駅から、四谷駅まで約17分。JRに乗り換え、中央線と総武線の各駅停車で幕張本郷駅まで約50分です。そこから車で学校まで。合わせて1時間半あまりです。いろいろと試してみたのですが、これに落ち着きました。

各駅停車は時間がかかるのですが、快速に乗り換えても、あまり時間の短縮になりません。そして、各駅停車は座っていけるのです。
多くの通勤客とは逆の方向なので、すいています。御茶ノ水駅を過ぎると、しばらくがら空きです。ゆっくりと、新聞切り抜きなどを読むことができます。もっとも福島市に通っていたときの新幹線とは違い、横長の座席で、2分ごとに停車を繰り返しますから、原稿書きや難しい資料を読むことはできません。

隅田川、荒川、江戸川と、大きな川を三つも渡ります。江戸城外堀や国技館なども見えます。
帰りの電車は、眠くなります。冬の午後の暖房の効いた、そして適度に揺れる車両は、眠気を誘います。皆さんも、経験があるでしょう。

篁牛人展

2022年1月10日   岡本全勝

先日、篁牛人展を見に、大倉集古館に行ってきました。
篁牛人(たかむら ぎゅうじん)については、一月ほど前のNHK日曜美術館でやっていて、「こんな素晴らしい絵を描く人がいたんだ」と、驚きました。実物を見て、さらにその思いを強くしました。デフォルメと力強さに圧倒されます。こんな画家が、埋もれていたのですね。
篁牛人美術館は、私が富山にいたときに見たはずなのですが、当時はあまり印象に残りませんでした。あの頃はフランス印象派が好きで、日本画を好きになったのが近年だからでしょうか。

すみません、紹介が遅れて。1月10日で終わりました。肝冷斎は見に行ったようです。さすが、目が高い。
富山市には、この篁牛人美術館の他に、県立水墨美術館があります。ご関心ある方は、ぜひ行ってください。新幹線ですぐに行けます。富山駅から、もそう遠くありません。