投稿者アーカイブ:岡本全勝

社会基盤としての企業のサービス

2023年8月10日   岡本全勝

単文を投稿する「ツイッター」(現在はXと言うそうです)で、自治体の投稿ができなくなる事態が起きているとのことです。大雨の際に投稿できなくなりました。NHKウエッブ。ツイッター社が設定している制限に引っかかったらしいのです。「同じような内容の投稿が問題ととらえられたかもしれない」という分析もあります。

このようなソーシャルメディアは、民間企業が提供しているサービスです。しかし、災害時には、有用です。使っている自治体は、困るでしょう。
思いつくのが、災害対策基本法が定めている指定公共機関です。防災行政上重要な役割もつ公共的機関や会社を、内閣総理大臣が指定しています。鉄道、電気、ガス、通信会社、コンビニなどが指定されています。災害時には、協力してもらうのです。
通信会社が指定されているのなら、ソーシャルメディアも指定できないのでしょうか。国内企業でないと、指定できないのですかね。

子どもの時に受けた心の傷

2023年8月10日   岡本全勝

7月28日の朝日新聞夕刊「幼少期のトラウマ、アスリート学生に影 天理大学生相談室・金子栄美さんに聞く」から。これは、運動選手に限ったことではないですよね。

自傷行為に走る、大事な試合で実力が出せない――。そんな状況に陥るスポーツ選手は、子どもの頃に身体的、精神的、性的な暴力を受けたトラウマ体験を抱えていることがあると、研究で指摘されている。アスリート学生の相談を受けてきた天理大学生相談室・金子栄美さんは、その実態を見てきた。アスリートは、暴力や暴言にも耐えるものだという思い込みがあることも感じたという。

カウンセラーで臨床心理士の金子さんのもとには、オーバートレーニング症候群など心身の不調を訴える人から、リラックスしたいという人まで、さまざまな人が訪れる。
相談室を訪れた1人のアスリート学生は、「ベストタイムが切れないんです」。順調に練習を積んでいるにもかかわらず結果が出ない。
カウンセリングをじっくり進めているうちに、小さい頃、親に告げずに外出して、顔を殴られたというトラウマがあることがわかった。本人もこれまで閉じ込めていた記憶だった。このトラウマのケアをしていくと、肩の動きを悪くしていた筋緊張がなくなり、競技でもベストを出すことができたという。

別の学生は、なぜか自分に自信が持てない。周りの人に「それだけ俊敏に動けて、技術もあるのになぜ勝てないのか」といぶかしがられるくらい、あと一歩というところで思い切ったプレーができず勝てなかった。中学生の時、「どうせお前には無理」と指導者に言われ続けたことがトラウマになっていた。
もう1人の学生は、ある時から突然、調子が悪くなり、イライラが募るようになった。家族や周りの人ともちょっとしたことでケンカをするようになった。カウンセリング中に、過去にいじめられたことや指導者の不適切な対応がトラウマ体験となっていたことに気づいた。ケア後、格段に動きが良くなった。急な変化に周りも驚いた。

携帯電話の買い換え

2023年8月9日   岡本全勝

先日、携帯電話を買い換えました。電話会社から「この機種は、今後修理できません」とのお知らせがかなり前に届き、お店に行って相談していました。スマートフォンも薦められたのですが、結論は同じ機能のもの(ただし4G)に買い換えるです。

私は電子メールをやりとりしたり、原稿を書いたり、インターネットで調べ物をするのは、パソコンで行っています。旅行の時も、ノートパソコンを持っていきます。スマートフォンは、画面が小さく、キーボードがないので、作業に不便なのです。いつでもどこでもインターネットを見ることができるのは、便利だと思いますが。重たいスマホを持ち歩く気にならず。
携帯電話で通話することもメールのやりとりも、最近はほとんどすることがありません。持たなくても支障がないのですが、キョーコさんと外で落ち合うときなどに必要です(それくらいかな)。お店の人も、契約プランを検討する際に過去の通話履歴を見て「ほとんど使っておられませんね」とのこと、8年も使ったそうですが、使用頻度が少ないので傷まなかったのでしょう。キョーコさんは、最新鋭のスマートフォンを使っています。

総務省の「令和4年通信利用動向調査」(令和5年5月29日)によると、個人の保有割合は、スマートフォンが77%、携帯電話が19%です。20歳~59歳では、スマホが約9割、携帯電話が約1割です。

南北朝鮮の経済格差

2023年8月9日   岡本全勝

7月28日の日経新聞に「朝鮮戦争休戦70年、経済力「54倍」開いた南北」が載っていました。

・・・朝鮮戦争の休戦から27日で70年がたった。北朝鮮と韓国の1人当たり国内総生産(GDP)は2021年時点で韓国が北朝鮮の54倍まで開いた。南北間の人の往来も途絶え、統一に向けたビジョンが描きにくくなっている・・・

記事によると、国連貿易開発会議(UNCTAD)の統計によると、1970年の1人当たりGDPは北朝鮮が328ドル、韓国が276ドルで北朝鮮が上回っていました。2021では、韓国が34,940ドル、北朝鮮は644ドルです。
1990年に統一したドイツの場合は、統一前の1人当たりGDPは、東ドイツが西ドイツの40%程度の水準だったとされます。それでも、統一後に格差を埋めることに苦労しました。

ホームページ掲載資料の更新作業

2023年8月8日   岡本全勝

役所のホームページは、かつてに比べ充実して、利用者には便利になりました。新しい資料だけでなく、過去の資料を簡単に見ることができます。昔は、担当者に電話を掛け、複写してもらってもらいに行きました。お互いに面倒でした。あるいは、図書館で印刷物を探したり。

中には、「まだまだ改良の余地があるなあ」と思うものもありますが。今日指摘するのは、毎年度の資料の追加と更新です。役所の多くの仕事が年度単位で行われ、予算、決算、白書、調査結果などが毎年公表されます。その掲載の仕方です。
最新版を、去年の資料の上に追加してくれるのは良いのですが、過去の資料がその分だけ長くなります。毎年は1枚でしょうが、数年続くと、そのページがどんどん長くなります。

気の利いた役所は、最新版と過去数年を載せて、それより古い資料は別のページに一括して載せています。これは、使い勝手が良いです。