投稿者アーカイブ:岡本全勝

2023年スペイン旅行2

2023年9月9日   岡本全勝

2023年スペイン旅行1」の続きです。
読者から、「大変でしたね」「途中着陸の話に、大笑いしました」「続きを期待しています」との反応をもらいました。幸いなことに、期待している方には残念なことに、その後は大きな問題はありませんでした。

参加者12人、添乗員1人の団体旅行です。皆さん良い方で添乗員さんも素晴らしく、楽しい旅行を過ごすことができました。私たち夫婦に近い年齢の方が多く、無理をしない行動でした。
ただし、行程は欲張ったもので、かなりきつかったです。すでに記憶が曖昧になっていますが、忘れないために書いておきます。
8月31日 朝に羽田発、深夜にマドリード着
9月1日 プラド美術館と市内観光。トレド観光
2日 マドリード発、新幹線でコルドバへ。メスキータ、ユダヤ人街など市内観光。セビリアへ。夜、フラメンコショー
3日 アルカサール、ピラトの家、カテドラル、スペイン広場など。グラナダへ
4日 アルハンブラ宮殿。ミハス(白い村)、マラガから飛行機でバルセロナへ
5日 サグラダ・ファミリア、グエル公園、カタルーニャ音楽堂
6日 早朝にバルセロナ発
7日 朝に羽田着

スペイン北部は行きませんが、広い国内を、飛行機、新幹線、バスで移動します。8日間とはいえ、現地活動は実質5日間です。スペイン通に聞くと、「2週間のところを1週間で回ったのですね」とのこと。

時差は、体に来ますねえ。歳を取ったら鈍くなるかと思いましたが、変わりません。長時間の飛行は、事前に想像したより、きつくなかったです。心配だったので、お酒を控え目にし、食事も軽めにしました。
食事は・・・。若いときは、機内食も現地の食事も楽しみでしたが。団体行動ですから、ゆっくりと楽しむ食事にはなっていません。個別に食事を楽しむなら、数時間かかりますよね。
日本の食事が、和食・洋食・中華を含めて一番おいしいです。帰国するなり、キョーコさんが「日本が一番」と言って、料理に腕を振るっています。旅行好きの知人には、羽田や成田に着くなりコンビニに飛び込んで、おにぎりを食べてほっとする人がいるとのことです。

連載「公共を創る」第161回

2023年9月8日   岡本全勝

連載「公共を創る 新たな行政の役割」の第161回「改革は「できるもの」─私の経験」が、発行されました。

前回まで、官僚の失敗事例を取り上げ、そこには新しい課題への対応が遅れていることと、それまでの政策の転換うまくできていないことを指摘しました。
私は若い頃から、おかしいと感じた仕事の仕方や内容を、おかしいと指摘するだけでなく、どうしたら変えることができるかを考えてきました。官僚の多くは、私と同じことを考えているでしょう。とはいえ、そう簡単に変えることはできません。

今回は、私がやってみた「改革」をいくつか紹介します。
それぞれに難しいことでしたが、関係者の理解や社会の動きが、背中を押してくれました。すべてうまくいったわけではありませんが、「やってみたら、できた」こともあるのです。

大島理森先生の「私の履歴書」

2023年9月8日   岡本全勝

日経新聞連載「私の履歴書」、9月は、大島理森・前衆議院議長です。昨年10月には、読売新聞連載「時代の証言者」にも載りました。
活字にはできない話も多いのでしょうが、楽しみです。

私が、総理秘書官と東日本大震災復興で大島先生にお世話になったことは、「自民党、大島理森復興加速化本部長」「大島理森先生の回顧談」に書きました。

2023年スペイン旅行1

2023年9月7日   岡本全勝

8月31日から9月7日まで、キョーコさんのお供をして、スペインに観光旅行に行ってきました。2020年に予定していたのですが、コロナで延期。ようやく実行できました。このホームページは毎日更新しましたが、行く前に書きためて、予約投稿しておきました。

夏のスペインは、40度を超える猛暑です。知り合いに教えてもらい、秋に行くことにしたのですが。予約しようとしたら早々と埋まっていて、この時期になりました。出発前までは40度を超えていましたが、私たちが行ったときは、高いときで35度まで下がっていました。所によっては春から雨が降らず、干上がっていたとのこと。
ところが、3日のセビリアは朝から雷鳴と豪雨。土地にとっては、恵みの雨だったそうです。テレビのニュースでは、スペイン各地で豪雨災害が発生していました。

出だしから、予想外のことがありました。
飛行機は、ミュンヘン乗り継ぎ、マドリード行きです。羽田を離陸し、席の画面で飛行経路を見ると、日本海を渡ってシベリア上空をつっきります。が、実際の経路を見ると、いつまでも日本海に出ず、山陰地方で沿岸にでて、韓国へ??
その後、黄海から中国を横断します。一寝入りして起きてみたら、カスピ海上空から黒海へ。クリミア半島は避けて、ブルガリアあたりから北上。そうか、ロシア上空を避けるのだと理解しました。ウクライナ侵攻の影響が、こんな所に。

そのころ、機長が説明を始めました。ルフトハンザ航空(全日空との共同運行)なので、ドイツ語です。内容は分かりませんが、しきりに「ブダペスト」を繰り返します。「ブダペストへ着陸するのか」と想像したら、その通りでした。次に英語で説明があり、燃料が足らなくなってブダペストで給油するとのこと。原因は、羽田離陸時に重量制限があったことと、韓国を飛ぶ際に悪天候を避けたこととのことでした(私の理解できる範囲です)。「え~、そんなことで燃料が足らないの?」
スペインに行くのにシベリアを通らないなら、ミュンヘンで乗り継がずに、ドバイとかイスタンブール乗り継ぎの方が合理的ではないですかね。
1時間遅れでミュンヘン空港に到着。乗り継ぎに2時間あったのが1時間になり、入域手続きなどを急いで、マドリード便に間に合いました。

マドリード行きの飛行機に乗ったのですが、いつまで経っても出発しません。そのうちに、後ろの方から若い2人が前に進んで降りていきました。機内放送では、二重予約で、しかもその二人が機内に乗り込む際も機械の確認を通過するという事故だったそうです。しかし、飛行機は離陸せず。その二人の荷物が貨物として積まれているので、探し出して下ろす必要があるとのこと・・・。
マドリード到着は、まさに深夜になりました。日本時間朝の10時前に羽田を離陸し、マドリード到着は現地時間23時(日本時間翌朝の6時)。それからホテルへ。

ごみ処理の意識の変化

2023年9月7日   岡本全勝

8月19日の日経新聞首都圏版「東京とごみ」、細田衛士・東海大学教授の発言から。

――東京都内の清掃行政の転換点はいつでしたか。
「1971年の美濃部都政での、ごみ戦争宣言だ。住民はごみを出せば都の清掃局がすぐに片付けてくれるのが当然だと思っていた。行政も出たごみを素早く粛々と処理する保健衛生的な発想が清掃行政の主眼だった」
「高度経済成長期は『ごみは文明のバロメーター』と言われていた。豊かさとは、ごみをたくさん捨てることだった。しかし、実態は焼却や埋め立てといった過程がある。住民と行政との対話でごみ問題を『片付ける』という象徴的な出来事がごみ戦争宣言だった」