投稿者アーカイブ:岡本全勝

肝冷斎近況

2023年10月1日   岡本全勝

久しぶりに、肝冷斎の紹介です。

観タマ(野球観戦)は、9月27日現在で、今年の総計153試合だそうです。3月から9月までとすると、7か月で150試合あまり。どれだけ熱心か、どれくらい入場料を払っているか想像してください。本人は、「趣味ではなく、ノルマだ」と称しています。

次に、現地調査です。9月に北海道にも遠征しています。そのときの写真が、ようやく掲載されました。写真機の調子が悪いのかな。さらに、沖縄にも行っているようです。

主たる日誌は、一日も欠かすことなく、古典漢文を紹介しています。いいことも書いているのですが、難しすぎて。10月のカレンダーも載るはずです。

フリーランスの語源

2023年10月1日   岡本全勝

9月13日の朝日新聞文化欄「牟田都子の落ち穂拾い」「肩書ひとつに宿る自分」に、フリーランスの語源が載っていました。
「中世ヨーロッパで、主君を持たず自由契約によって諸侯に雇われた騎士」で、ランス(lance)は騎士の持つ槍です。
なるほど。

日本では、「包丁一本 さらしに巻いて 旅に出るのも 板場の修行~」ですかね。この歌は、藤島桓夫さんの「月の法善寺横町」ですが、若い人は知らないでしょうか。

年齢と体感時間

2023年9月30日   岡本全勝

9月15日の読売新聞に「体感時間 年重ねるごとに短く」が載っていました。年を取ると時間が経つのが早くなると感じる話は、このホームページでも何度か取り上げました。

・・・ 「時計が刻む物理的な時間とは別に、人には内的な体感時間があります」
人の時間の感じ方などを研究する東京理科大非常勤講師、桜井進さんは説明する。「サイエンスナビゲーター」として数学を啓発している。大学での最初の授業では、20歳前後の学生にこう呼び掛ける。「体感時間でいうと、君たちは人生の7割近くを終えています」

説明に使うのがフランスの哲学者、ポール・ジャネが発案した「ジャネの法則」という仮説だ。桜井さんによると、生涯のある時期における心理的な時間の長さは、年齢に反比例する。1歳の1年間の体感時間を1とすると、10歳が10分の1、60歳は60分の1。感覚としては、60歳の人は、1歳児の60倍の速さで時間が過ぎ、1年が終わるのも早いと感じるわけだ。ある年齢までの体感時間を合計すると「人生経過率」がわかる。100歳が寿命なら、10歳で人生を折り返し、20歳で65%が過ぎる計算となる・・・

第7回目のコロナ予防接種

2023年9月29日   岡本全勝

区役所から接種券が届いたので、第7回目のコロナ予防接種に行ってきました。もう7回にもなるのですね。
今回は、さほど痛くありませんでした。翌日は、少し体がだるかったような気もしますが。

私の周りでも、新型コロナやインフルエンザに罹る人がいます。飲み会で、無症状の人から、うつることがあるようです。

二つの東京オリンピック

2023年9月29日   岡本全勝

9月8日の朝日新聞夕刊、來田享子・中京大教授・日本オリンピック委員会理事の「研究してきた五輪、どう変える」から。

「1964年の東京大会が日本の国際社会への復帰を象徴する出来事であったのに比べ、21年の大会は国際社会に立ち遅れている日本を象徴する祭典でした。昭和の高度経済成長期を回顧し、21世紀に入っても、その郷愁を核にした幻影を追い求める感覚が随所にみられたのは、残念でした」

具体例で挙げるのが、16年リオデジャネイロ五輪の閉会式。次回の開催都市である東京に引き継ぐ「フラッグハンドオーバーセレモニー」で当時の安倍晋三首相が人気ゲームのキャラクターに扮して登場した。64年大会で生まれた東京五輪音頭のリメイク版もいかにも焼き直しに感じたという。
「新しい時代の扉を開こうとする感性の欠如に加え、若い世代の倫理観にもとづいて物事を進める意識が乏しかった」

なぜ、そんな風になってしまったのか、についての考察は明快だ。
「上意下達的な組織、そして時代を的確にとらえるリーダーの不在です。組織のガバナンスやコンプライアンスの国際基準、時代や社会の変化に伴って変わるオリパラの理念をつかめていませんでした」