今日は、連合(労働組合の総元締め)に呼ばれて、古賀会長以下幹部の前で、講演をしてきました。
これまでの復興の実績、これからの課題、そのための方針を、短時間のうちにどう説明するか。内容と伝え方が、試されます。
昨日もこの欄でぼやきましたが、今週の「この危機」は、続く出張にあります。平日の出張は、してはいけませんね。そして、土日を休むという冒険も、してはいけません。本人が大変なだけでなく、待っている職員に迷惑をかけます。反省。
9日の講演資料も、まだできていません。これから(6日の晩)内職します。
投稿者アーカイブ:岡本全勝
被災地での産業振興
NHKのWEB特集「被災地の企業復興は投資で」が、「被災地で住民が暮らし続けるには、地元の雇用が欠かせません。それを支える企業の復興を後押しするある取り組みが、実を結びつつあります」と、事例を紹介しています。
大震災関連倒産
帝国データバンクが、東日本大震災の影響で倒産した企業件数を発表しました。昨年に続く調査です。
それによると、累計で1,485件。阪神大震災(3年間で394件)の約3.8倍です。負債総額は1兆4,627億円で、阪神大震災関連倒産」の約13倍です。
原因別では、社屋の倒壊や津波による浸水被害などの「直接的被害」を受けた倒産は、133件(9%)。「間接的被害」を受けた倒産は、1,352件(91%)です。「間接的被害」の内容は、「消費マインドの低下」が808件(54%)、物流網の混乱による調達難などの「流通の混乱」が113件(8%)、工期や納期の延期などの「生産計画の変更・頓挫」が94件(6%)です。
仕事は続くよ・・
今日は、宮城復興局で用務があり、午後から仙台へ。重なるときは、重なるものです。1日(土曜日)午後から今日5日(水曜日)まで、出張が続きました。泊付きや早朝出発深夜帰宅が続くと、職場で資料がたまります。特に急ぎの用件は、携帯電話や携帯メールで追いかけてきますが、そこまで急がない案件が山積みになります。
今日午前中は東京だったので、早く出勤して、たまったメールや急ぎの書類を処理。一部の資料は、新幹線の中で読みました。でも、まだ机の上に、山のように残っています。
まあ、発災直後の頃の忙しさに比べると、大したことはありませんが。日々の仕事に追われていると、いろいろと次のことを考える時間が取れません。すると、進む事態を後追いすることになって、仕事が滞ります。悪循環です。
大阪でのシンポジウム
今日は、大阪まで、関西経済連合会のシンポジウムに、行ってきました。「復興加速化のためにこれからすること」です。アイリスオーヤマ(株)の大山健太郎社長、南三陸ホテル観洋の阿部憲子女将と、気心の知れている人たちと一緒でした。250人ほどの人が、熱心に聞いてくださいました。関西は、阪神淡路大震災を経験しておられるので、東日本大震災でも積極的に支援をしてくださっています。
その後、神戸まで足を伸ばして、神戸市役所の方たちと打ち合わせ。仮設住宅から本格住宅へ移る際や、移った後のコミュニティ維持をどうするか。経験とノウハウをお持ちで、被災地の自治体を支援してくださっています。高台移転や住宅再建が本格化すると、こちらの課題にも対応しなければなりません。「国土の復旧」から「生活の再開」への、重点の移行です。