今週は、講演が2回、パネルディスカッション登壇が1回ありました。3月11日が近づき、このようなお声掛かりや取材が増えています。少しでも復興の現状と課題を知っていただけたらと思い、できる限り引き受けています。
連載の方は、3月7日掲載分まで渡したのですが。ほっとしたのもつかの間、次の締めきりが近づいてきています。毎週は、きついですね。このほかの雑誌の巻頭言と別の冊子の随筆と、合わせて2本を書き上げたので、連載の執筆に専念します。
連載は、第2章に入ります。そこで、構成やら入れる内容に悩んで、行きなずんでいます。大まかな構成は作ってあるのですが、いざ文章を書き始めると、穴があったり、据わりが悪かったり。思うようにはいきませんわ。
投稿者アーカイブ:岡本全勝
被災地の放射線量
原子力規制委員会が、原発事故被災地の放射線量を量って公表しています。今回、平成27年11月時点の地図を公表しました。
p3に被災地近辺の地図、p4に事故直後からの経年変化が載っています。かなりの速さで、放射線量が減っています。
明るい公務員講座、10
連載「明るい公務員講座」第10回が発行されました。今回は、「会議の開き方」です。今回の内容は、次の通り。
仕事の敵・会議、その会議では何をするか、効率的な会議、忙しさと成果は比例しない、1か月3か月ごとに振り返ってみる。
まあ、無駄な会議が多いですよね。私は大嫌いです。
原発被災地域での結いの場
2月5日に、いわき市で、双葉郡南部4町村を対象に、「結いの場」を開きました。この4町村は順次避難指示が解除されていますが、まだ解除されていない地域もあり、住民が戻っていない状態です。
被災地企業からは、「チャンスがどこに転がっているかは分からない。気付くも気付かないも自分自身。色々と気付きをもらった」「様々な業種の方と話ができた。今日の機会を捉え、住民帰還のため先頭に立って頑張りたい」「多くの方からワークショップで意見をもらいワクワクしながら参加した。これからが大事」といった声がありました。復興にはまだ時間がかかりますが、このような試みを続けていきます。
変わり続けよ、自分で考えよ
朝日新聞2月3日スポーツ欄、「日本代表前HC・エディ氏が語る勝利の条件」から。
・・・こんな言葉があります。「同じことを繰り返しながら、違う結果を求めるのは、狂気の沙汰だ」
成長するためには、何かを変えないといけない。私が日本代表を指揮していたとき、選手が安住していた環境をぶっ壊し、彼らを極限まで追い込み続けました。日本人は、従順であるように教育されている。だから、全てをひっくり返す必要があったんです。
(五郎丸が自立)
彼らが自立性を持ち、自己主張するように促しました。田中史朗は当初、最も主張する選手の一人でした。間違っていたとしても、自分の考えを伝えてくる。そんな姿勢が好きでした。田中の存在が周りに勇気を与え、ほかの選手を成長させた。
W杯を終えたとき、自立性という意味では、彼を上回る選手もいた。五郎丸歩は、最初の頃のミーティングでは下を向き、誰とも目を合わせようとしなかった。だが、最後の頃は、始まる2秒前に部屋に来ながら、臆せず一番前に座り、質問していた。これらが変化の好例です。
(自分で考える)
昨年のW杯で、日本が成し遂げたことは世界を驚かせました。しかし、過去の結果が、将来も成功できる保証にはならない。日本は変わり続け、前進し続けなければいけない。今後もまた、新しいスタイルを作らないといけないのです。
「偉大な選手になりたい」。日本の若い人には、その決意を強く持って欲しい。そのためには、コーチからの指示をきちんとこなし、その上で、進化する道筋を自ら考え、実践することが必要です。
コーチからやれ、と教えられることは最低限のこと。プロテニスの(元世界ランキング1位)ロジャー・フェデラーに細かなことまで言うコーチはいない。基本こそ学ぶが、そこから自らの考えでショットを磨いていったのでしょう。自分で考えてやる。その意識を日本の選手も持って欲しいと思っています・・・