投稿者アーカイブ:岡本全勝

新年度の本屋さん

2018年4月14日   岡本全勝

今日土曜日は、午後から散歩を兼ねて、新宿紀伊國屋まで歩いて行ってきました。約5キロメートル、1時間です。
いや~、いつもにまして混んでいました。メモを片手に棚を探している人、友人たちと探している人が目立ちます。
店員さんと、「新学期が始まって、学生さんが本を探しに来ているのですかね」「そのようです」と会話しました。良いことですね。

いくつか考えているテーマがあり、それとなく本棚を眺めていると、参考になりそうな本がいくつも見つかりました。それらの本は、これまでにも目にしているのですが、関心がないと「存在しない」と同じですね。
さてさて、この買い込んだ本は、どれくらい読み終えるのでしょうか。まあ、ヒントをもらえれば、それで十分なのですが。
ほかにもいくつも読みたい本があったのですが、「多分読まないだろう」と思い直して、本棚に返しました。

週末、天気が良ければ、運動不足解消のために、新宿まで歩いて行くようにしています。紀伊國屋とともに、新宿駅で月曜日の新幹線の切符を取るためです。
ウエッブで予約してあるので、発券します。月曜の朝に慌てないように、週末に取りに行きます。近くの高円寺駅でも良いのですが、健康のために。
最近は往復10キロを歩くこともあるのですが、今日は片道で断念。

教師を支える仕組みが必要

2018年4月14日   岡本全勝

4月5日の朝日新聞オピニオン欄、宇佐美真さんの「追い込まれ孤立化 教師を支える仕組み必要」から。
・・・教師がこうした状況に追い込まれるのは、何も山行に限られない。クラス経営や授業がうまく行かず、孤立することがある。状況が悪化すれば、その教師の能力が足りないとみなされ、担任を外されることもあり、それがまた、無力感や孤立感を強め、状況をさらに悪化させる。
精神的な病気を抱えて入院し、甚だしい場合は退職に追い込まれることさえある。最近、教師の仕事が多忙で、「ブラック」だと言われることがよくあるが、こうした状況の放置こそ深刻な問題だと思う。
教師は教員免許を持ち、ひとりで何でもやれる、という自負を持っている。それで同僚が互いに意見を言いにくいこともある。教師の能力の評価も、あくまで個人としてどうなのか、を問われる傾向がある。
しかし教育は、教師が個人で立ち向かうには限界がある。しかも今は学校間の競争の拡大、有名大学への進学競争、保護者や地域への対応、部活動や進路指導など、教師がやるべき仕事は多い。徹底したチームワークで問題解決に当たり、教師を孤立させず、支援し合っていくような仕組みが必要だと思う・・・

大部屋で仕事をする、その過程で仕事の仕方を覚える会社員や公務員と違い、教室という「個室」で仕事をする教員は、大変だと思います。しかも大学卒業後直ちに、教室に立つのですから。
特に勉強を教えることのほかに、じっと座って話を聞くことができない子供、いじめ、学級崩壊、モンスターペアレンツなどへの対応は、どの程度教えてもらっているのでしょうか。

慶應大学、公共政策論授業開始

2018年4月13日   岡本全勝

第1限の地方自治論Ⅰに続き、第2限は公共政策論を講義してきました。こちらの方は、約50人の学生です。
地方自治論Ⅰと重複して取っている学生が、数人います。今日は、授業計画のほか、本の読み方など勉強の方法もお話ししました。話が重複するところもありますが、そこはご容赦ください。
公共政策論のポイントを、お話ししました。抽象論ではわかりにくいので、新聞記事を配り、新しい社会の問題が生じていること、誰がそれをどのように解決するか。そのようなことを話しました。

1日に2駒、それも引き続いての講義はきついのですが。本業などの都合で、今年の春学期はこのような時間割にしました。

慶應大学、地方自治論Ⅰ授業開始

2018年4月13日   岡本全勝

慶應大学での授業が始まりました。
昨年の経験を踏まえて、70人分の資料を印刷して持ち込みました。ところが行ってみたら、120人の教室が満員で、立ち見の学生がいます。今日は授業計画の説明なので、そのまま授業を進めました。
出席カードも足らないので、各自のノートを切って、記入して提出してもらいました。終了後に数えたら、188枚ありました。これでは、座りきれないはずです。「廊下では聞こえませんでした」との記述も。
事務局に話をして、来週からは教室を変えてもらうことにしました。来週の教室は、別途お知らせが行きます。注意してください。

授業計画のほか、本の読み方などもお話ししました。鎌田浩毅先生の『理科系の読書術』を紹介しました。また、学生が本を読まなくなったという調査があるけれど、読んでいる学生はよく本を読んでいること。あなたたちは、この上位15%に入ることが期待されていることなども、話しました。学生の出席カードには、本の読み方に関心があるや、読むべき本を教えてくださいなどの反応が書かれていました。
たくさんの学生が、感想やら質問を書いてくれました。これを読むこと、そして来週の授業でいくつかについて回答を話すことも、これだけの枚数になると大変ですわ。

今日、教室に入りきれなかった学生のために、来週は簡単なおさらいをする必要がありますね。なお、配付資料は、学内用のサイト(keio.jp)に載せてあるので、今日もらえなかった学生は、各自ダウンロードしてください。

高校生の生活、外国比較

2018年4月13日   岡本全勝

ニュースが、日本の高校生はアメリカや中国、韓国の高校生と比べて自己肯定感が低い傾向にあるという調査結果を伝えていました。国立青少年教育振興機構の調査です。「報告書」。「高校生の心と体の健康に関する意識調査―日本・米国・中国・韓国の比較―結果の概要

日本の高校生の7割は、朝ご飯を毎日食べています。アメリカが3割、中国と韓国が4割に比べて、健康的です。欠食の回数も少ないです。家族と食事をするとき会話をしている割合も、高いです。
6時半までに起床する者の割合は5割で、中国やアメリカに比べて低いです。韓国はもっと低いですが。24時以降に就寝する者の割合も5割弱で、中国やアメリカに比べて低いです。韓国はもっと夜更かしです。

「落ち込む」ことがあると感じた者の割合は他国に比べやや高いのですが、「寂しい」「神経がたかぶり心が安定しない」「眠れない」「物を投げたり壊したくなる」割合は4か国の中で最も低いです。
しかし、「私は価値ある人間だと思う」が4割強、「いまの自分に満足している」が4割と、他の3か国が前者は8割前後、後者は7割前後であることに比べ、極端に低いです。ただし、7年前に比べて日本での割合は高くなっています。