4月12日の日経新聞夕刊「グローバルウオッチ」に「インドネシア 日本の規律性、教育に導入」が載っていました。
・・・地元で「就職率100%校」として人気になっている職業専門学校がある。ジャカルタ郊外の「ミトラ・インダストリMM2100」だ。日本の工業高校と商業高校を組み合わせたような私立校で、丸紅を退社した小尾吉弘さん(64)が2011年に現地の元仕事仲間と共同で創設した。
同校は仕事で必要な能力を「知識(知っている)」「技能(できる)」「態度(やり切る)」の3つに分ける・・・
鋭い分析です。知っている(筆記試験でよい成績を取る)だけでは、仕事はできないのですよね。頭がよく他人の仕事を批判するのに、自分ではできない職員。やらせればできるのに、積極的には取り組まない職員。みなさんの職場にもいませんか。