年別アーカイブ:2018年

連休が終わりました

2018年1月8日   岡本全勝

成人の日を含んだ3連休が終わりました。勤め人の多くは、年末年始の休みに続き、2日出勤して、この連休でした。2日間を休んだ人は、11連休ですね。
皆さん、ゆっくりと過ごされたでしょうか。肝冷斎は、はるばる高知の山奥まで探検に行ったようです。新春から、活動的です。

私は、キョーコさんのお供をして、いくつかの神社と展覧会などに行っただけで、書斎に閉じこもりました。努力の甲斐あって、予定していた原稿や講義・講演の準備を、終えることができました。来年度の講義のシラバス提出も。宿題を片付けると、ほっとします。ということで、良しとしましょう。
玄関の松飾りも外しました。気分を入れ替えて、仕事をしましょう。

福島県富岡町、浪江町で成人式

2018年1月8日   岡本全勝

1月7日に、福島県富岡町浪江町で、成人式が開かれました。
両町では、昨年春に一部を除き避難指示が解除され、7年ぶりに町内で式を行うことができたのです。新成人は、事故が起きたとき、中学1年生だったそうです。その後、町には戻れていませんでした。うれしいですね。復興が実感できます。
もちろん、新成人もまだ多くは町内で生活していませんし、避難指示が解除されていない地域もあります。すぐにとは行きませんが、着実に復興を進めていきます。

ネットゲーム依存は病気

2018年1月7日   岡本全勝

1月4日の朝日新聞、1面トップは、「ネットゲーム依存は「病気」」でした。
詳しくは記事を読んでもらうとして、具体的な症状として、次のようなものを上げています。
・ゲームをする衝動が止められない
・ゲームを最優先する
・問題が起きてもゲームを続ける
・個人や家族、社会、学習、仕事などに重大な問題が生じる

ギャンブルと同じで、いえそれ以上に「接近しやすい」ことで、より危険です。特に子どもは心配です。
かつて、「ハイテク企業のトップは、子どもにスマホを使わせない」(2014年10月13日)を書いたことがあります。インターネットやスマートフォンは、職場での時間泥棒だと、連載「明るい公務員講座」でも指摘しました(第37回 職場の無駄(5)パソコン)。
便利さが生む新たな危険。それにどのように対処するか。個人や家庭の責任にするわけにはいきません。社会として、国家として対策が必要です。

イタリア国民をつくる、『クオーレの時代』

2018年1月6日   岡本全勝

藤澤房俊著『クオーレの時代 近代イタリアの子どもと国家』(1998年、ちくま学芸文庫)が、勉強になりました。
クオーレ、またはクオレは、子どもの時に読んだ人も多いでしょう。イタリアの作家、デ・アミーチスが1886年に出版した子ども向けの本です。中には、「母を訪ねて3千里」などが入っています。
小学校の副読本としてつくられましたが、その後イタリアでは、教科書並みの扱いを受けます。1861年に国家統一がなったばかりのイタリアで、「国民」をつくる必要があったからです。イタリア半島では、中世以来、都市国家が分立していました。言葉も方言がきつく、国内でも通じなかったのだそうです。そして、勤勉な学生、兵隊、国民をつくる必要もあったのです。

この状況は、1867年に近代国家を目指した日本と同じです。藤澤先生の本は、クオーレが、子供たちを「立派なイタリア国民」にするためにどのような働きをしたかを分析した本です。背景として、当時のイタリア社会が描かれています。明治日本との比較もされています。政治学、歴史学の本です。
少し古い本ですが、放置してあったのを取り出して読んだら、引き込まれました。

柿の実のごちそう

2018年1月5日   岡本全勝

お隣の大きな柿の木、この秋も、たくさんの実を付けました。渋柿です。
ようやく熟して甘くなったらしく、年末から小鳥たちがたくさんやってきて、食べていました。朝から、賑やかなことで。ここ数日で、食べ尽くしましたようです。
ある日は、孫娘が数えたら、16羽いたそうです。いろんな種類の小鳥が来ますが、残念ながら私には名前がわかりません。