年別アーカイブ:2017年

金曜夜

2017年3月3日   岡本全勝

今は金曜日夜の10時過ぎ。異業種交流会を終えて帰宅し、ホームページも書き終え、ほっと一息ついています。今週も、忙しかったですねえ。
月曜日は、南相馬市と浪江町の視察。ちょっぴりブラタモリ気分は、このページにも書きました。「サングラスをかけていたのですか」との質問がありましたが、「タモリさんは黒のサングラス、全勝は黒のボルサリーノ」と答えました。
火曜日は、定例の福島復興総局会議。環境省の除染も順調に進み、浪江町の一部地区の避難指示解除が決まりました。その報告があり、今後の課題を議論しました。徐々にですが、着実に復興は進んでいます。
そして、水曜日から金曜日までは、東京の復興庁で勤務。打ち合わせやら、面会、取材、電子メールのやりとり多数・・・。その間、毎週月曜日発行の連載も欠けることなく、水曜日には朝日新聞の朝刊にも登場しました。

毎週、福島と東京とで勤務することは、リズムがあります。そして、早く時間が経ちます。2か所で仕事をするのは、結構面倒です。仕事場の電子メールは両方で見ることができます。私用のメールは、携帯パソコンを持って行っているので、これも当日に処理できます。
しかし、やりかけた仕事は、持っていかなければなりません。お気に入りの万年筆は、東京に置いてあるし・・・。面会も東京でのものは、後半の3日間に集中します。異業種交流会は、福島と東京とで毎日夜を費やして、あわせて福島の地酒の消費と宣伝に貢献しています(苦笑)。

非常勤の国家公務員になったら、もっと暇になるはずだったのですが。連載原稿の締めきりは追いかけてくるし、今月は4回講演を引き受けているので、その準備も必要です。半年前の講演の速記録が送られてきて、「1週間で手を入れてください」といった仕事も。もう少し余裕をくださいよね。「明るい公務員講座」では、ダメな仕事の進め方の例に出てきそうな、段取り取りの悪さですね。4月からは、大学での授業が始まります。読みたい本もたくさん積んであるのですが。
サービスを向上した結果、仕事が回らなくなっている「宅急便会社」と、似ていますかね。いつもながらのぼやきです(笑い)。健康で、仕事をこなせたことに感謝しましょう。

仮設住宅入居者の新たな住まい

2017年3月3日   岡本全勝

公営住宅や高台移転の工事が進み、仮設住宅から順次、恒久的な住まいに移ってもらっています。今なお避難生活を送っている方は13万人、仮設住宅の戸数として4万5千戸です。3月3日の地方紙に、3県での仮設住宅入居者の今後の住まいについて、調査結果が載っていました。
被災3県での仮設住宅は3万5千世帯、そのうち新居が未定なのは約1200世帯でした。先日もこのページで書きましたが(自主避難者の意向調査)、市町村役場が各戸に回って意向調査と相談に乗っています。行き先を決めることができない世帯は、それぞれの事情を持っておられます。経済的な理由、近所とのつながり、判断がつかないなどです。
まだ決まっていない世帯がわかると、対応も可能になります。丁寧に相談に乗って、仮の住まいから恒久的な住まいに落ち着いてもらうことが、次の課題です。

被災地の子供

2017年3月3日   岡本全勝

日経新聞が、2月10日から3週連続で金曜日に、「復興のチャイム2017 」として、被災地の子供を取り上げてくれました。
2月20日「高台の新校舎 児童笑顔
2月17日「福島の未来、生徒が開く」
2月24日「学ぶ機会、教室の外にも
被災地の子供は、子供の時につらい思いをし、また仮設校舎で学ぶという苦労もしています。住まいも狭い仮設住宅、もちろん勉強部屋はありません。中には、両親を亡くした子供もいます。
学校教育だけでなく、生徒からの視点や、学校外教育も。教育委員会や学校の先生に任せておくと、視野はここまで広がりません。
このような記事は、ありがたいですね。

自動販売機の省エネ

2017年3月2日   岡本全勝

2月28日の朝日新聞夕刊「エコ」は、自動販売機の省エネでした。詳しくは、本文を読んでいただくとして、驚きますよ。
近年の自販機は、1991年に比べて、消費電力が70%以上少なくなっているのです。どうして、そんなことができるか。技術の進歩はすごいですね。
もっとも、こんな機械が街角や道路脇に立っているのは、世界広しといえど、日本くらいだそうです。通常は、お金と飲み物が入っている機械、誰も見ていない、という条件ですから、賊に襲われてしまいます。日本は、安全な国ですねえ。

明るい公務員講座・中級編15

2017年3月1日   岡本全勝

『地方行政』連載「明るい公務員講座・中級編」の第15回「交渉(6)情報発信」が発行されました。あなたの課の仕事を、どのようにすれば住民に理解してもらえるか。「世間に知られず、ひっそりと仕事をしている」ことは、市役所では許されません。そんな課は、早晩、行政改革の対象になるでしょう(苦笑)。
駆け出しの課長の下手なことに、マスコミとの付き合いがあります。「どうせ碌なことは書かれない」と、敬遠するのです。しかし、市役所の広報誌は読まれなくても、新聞やテレビのニュースの威力は絶大です。しかも、彼らは知らせるプロで、ただで知らせてくれるのです。
今回書いた内容も、多分これまでの書籍では書かれたことはないでしょう。「キシャコン」って、知っていますか。第一線の記者さんにも、役に立つ記事だと思います。今回の内容は、次の通り。
仕事を知ってもらう、マスコミとの関係、高校生にもわかる説明を、記者懇談会、記者は探知機、勉強になった記者との付き合い、手強いけれど有力な味方。

ある人曰く、「全勝さん。この号も含めて、最近の内容は中級編でなく、上級編ではないですか」。そうですね。でも省庁の幹部や総理秘書官になると、もっと上級編が待っていますよ。