年別アーカイブ:2017年

周りが見えない人、地下鉄編

2017年2月2日   岡本全勝

毎日のように、不満に思っていました。周りが見えない人です。
今朝、丸ノ内線の駅で、電車が来るのを待っていました。降りてくる人を通すために、ホームドアの真ん中を空けて、私と女性が両側に立っていました。次々と来る人が、私たちの外側に並びます。ところが、後から来た若い女性が、私たちが空けて待っているホームドアの真ん中に立つのです。おいおい・・。
その女性の顔を見ましたが、スマートフォンをいじるのに熱中しています。彼女は職場でも、同僚とうまくいっていないではないかと、心配になります。

今度は、帰りの地下鉄です。降りようとしたら通路に、二人の人が背中合わせに立っていて、通れません。一人は、大きなリュックサックを背負っているのです。
「降ります」と声をかけたのですが。二人ともイヤホンをつけて、私の声は聞こえないようです。仕方ないので、割り込んで通りました。私の後に、数人が続きます。二人が「なんだ」という顔つきで、にらみます。彼らも、自分が周りに迷惑をかけていることを知らないのでしょうね。

この手の話は、以前にも書いた記憶があります。スマホに熱中する、イヤホンをかける。それぞれに自分の世界に没頭できます。それは良いのですが、通路や電車の中では、周囲の迷惑を考えてください。このような場での立ち居振る舞い・マナーは、どこで誰が教えるのでしょうか。

ホームページ、スマホでも見ることができます

2017年2月2日   岡本全勝

先日、「スマートフォンでも、このホームページを見ることができます」と紹介しました。意外なほどに、反応がありました。
・ スマホ版の方がいいです。スマホ全体に文章がきっちり入って読みやすいです。
・スマートフォンでホームページを初めて拝見しました。見やすいと思います。
さらには、次のような報告まで。
・前のホームページより、今の方が見やすいし、検索しやすいです。

う~ん、前のホームページは、何年もかかって、私が見やすいように、作り上げたものなのです。新しいホームページは、社長が作ってくれたのです。
まあ、読んでいただく人たちに、満足してもらえれば良いのですよね。

明るい公務員講座・中級編12

2017年2月1日   岡本全勝

『地方行政』連載「明るい公務員講座・中級編」の第12回「交渉(3)外との付き合い―庁外関係者」が発行されました。庁外の関係者に説明に行くことも多いです。庁内での説明なら課長補佐に任せることもできますが、外部の人との説明や交渉は課長の仕事です。あなただって、交渉の場に、相手の課長でなく部下の若手職員が出てきたら、「なんで課長が出てこないんだ(課長を出せ)」と思うでしょう。今回は、根回しの術や、意見の異なる人との付き合い、答弁の術などをお教えします。今回の内容は、次の通り。
関係者への根回し、日頃からの付き合い、考え方の異なる人たち、答弁―事前の準備、答弁―本番での注意、想定問答の罪

スマートフォン対応

2017年1月31日   岡本全勝

既に、利用しておられる方もおられると思いますが。このホームページは、スマートフォンでも見ることができます。小さな画面でも見ることができるように、スマホでは画面の構成が変わっています。私はスマホを使っていないので、わからないのですが。
社長から、スマホで見た場合の画面を送ってもらいました。使っておられる方は、使い勝手はどうでしょうか。

官の役割、民の役割。養子縁組

2017年1月31日   岡本全勝

笹川陽平・日本財団会長のブログ、1月27日は「養子縁組あっせん法の成立」でした。詳しくは原文を読んでいただくとして。これを読んで、官の役割と民の役割を考えました。生みの親が育てることができない子どもを、誰がどのように支援するかです。
・・・日本の養子縁組の制度には、普通養子縁組と特別養子縁組がある。普通養子縁組は、古くから家の跡取りなどを迎えるために行われてきた。これに対して特別養子縁組は30年ほど前に創設され、生みの親が育てることのできない子どもに、あたたかい家庭を提供するための児童福祉としての制度である。諸外国では、養子縁組は子どもが家庭で健やかに育つための重要な児童福祉と捉えられているが、日本では、これまで児童相談所などの行政機関は積極的に取り組んでこなかった。
そのため、民間の養子縁組団体が、予期しない妊娠で悩む女性の相談にのり、子育てを希望する夫婦への仲介を担ってきた。不妊治療をしても子どもを授からず、養子を希望する夫婦は多く待機しており、赤ちゃんは安全で愛情にあふれた家庭ですこやかに育つことができる。日本の虐待死で最も多いのは0歳0ヶ月の赤ちゃんで、10年間で111人が死亡しており、その9割は実母によるものである。特別養子縁組は赤ちゃんの虐待死を防ぐ上でも重要な役割を果たすことが可能である・・・

これまでは、民間の団体が斡旋していましたが、中には営利目的で問題を起こす団体もありました。日本財団が支援している「ハッピーゆりかごプロジェクト」によると、次のようになっています。
・・・様々な家庭の事情で、生みの親と暮らせない子どもたちがこの日本にも約4万人います。こうした子どもたちは、国連のガイドラインによると養子縁組や里親制度を通じて家庭で暮らすことが望ましいとされていますが、日本では、社会的養護下にある子どものうち、約85%が乳児院や児童養護施設などの施設で、約15%が里親家庭やファミリーホームで暮らしています。諸外国では里親家庭で暮らす子どもの方が多く、日本でも子どもが家庭で暮らせるようにする取り組みがさらに必要です。
また、生みの親の元に戻ることができない子どもについては、養子縁組により新しい家庭を得ることが望ましいとされ、日本では公的機関である児童相談所と民間団体が、子どもの福祉を目的とした養子縁組を行っています。日本で特別養子縁組される子どもは年間540人程度ですが、アメリカでは毎年5万人以上、イギリスでは4,500人以上の子どもたちが養子縁組されています・・

このような恵まれない子どもたちへの支援を、誰が責任を持って行うか。これまでは民間に任せていましたが、それでは問題が出ることがわかってきました。また、なかなか養子縁組が進みません。「赤ちゃんポスト」も、様々な意見があります。しかし、恵まれない子供たち、困っている母親たちをどのように救うか。民間の力を、行政がどのように引き出すか。法的規制だけでなく、財政面やノウハウ面での支援も行うべきでしょう。
この項続く。